今回はスタディングで展開されている公務員講座を開発・運営責任者の澤田さんにお話を伺いました。
学習費用を抑えながらも、効率的に学習を進められるのがスタディングの特徴です。
また、スタディングの公務員講座には指導を受けながら学習したい人のためのコーチングに対応した、フルサポートコースもあります。
今回は、スタディングの公務員講座にあるコースや、公務員試験に向けての学習ポイントについてをお伺いしました。
また、公務員試験受験者の多くが抱える「志望動機がない」ということへの対策もお聞きしています。
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スタディングの公務員講座の概要・強みとは?
本日はスタディングさんの公務員講座の開発・運営責任者である澤田さんにお話をお伺いいたします。
澤田さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
質問を通して、公務員講座の魅力をよりお伝えできればと思います。
スタディングの開発マネージャーの澤田です。今日はよろしくお願いします。
まず最初に、スタディングさんの公務員講座の概要や種類、強みなどについて教えていただけますか?
弊社の公務員講座で対応しているのは大きく三つあります。
一つは大卒程度の地方公務員試験ですね。
地方公務員試験の内容は具体的には、県庁や政令指定都市、あとはその他の市役所などに対応しております。
公務員試験には、大卒程度もあれば高卒程度もあり、その他にも色々あるのですが、その中でも大卒程度という形で包括しております。
二つ目としては、社会人採用枠という公務員試験がございまして、そちらにも弊社は力を入れています。
他社さんはあまり社会人採用枠に特化した講座を持っていなかったりするのですが、弊社の場合ですと他の講座で学生よりも社会人のユーザーさんに多くご受講いただいてますので、社会人採用枠にも力を入れております。
最後に三つ目としては、大卒程度の警察官、消防などの採用試験講座となります。
この三点がスタディングが対応している公務員講座となります。
スタディングの公務員講座の中で人気の講座はどれ?
この三つの中で、受講生の人気といいますか、受講生の多い講座はどちらでしょうか?
この中ですと圧倒的に大卒程度の地方公務員試験ですね。
受験者さんの数が多いのが大卒程度の試験です。
そのほかの社会人や警察消防になりますと受験者数がぐっと下がってくる傾向がありますので、やはり受験者数の多さが人気と連動しているのかなと思います。
やはり大学生で公務員を目指される方が圧倒的に多いのでしょうか?
多いですね。
公務員試験は厳密には新卒といった概念がないんです。
一般枠と呼ばれるもので新卒の方は受けられるのですが、その一般枠はどのような区分かといいますと、大卒程度の年齢の方、22歳〜30歳くらいの方までといった線の切り方をしています。
確かに、ボリュームゾーンとして圧倒的に新卒さんが多いのは事実なのですが、第二新卒の方もいますし若手社会人に準ずるような方も、公務員になりたいという方はこの枠を受けます。
なので、一般枠はかなり幅広い年齢の方が受けていますね。
以前から公務員講座は数が多いなとは思っていましたが、そんなに採用枠があるんですね。
そうですね、競合他社さんも多くあると思うのですが、どこの採用枠に力を入れているのかで特色が微妙に異なっていますね。
TACさんとかですと弊社と同じく大卒程度の公務員試験に力を入れていますし、専門学校の大原さんとかですと高卒程度の公務員や警察消防に力を入れてらっしゃるように、それぞれ力の入れ具合が違いますね。
大卒程度の試験対策に人気のスタディング公務員講座の特徴とは?
会社さんによって結構違ってくるんですね。
ちなみに、スタディングさんはその中でどちらに力を入れていらっしゃるのでしょうか。
一番はやはり大卒程度の区分ですね。
社会人採用枠ももちろん力は入れていますが、やはり受験生の数が少ないという点があります。
多くの受験生の市場ニーズというところでは大卒程度の方になってきますので、そこに力を一番入れていますね。
スタディングの公務員講座の特徴やポイントは?
やはりそこが皆さんが一番よくイメージする公務員試験ですね。
では、次にスタディングの公務員講座の特徴であったりポイントについて教えていただけますか?
一番の特徴は、サイトにも大きく打ち出しているのですが、カリスマ講師陣を揃えているオンライン予備校だというのが強みですね。
弊社としては、一般の予備校以上のサービスをオンラインを生かすことでお届けすることができるのが強みだと思っています。
例えば予備校さんとかでも、いい先生を揃えているところはあると思いますが、実際によく見ると校舎であったり、科目によってばらつきがあったりするんですね。
仮にその学校にいい先生が在籍していたとしても、先生はいずれかの校舎に在籍をしている場合がほとんどのため、その方のお住まいの地域によってはその先生がいる校舎に通えないかもしれません。
一方、弊社の場合は、総勢十名の先生がいらっしゃいますが、一旦教師陣を揃えてしっかりと動画を制作して、配信できる環境を整えれば、どこに住んでいる方が授業を受けても同じ高品質の授業をお届けできるということが最大の強みだと思います。
そういう意味ではしっかりとクオリティが担保されており、どこで受けても、どのタイミングで受けても高品質なサポート、サービスを受けることができることが弊社のいいところです。
特に公務員ですと、地方で公務員になりたいという方が多いと思うのですが、地方になるとその分予備校さんの数も少なくなってしまうんですね。
ですが、一般的に予備校さんは首都圏や大阪などの大都市圏の方に集中して展開していますので、お住まいの地域によっては、そもそも通う予備校がないということもあり得ます。
そうなるとそういった方は必然的に独学になるしかありませんが、そこに弊社のスタディングが登場することで、オンライン上で予備校にアクセスできる環境を作ることができます。
そのような地方のユーザーさんからのニーズが凄くありますので、そういった地理的な障壁といいますか、その差をなくせるというのもポイントかなと思います。
今のお話をまとめますと、高品質な講座をどこでもどんなタイミングでも受けることができるというのが強みだということですね。
実際、スタディングさんの講座を受けられている方は東京などの首都圏よりも地方の方が多いのでしょうか?
どこの地域が多いというのはなくて、全国的に広がっているイメージですね。
もちろん受講者さんのデータを全て把握できているわけではないのですが、合格報告を寄せてくれた方のアンケートの情報ベースですと、いろんな地域の方がいらっしゃいますね。
本当に全国の公務員志望者の方たちに選んでいただいてるんだなと思います。
つまり、全国どこにいても高品質のいい授業を受けることができるということですね。
スタディング公務員講座のサポート体制は?
先ほどのお話の中で、どのタイミングでもサポートが受けられるということでしたが、そのサポートについても教えていただけますか?
そうですね、サポートは現在大きく分けて二つございます。
一つは従来型のシステムによるサポート、二つ目は2022年9月からですが、コーチングサポートサービスというものをリリースさせていただきました。
まずは一つ目のシステムのサポートについてなのですが、オンラインを使った検索サービスというものと、受験Q&Aサービスというものがございまして、システム上にテキストベースで質問や相談を投稿できるというサポートがあります。
ESの相談などもできるコーチングサポートサービスとは?
コーチングがつく前までは、システムによってサポートしていくというのが基本のやり方でした。
ただ公務員の受講者さんは若手の方が多いので、人がいない状態のサポートだとどうしても受講が不安という声もありました。
公務員試験は筆記試験以外にも面接試験が最後に課されていまして、そこに関して人がいないことの不安がとても大きいというのが課題でした。
そのあたりの不安はいかにQ&Aサービスというものがあるといっても、独学の不安や面接の練習相手がいないという不安をぬぐえませんので、スタディングだと対策が難しいでしたり、不安だから、多少高くともリアルな予備校に通った方がいいと思われてしまうというのが課題でした。
そのあたりを払拭するようなサービスを提供したいという思いがあったので、9月に満を持してコーチングサポートサービスというものを登場させました。
どういったものかといいますと、Zoomを通して担任の先生が受講生をサポートしてくれるというサービスです。
今回お話を伺うにあたって、公務員講座について調べてみたのですが、論文や面接、エントリーシートが不安で勉強のやり方がわからないといった声がすごく多かったですね。
その部分を解決するのがコーチングサポートサービスということですか?
そうですね、もちろんコーチングだけではなく動画講義の中でもやり方などは説明しています。
なので、コーチングがあるとはいえ、基本的な知識についてはそちらで身に着けていただけるようになっています。
ただ、そのあとで皆さんつまずかれるんですね。
やり方は分かったけれども、具体的に自分の志望動機や自己PRをどのようにエントリーシートに書いたらいいのかがわからなかったり、インプットした内容をどうやって論文にアウトプットしたらいいのかわからなかったり。
そもそも、その前の段階として、志望動機がないので一緒に組み立ててほしいですといった、諸々の悩みが結構あるんですね。そのあたりはどうしても人の手が入らないとサポートしにくい部分になります。
いかに動画で一般論的な志望動機の組み立て方を解説したとしても、では自分の場合はどうなのかというのが尽きないのが公務員受験生の悩みですので、そういう部分でコーチングがどうしても必要ですという声が多いですね。
学習の進め方に不安がある人にぴったりなのがコーチングサポートサービスというわけですね。
公務員になりたい人は志望動機がない?受講生の悩みについて質問してみました
少し話が逸れるかもしれませんが、公務員試験に関して調べてみると、「公務員になりたいけど、志望動機がない」といった悩みが多く見られました。
やはり、皆さんそこで悩んでいるんでしょうか?
そうですね。公務員になりたいという方で志望動機に悩む方は多くいらっしゃいます。
もちろん、志望動機を作り上げるためのカリキュラムは講座の中でも用意をしています。
ただ、講義で学んで、作り方や、やり方はわかったけれども、やはり手を動かす中で悩んでしまう方もいらっしゃいます。
その作り上げる過程で、支援してほしい、そのために一般的な予備校の授業だったりノウハウや参考書がいっぱいあるんですが、それを読んでも自分の場合はどうなのかとなるのが、一般的な受験生のお悩みのようですね。
スタディングの公務員講座でのエントリーシートの添削手順は?
実際講座を受けて勉強をして、勉強の部分は解消できたとなったときに、次に講座を受ける中で論文面接エントリーシートに悩んだときは、受験生はどのようなプロセスで考えて組み立てていくのでしょうか?
そうですね、基本的に授業のカリキュラムの中でも、例えば面接講座はエントリーシートパートと口頭試問パートの二つに分かれています。
エントリーシートのパートのところで、まず自己PRや業界研究を行い、自己PRや志望動機をしっかりと言語化できるようにしましょう、というプロセスで授業が進んでいきます。
自己分析を進めていって自分の強みなどを洗い出していって、言語化するというところの方法論といったものを授業では解説していきます。
あとは、実際にエントリーシートを模したワークシートが授業ごとに用意されていますので、そこに自分が考えた言葉をアウトプットしていって、練習していきましょうとなっています。
自分とは何なのか、志望動機はどういうものなのかといったことを言語化していく、そんなプロセスを経て、少なくとも書面では書けるようにしましょう、というような訓練を行っています。
コーチングサポートの有無に関わらず、エントリーシートパートの最終回では、多くの試験で使われているエントリーシートを模した添削課題がついていますので、それをまずは作ってもらっています。
それをシステム上で先生に提出してもらい、添削をして、戻してもらう。
システムの学習では、そういった流れで書類上は志望動機やエントリーシートを作れるように指導はしています。
公務員試験の面接でやりがちなNG回答とは?
そのエントリーシートのパートが終わったら、次は口頭試問パートということで、いわゆる対面の面接の対策ですね。
よく公務員試験で聞かれるような典型的な質問を先生が授業の中で提示していって、それに対する受験生のダメな回答例やNG回答例をあらかじめ出していきます。
それを面白おかしく、それがどうしてダメなのかでしたり、こういうところはどう返したらいいのかなどをノリツッコミのようにスピーディーに展開していくという授業ですね。
例えばですが、「なぜ公務員なのですか?」という質問はおそらく公務員試験の面接でどこかで聞かれると思います。
ちなみに公務員試験の面接って二次三次くらいまでありますので、筆記試験を通ったら一つの自治体で二回か三回は受けるので、その中でほぼ間違いなく聞かれるんですね。
その時に、よく受験生が答えるNG回答として、利益追求型の民間企業は嫌ですといった回答があります。
そうなると、利益を追求するのはなぜダメなのですかと聞かれると、まず返答できなくなってしまうんですね。
そしてそうなると、利益を追求しない公務員とはいったい何なのですかという問いに答えられなくなってしまいます。
そういうところをあらかじめ先生がお見通しですので、こういう風に答えてはいけませんという例や、利益追求をしたくないから公務員だとぱっと思い浮かんでいるでしょうといった風に問いかけをしてくれます。
そして、そういう方向性でいくのならば、民間企業は自分たちで稼いだ利益からすべての活動の原資を支払っていることをまず理解してくださいといったことや、そもそも公務員は利益の追求でないのなら原資はなんですかといったというところから教えてあげています。
その原資が税金となってくるわけですよね。
そうすると自分で稼ぐよりも、むしろ税金を使って活動することの方が見ようによっては考えるべきことも多くなってきます。
なので、一概に利益を追求するような姿勢を批判すると即落とされてしまいますといったことも教えています。
この辺りも結構パターン化されているようで、やはり多くの受験生さんは志望動機が上手く作れずに悩んで、年々NG回答を繰り返しているんですね。
ですので、この公務員試験に関しては、面接で回答してしまいがちな受験生のNG解答例はある程度わかっていますので、そこから逆算していって、これはダメですという点を解説したり、こういう風に志望動機を組み立てましょうといった指導をしています。
ESパートや面接パートの授業を受けて、実際に作ってみて、それでも不安だなというときにQ&Aを見たりコーチングを受ける、そんなイメージで勉強を進めていくということですね。
そうですね、ただ面接が上達していく時に、どれだけ授業で正しい知識をインプットしたとしてもアウトプットで練習する場というのはやはり必要だと思います。
今までの公務員講座だと、そのアウトプットの場というのは何かしら自前で用意してくださいという立て付けだったんですね。
大学生であればキャリアセンターの利用、社会人の方であればハローワークの相談サービスのご利用、はたまた友達などの知り合いとかを相手に練習してもいい・・・といった感じでいろんな形で自己解決してくださいというように案内して来ました。
今では、コーチングを受けていただけたら、アウトプットの場というのは弊社の講師が提供するようになりますので、アウトプットからのフィードバックも含めて、より強力な対策ができるようになっています。
コーチングを受けられるというのはかなりの差ですよね。
今のスタディングの公務員講座は、
・非常に安価な受講料でデジタルだけで完結するサービス
・受講料は少し上がりますが人によるサポートがついているサービス
という二つの学習の方法を選べるようになっています!
なので、自分に合った方を選んでいただければいいなと思います。
学習のマネジメントや面接対策などを自己解決できて、勉強の部分だけプロ講師の指導を受けたいのならデジタル版だけのコースを選んでいただければと思います。
やはりフルコミットしてほしいと言いますか、勉強の計画も立ててほしい、面接の相手もしてほしい、自己PRの構築の仕方まで相談に乗ってほしいという方はコーチング付きのコースを選んでいただくのがおすすめかなと思います。
スタディングの公務員講座はどんな人におすすめ?
今のお話をまとめると、費用を抑えてテキストで学びたいのか、しっかり全部フルでサポートしてもらいたいのか、人それぞれ向いているコースが変わってくるということですね。
今の内容と重なる部分もあるかと思いますが、「スタディングの公務員講座はどういった人におすすめでしょうか?」
そうですね、やはりコーチングが出てくることで選択肢ができたという点があると思います。
基本的には、弊社で提供しているコースに対応している公務員試験を受験予定の方にはみなさんにおすすめです!
今大卒程度の地方公務員を目指してますよといった方や、社会人の採用を目指してますよといった方、大卒程度の警察官目指してますよという方であれば、いずれかのコースには、自分のやりたい勉強方法が見つかると思いますので、目指すコースがあるのであれば皆様におすすめとなっております。
もう一点、試験まであまり時間がないという方にもスタディングはおすすめです。
通常、予備校のカリキュラムでは公務員試験合格まで1年くらいの学習期間が必要ですが、過去のスタディング合格者の中には最短4ヶ月でスピード合格された方も複数いらっしゃいます。
スタディングであれば、スマホさえあれば授業もテキストも問題集も全て学習できますので、効率的に勉強しようと思えばいくらでも効率化できるというわけです。
スタディング公務員講座の今後の課題や目指すものとは?
ここまで強みやメリットなどをたくさんお聞かせいただきましたが、これから取り組まれていく課題でしたり、注力されていくことは何かありますか?
そうですね、そこに関しても大きく二つあります。
一つはコーチングをより強化していくという方向性のもの、二つ目は現状対応している試験の数が少ないので、試験の対応数を増やしていくということですね。
その二つの方向性になります。
ありがとうございます。
スタディングの公務員講座はたくさんあるように思えますが、あれだけの量があっても対応数としては少ないんですね。
先ほど、弊社では大卒程度の地方公務員試験をメインに展開していると申し上げましたが、実は大卒程度の方が受ける試験は地方公務員と国家公務員試験とあります。
現状ですと国家公務員試験に完全に対応しているコースはありませんので、そこは今後用意できるようにしていきたいと思っています。
試験区分についても大卒程度以外にも、高卒程度・短大卒程度というものもあるのですが、そこに完全対応したものも現在はありません。
なので、そちらも今後作っていく必要があります。
そして、それは警察消防も同様です。大卒程度の警察消防、高卒程度の警察消防とありますので、まだまだ道半ばといいますか、開発を進めるべきものはけっこうありますね。
なるほど。今後の講座にも期待ということですね。
公務員講座に合格するために必要なものとは?
では、少し話が変わりまして、公務員試験に合格するために必要なものを教えていただけますか。
勉強時間や方法、心構えなど、たくさん種類がありますので一概にこれだとは言えないと思いますが、大切なものを教えていただければと思います。
あえて二つくらいに絞りますと、一つは完璧主義にならないことですね。
公務員試験はすごくたくさんの科目があると思うのですが、実は多くある科目の中でも重点的にやらなければならない科目と、思い切って、半分捨てるような姿勢で行かなきゃならない科目に分かれてくるんですね。
ただ公務員試験にあまり詳しくないようなビギナーの受験生さんだと、全部やらないといけないのかと思ってしまいます。
しかも、大学受験の時のセンター試験の受験科目を、全て受けないといけないくらいのラインアップなんです。
センター試験だと文系の人は文系の歴史とか地理だけ、理系の人は理科だけのようになってましたけど、公務員試験の場合は全部必須回答なんですよね。
ですが、よく見てみると配点に差があったりするので、そんなに配点が大きくない科目であれば、そんなに力を入れてやる必要がなかったりするんですね。
逆に配点がすごく高く設定されている科目もあったりしますので、そういう科目の方を重視して取り組まなければならないといったことがあります。
つまり、何をどのように勉強するのかという点を押さえるのはとても重要です。
逆に完璧主義でドツボにはまってしまうと、試験出題側の思う壺になってしまいますので、そういうのは避けましょうということになります。
もう一点は、実は公務員試験ってそんなに難しい試験はないので、諦めないで最後までやりましょうということですね。
合格のためにはそれが必要だと思いますし、担任講師の橋口先生もよくおっしゃっています。
とにかく諦めないでしっかりとやることですね。
そこが結構重要だと思います。
ありがとうございます。
公務員試験に合格するためには、ただ勉強をすればいいのではなく、何を勉強すべきかを押さえる必要があるということですね。
まとめ:公務員試験受講者へのメッセージ
では、最後にこれから公務員試験の合格を目指す方にお伝えしたいことがございましたらお願いします。
公務員試験はぱっと見ではすごく複雑ですよね。
システム的にも難解ですし、やらなきゃいけないことも多そうに見えるので、ぱっと見でひるんでしまうと思います。
ですがよく試験分析、制度研究をしてかみ砕いていくと、そんなに怖いものではなかったりします。
スタディングですとプロ講師がそのあたりのことをわかりやすくかみ砕いて教えています。
特に無料体験講座でご用意しているガイダンスを受けるだけでもだいぶ見え方は変わってくると思いますし、やり方に関しても光が見えてくると思います。
先ほどの繰り返しにはなりますが公務員試験って実は、そんなに難しいものではなかったりしますので、結局は続けていくということが重要だったりします。
続けられるような学習方法を選んでいくことが肝になっていくと思います。
その「続けられる」でしたり、「最後までやりきる」という点に関してのお手伝いをスタディングができるんじゃないかと思います。
まずは、無料講座の講義を見ていただいて、続けていけそうだなと思ったらぜひ入会をご検討いただけたらと思います。
また、弊社の講師陣は業界で有名な方を取り揃えております。皆さん有名な予備校で授業されている方も多いですし、参考書業界のベストセラーを出している先生もいらっしゃいます。
ですので教える力でしたり、公務員試験への知見の深さというのは業界随一だと思います。
そうした先生方のサポートは、最後まで勉強を続けていくうえで、きっと大きな助けになるものと思います。
公務員試験に合格するためには、諦めずに学習をすることが重要ということですね。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
スタディングの公務員講座に関してのインタビューまとめ
今回は、スタディング公務員講座についてお話を聞かせていただきました。
学習内容も多岐に渡る試験ですが、しっかりと対策を立てて学習をすれば、合格を目指せる試験だという力強いお言葉が印象に残っています。
スタディングは、時間がない方や忙しい方にぴったりのカリキュラムが提供されているのが特徴です。
また、一人での学習が不安という方には担任講師がついてくれるコーチングサポートサービスもあります。
公務員試験の合格を目指す方には選択肢に入ってくるのではないのでしょうか?
スタディングの公務員講座が気になる方は、まずは公式HPをご覧ください。