ネットアップは12月16日、新しいエントリーレベルの認定資格である「NetApp Certified Storage Associate(NCSA)」と、同資格に対応したトレーニングプログラムの提供開始を発表した。

発表した認定プログラムの追加により、受講者はストレージに関する技術や用語に加え、同社製品やソリューションへの理解を深めることができるとともに、ストレージOSであるNetApp Data ONTAPアーキテクチャーを搭載したシステムに関する知識を習得可能。

NCSAプログラムは、教育機関、IT技術者、顧客、パートナー向けに、データの保存/管理/保護に必要な基礎的なトレーニングを提供することで、ストレージやデータ管理を行う人材やスキルの不足など、IT管理者やIT技術者に関する今日の課題に対応するとともに、業界内の認定資格保持者を拡大し、ビジネスの遂行に必要なスキルを備えた人材の確保をサポートする。

同プログラムの演習は便利なオンライントレーニングとバーチャルラボ構成され、世界中どこからでも、時間を選ばないアクセスが可能、全体で30時間程度のカリキュラムとなっている。資格認定には、試験配信サービスを提供するピアソンVUEの試験センターにてNCSA試験に合格することで取得できる。

ネットアップのトレーニング部門であるNetApp Universityは、経験年数や役職ごとに階層化されたトレーニングプログラムを通じて、受講者の成長に必要なスキルと知識を提供している。NetApp UniversityのウェブサイトはNCSAプログラムへのアクセスがいつでも可能で、教育機関向けの プログラムであるAcademic Alliancesプログラムの一環としても提供。Academic Alliancesプログラムを通じて認定を受けた教育機関は、無料で教育カリキュラムに組み込むことができ、単位を取得するコースとして使用できる。

なお、NCSA認定試験を受けるための条件は無いが、ストレージ業界についての知識や、ネットアップのストレージ ソリューションの具体的な特徴や機能についての理解が広範に問われる試験となっているため、ネットアップではネットアップ ストレージに関する経験が2年未満の場合は、ネットアップが提供するNCSAプログラムの推奨トレーニングを受講してから受験することを推奨している。