映像産業振興機構(VIPO)は7日、同機構が運営を受託している、映画・放送コンテンツ・音楽などの二次利用を促進するための情報サイト「ジャパン・コンテンツ・ショーケース(JapaCON)」を大幅にリニューアルしたと発表した。
「ジャパン・コンテンツ・ショーケース(JapaCON)」は、コンテンツ関連企業や業界団体の組織であるコンテンツ・ポータルサイト運営協議会が2007年6月に開設したWebサイト。映画や音楽などの作品を二次利用したい場合などに、作品名・キーワードなどを入力、検索すれば、各コンテンツの作品情報やコンテンツ・ホルダー(権利者)の連絡先が分かるようになっている。映像産業振興機構(VIPO)が同協議会から運営を受託している。
今回実施したリニューアルでは、インタフェース画面の全面刷新により、コンテンツの検索や絞り込み機能などを強化。「ユーザーが調べたい作品情報をいち早く検索することができるようになった」(VIPO)。トップページでは、日本写真著作権協会(JPCA)が運営する「Graphica」との連携により、新進気鋭のアーティストとその作品の一部を紹介している。
また、企業が所有する作品情報の他、個人クリエイターや学生作品などのカテゴリーの情報発信機能も追加。「インディーズ作品などの発表の場としても活用できるようになる」(VIPO)。さらに、今後はさまざまなヒストリカル・コンテンツの情報も登録するといい、「幅広いコンテンツ情報を掘り起こし、収集し、掲載する事により、一層のコンテンツ流通の促進を図る」(同)としている。
VIPOでは、「これら全面刷新により使い勝手が大幅に向上するとともに、国内外に向けたジャパン・コンテンツの情報発信をさらに効果的に実施することが可能になる」とJapaCONの幅広い活用に期待を示している。