三木谷浩史 楽天会長兼社長(写真は、2月24日の厚労省検討会のもの)

楽天は31日、同社が保有する東京放送(TBS)の普通株式を売却することを発表した。4月1日よりTBSが認定放送持株会社へ移行することにともなう決定で、楽天はTBSに対して株式買取請求権を行使することになる。

楽天は2005年10月にTBS株式の取得を公表後、TBSに対して経営統合を申し入れていた。三木谷浩史 楽天会長兼社長は「テレビとインターネットの融合」を訴え、2008年12月末までにTBS発行済株式の約20%を取得したが、TBSが認定放送持株会社への移行を決定。両社連携による「企業価値・事業価値の向上という目的を達成することが困難となった」(楽天)と判断した。