米Salesforce.comとNTTコミュニケーションズは12月14日、Salesforce.comの東京データセンターの稼動を開始したと発表した。欧州、北米に次ぐ、Salesforce.comの第3のデータセンターとして開設。日本およびアジア太平洋地域のユーザーを対象にサービスを展開していく。

新データセンターの成功を祈願して鏡開き。左から、米Salesforce.com 会長 兼 CEOのMark Benioff氏、同社 COOのGeorge Hu氏、衆議院総務委員長の原口一博氏、NTTコミュニケーションズ 代表取締役副社長の牧貞夫氏、セールスフォース・ドットコム 代表取締役社長 宇陀栄次氏

新データセンターは、構築および運用をNTTコミュニケーションが担当。「Salesforce.comが全世界で適用している仕様に厳格に従って構築されている」うえ、Salesforce.comの効率性の高いマルチテナント・クラウドコンピューティング・アーキテクチャとNTTコミュニケーションズのエコ指向の運用環境によって、カーボン排出量を最小化しているという。また、データのバックアップをSalesforce.comの北米データセンターにおいて行っている。

日本でのデータセンター設置に関しては、米Salesforce.com 会長 兼 CEOのMark Benioff氏が数年前から公言していた事案だという。また、NTTコミュニケーションズは以前から、「Salesforce over VPN」を通じてセールスフォース・ドットコムとパートナー関係を確立している。