サイバー・コミュニケーションズは1月27日、Android端末のセキュリティロックを解除してからホーム画面が表示されるまでの時間を活用した学習用アプリ「C4Study」の提供を開始した。アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできる。

C4Studyは、セキュリティロック解除後に、指定したカテゴリの問題を表示する学習アプリ。出題される問題の内容は旺文社の提供・監修を受けており、学習コースは英語 / 国語 / 社会 / 地理(都市名) / 日本史 / 化学(元素記号) / 雑学の7種類が用意されている。

●学習コースと問題数

  • 英語 : 基本の英単語~ビジネス、TOEFLで役に立つ英単語(1446問)
  • 国語 : 漢字、ことわざ、慣用句など(810問)
  • 社会 : 歴史、公民など(800問)
  • 地理(都市名) : 世界69カ国首都名(69問)
  • 日本史 : 日本の政権・政治問題など(100問)
  • 化学(元素記号) : 元素記号(53問)
  • 雑学 : さまざまなトリビア(279問)

また、回答画面には学習内容に沿った広告が表示される。この広告は接触頻度と視認性が高く、高い広告効果が期待できるという。

同アプリにはスキップボタンがあり、急いでいる場合などはすぐにホーム画面に移ることもできるほか、アプリのオン・オフ機能で表示を止めることも可能になっている。