ヴィヴィアン・ウエストウッドがデザインしたヴァージン航空の制服を公開

ヴァージン アトランティック航空は、空港、空港ラウンジ「クラブハウス」、および機内にて、ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドがデザインした新ユニフォームの試着を開始した。本格的な導入時期は2014年を予定。

同社はイギリスを代表するデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドとパートナーシップを結び、同社のアイコン・ヴァージンレッドを採用した女性キャビンクルーの制服をはじめ、全てのスタッフ(キャビンクルー、パイロット、地上職員および「クラブハウス」、「ヴァージン ホリディ」のスタッフ)のユニフォームのリニューアルに取りかかっている。独創的なデザインとサスティナビリティをテーマとしており、制服のデザイン性の高さはもちろんのこと、リサイクル可能なファブリックを使用するなど環境面にも配慮している。

このたび開始された試着は、デザインとファブリックの最終決定および工場への製作発注前に、特別に選ばれた180名の同社スタッフが新ユニフォームを着用し、その着心地と実用性を確認するために実施される。利用者にとっては、正式導入前にいち早くヴィヴィアン・ウエストウッドによる新ユニフォームを見る機会となる。

なお、このほかのスタッフの新ユニフォームの写真は、同社のPinterest内特設ページにて閲覧することができる。