宮古市ブルーチャレンジプロジェクト協議会は4日、震災復興と新たな宮古市の地域活性化を目指し、再生可能エネルギーを利用する「宮古市BLUE CHALLENGE PROJECT」を開始した。
同プロジェクトは、木質バイオマス施設によって生み出される「電気/熱/燃料(水素エネルギー)」などを活用する取り組み。発電施設で既に一般的となっている電機と熱を利用するコージェネレーション(熱併給発電)に加えて、次世代自動車の燃料となる水素を利用でき、商用利用では初の試みとなる。同プロジェクトには、会長に名古屋大学教授の西村眞氏、副会長に長岡技術科学大学客員教授 石黒義久氏、宮古市長 山本正徳氏、トヨタ自動車や三井化学といった大手メーカーも参加している。
利用されるプラントは、使用する原料として木質バイオマスのみならず、汚泥や農産物等の残渣といった地域バイオマスも活用できる。同プロジェクトは、2014年秋に開業を目指す。