楽天は3月25日、スマートフォン / タブレット端末でクレジットカード決済ができるサービス「楽天スマートペイ」において、スマートフォンとタブレット端末における対応機種を拡大し、102機種でサービスが利用可能になったことを発表した。
楽天スマートペイは、スマートフォン / タブレット端末と専用カードリーダーでクレジットカード決済ができるサービス。入金サイクルが最短翌日と早いのが特徴のひとつで、申し込みから審査、結果通知を経てカードリーダーが配送されるまでに要する時間も最短3営業日と短い。
楽天銀行の口座を指定すれば手数料はかからず、月額利用料と専用アプリも無料。同サービスは、高い初期費用や入金サイクルの長さを理由にCAT端末の導入を見送っていた中小企業・個人事業主を中心に、幅広い業種で利用されているという。
同社は今回、外部サービスを通じて独自で端末検証を実施し、対応機種を102機種に拡大した。 対応機種の一覧はWebサイトで公開されている。