ロゼッタストーン・ジャパンは9月16日、20代~30代の男女500名を対象に行った「英語」に関する実態調査の結果を発表した。同調査結果は、英語に対する意識と本音が明らかとなる、興味深いものとなった。
「街で外国人に英語で話しかけられて聞き取れなかった経験はあるか」という質問に対し、80%が「ある」と回答。その具体的な状況として、「道を聞かれたが答えられなかった」など、さまざまな経験が寄せられた。さらに、「外国人に英語で話しかけられて、聞こえないフリまたは逃げた経験がある」と回答した人が8%と、外国人に英語で話しかけられたら、10人に1人が聞こえないフリをしていることがわかった。
また、「英語で苦手意識のあるものは何か?(複数回答)」という質問に対して最も多かった回答は、「スピーキング」(76%)」だった。これに、「ヒアリング」(60%)、「発音」(51%)、「文法」(49%)、「語彙」(46%)、「読解」(36%)が続いた。同様に、英語で最も身につけたいスキルとしても、「スピーキング」(53%)が圧倒的に多い結果となった。
これまでの勉強方法を探るべく、過去に行ったことのある英語の勉強方法について聞いたところ(複数回答)、最も多かったのは、「テキストを買って勉強する」(51%)だった。以下、「テレビ・ラジオの英語教育番組」(46%)、「英会話スクールに通う」(37%)、「英字新聞を読む」(23%)の順に回答が続いた。
同調査では、実際に英語の学習に費やした金額についても聞いており、その平均額は「34万8780円」だった。100万円以上が13%、50万円~100万円が9%となっており、5人に1人が「50万円以上」の金額を英語学習に費やしていることがわかった。これより同社では、英語学習にかなりの金額を費やしているにもかかわらず、「英語が話せない、聞き取れない」という現実が明らかとなったとしている。
今後利用してみたい英語の学習ツールを尋ねた質問では、Webサイト・e-ラーニングなどの「オンライン学習」(33%)と答えた人が最も多く、これに、「ゲーム機器」(32%)、「PCソフト」(31%)、「携帯電話向け(iPhone除く)学習ツール」(19%)、「iPhone向け学習ツール」(10%)が続いた。