登録販売者講座の受講を検討している方へ、ヒューマンアカデミー通信講座(旧:たのまな)の登録販売者講座について紹介します。
「ヒューマンアカデミー通信講座(旧:たのまな)の登録販売者講座の評判はどうなの?」
「たのまなの登録販売者講座と他社の講座ではどんな違いがあるの?」といった疑問が出てくることもあるでしょう。
この記事では、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の特徴や、実際に受講した方の口コミ・評判、他社の登録販売者講座との違いについて詳しく解説します。
ヒューマンアカデミー通信講座(旧:たのまな)の登録販売者講座があなたに向いている講座かどうか、ぜひ参考にしてください。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
項目 | 内容 |
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料金 |
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教材の特徴 |
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サポート体制 |
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合格率 | 85.1%(全国平均合格率のおよそ2倍) |
教育訓練給付制度 | 受講料の20%を支給 |
サイトURL | https://haec.athuman.com/shop/pages/registered-seller.aspx |
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の概要
項目 | 内容 |
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料金 |
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教材の特徴 |
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サポート体制 |
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合格率 | 85.1%(全国平均合格率のおよそ2倍) |
教育訓練給付制度 | 受講料の20%を支給 |
サイトURL | https://www.tanomana.com/product/medical/ |
ヒューマンアカデミー通信講座は、250もの講座が開設されており、年間47,000人以上が学んでいます。
登録販売者の通信講座には、いろいろなものがありますが、ヒューマンアカデミー通信講座では、受講者のニーズに合わせて「登録販販売者総合合格講座」と「登録販売者合格講座」の2つの講座を用意しています。
ヒューマンアカデミー通信講座(旧:たのまな)の登録販売者講座では、大手医薬品メーカーや薬局への研修も行う、日本薬業研修センターが監修したオリジナル教材で、初学者でも一発合格を可能にします。
日本薬業研修センターについて、ヒューマンアカデミー通信講座公式HPには以下の記載があります。
日本薬業研修センターは、日本医薬品登録販売者協会と協力し、厚生労働省通知「登録販売者の資質の向上のための外部研修に関するガイドライン」に対応した外部研修を実施しています。つまり、登録販売者を知り尽くしている専門機関!
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座のテキストは、登録販売者のプロが専門的な内容をかみ砕いて詳しく解説しており、すでに知識がある方はもちろん、初学者の方でもわかりやすい教材を提供しています。
また、テキストは図や表を駆使しており、視覚的に理解できるように作られており、わかりやすいと好評です。
登録販売者試験は暗記事項が多い試験なので、教材には重要ワード集が付属されています。
覚えにくい成分や専門用語を集約した冊子となっており、A5サイズなので持ち運びに便利で場所を選ばず学習を進められます。
登録販売者総合合格講座では、DVDとeラーニングの併用での学習が可能です。
eラーニングはパソコンやスマートフォン、タブレットのマルチデバイス対応で、24時間いつでも映像講義の視聴や問題を解くことができるので、忙しい平日はeラーニング、土日はDVDなど、ライフスタイルに合わせた使い分けができます。
960問の過去問が搭載されており、隙間時間に実践練習をしたい方でも問題を解くことができ、効率の良い学習ができるのが特徴です。
3回の提出課題は1回120問の本番さながらのボリュームで、プロの講師の添削とアドバイスをもらえるので、自分の弱点を知り、試験本番に向けての対策ができます。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は通信講座でありながら、試験前の直前対策セミナーを開催しており、改訂事項や出題傾向、試験に出やすいポイントを、プロの講師によるセミナー形式でオンラインでの受講が可能です。
受講期間は最大18ヶ月間と他社よりも長く設定されており、もし1度目の試験が不合格でも2回目の試験まで指導を受けることがでるほか、質問回数は無制限とサポート体制も充実しています。
ヒューマンアカデミー通信講座では就職・転職サポートを行っています。
総勢51人のアドバイザーがカウンセリングから、履歴書の添削、面接指導まで、資格取得から内定までをトータルサポートしてもらえます。
ヒューマンアカデミーのグループ内には、人材紹介や派遣業を行う「ヒューマンソリシア」というサービスがあり、登録しておくことでぴったりの求人を紹介してもらえます。
多くの業界求人が集まっているので、理想の就業先を見つけられるでしょう。
以上のような、充実の教材内容と手厚いサポート体制のおかげで、たのまなの登録販売者講座の合格率は85.1%(2021年度試験)と、全国平均のおよそ2倍の圧倒的な合格実績を誇っています。
「仕事や家事育児の隙間時間に資格の取得を目指したい」「効率よく勉強して1発で合格したい」方は、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座がおすすめです。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の特徴を詳しく紹介しますので、受講を検討している方や、他社の講座と比較したい方はぜひ参考にしてください。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の特徴
ヒューマンアカデミー通信講座(旧:たのまな)の登録販売者講座の特徴を6項目に分けて紹介します。
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ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、効率を重視した独自の3段階カリキュラムが特徴です。
スマホやタブレットでも映像講義の受講や問題を解くことができるので、隙間時間でも勉強を進められます。
映像講義でインプットし、こまめな実践でアウトプットすることで効率よく知識の定着ができ、さらに3回の添削課題を提出することで自分の弱点を知ることができます。
また、試験直前の対策セミナーを受講することで、改訂点や出題傾向に関する対策をしてから試験に挑める点も魅力です。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、忙しい毎日を送る方でも、独自のカリキュラムで効率よく学習を進めることで一発合格を目指せる講座といえるでしょう。
ここからは、6項目の特徴について詳しく説明します。
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効率を重視した三段階の独自カリキュラム
3段階の独自カリキュラムを採用しており、効率よく学習を進めることができるのがヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座です。
登録販売者試験は暗記項目が多く、すべてをマスターするには膨大な時間がかかります。
ヒューマンアカデミー通信講座の公式HPには以下の記載がありました。
薬事法の改正により誰でも受験ができるようになった登録販売者試験は全国平均合格率49%※と決して簡単な試験とは言えません。その理由は、登録販売者試験は、厚生労働省が通知する300ページ以上に及ぶ『試験問題の作成に関する手引』の広大な範囲から出題されるためです。そのため、試験合格のポイントはよく出る頻出問題を押さえて「暗記」と「過去問」を解くこと!
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、学習の範囲を頻出問題や間違えやすい問題に集約し、知識の定着と実践を効率よく進めていくのが三段階学習の特徴です。
三段階学習の順序を説明します。
まずは、日本薬業研修センター認定講師によってイラストや図解が多くわかりやすくまとめられたテキストと講義映像でインプットします。
学習範囲を絞っているため、インプットに費やす時間の大幅な削減が可能です。
そして、各項に設問された問題を解き、実力テスト診断テストの添削を受けることでアウトプットし、理解度の定着と同時に試験問題の傾向を掴みます。
重要ポイントと頻出問題をまとめたテキストと直前セミナーで仕上げ、解答力をアップし、試験に挑むという流れです。
ヒューマンアカデミー通信講座の公式HPによると、これらの工程に必要な教材がすべて揃っていることがわかります。
驚異の合格率85.1%を誇るたのまなの登録販売者通信講座。
その特長は“全部入り”、この講座で試験対策に必要なものがすべて揃います!
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は「全部入り」なので追加でテキストを購入する必要はありません。
カリキュラム通り進めれば着実に合格を目指せます。
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暗記に便利な「重要ワード集」や模擬テストが盛り込まれたテキスト
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のテキストは、日本薬業研修センター監修のオリジナルテキストです。
よく出る問題や正答率の低い問題を選定しており、テキストと映像講義を併用して効率よく学習できます。
登録販売者講座の試験は、300ページ以上に及ぶ「試験問題の作成に関する手引」からの出題なので、必要な知識量は膨大です。
そのため、一般的なテキストは登録販売者試験の内容を広範囲でまとめており、学習に必要となる時間も多くなる傾向があります。
しかし、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は初学者でも効率よく学んで一発合格することを重視しており、テキストは工夫が凝らされています。
学習のポイントがよくわかる教材は、合格への近道です。登録販売者の試験問題は全て、厚生労働省の「試験問題作成の手引き」から出題されます。つまり、この手引きを理解、習得していただくのが合格への確実な近道となるのです。しかし、その一方で専門用語が多く、医薬品について初めて学ぶ方にとっては難しく、理解するのに時間がかかることと思います。そこで皆さまの受験対策に役立つように作成したのが、このテキストです。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
重要単語が赤文字になっているなど、押さえるべきポイントが明確になっており、必要な個所は視覚的に理解できるようにイラストや図表でわかりやすく解説されています。
何から覚えたら良いのかがわかるので、暗記が苦手な方でも効率よく学習を進めることが可能です。
テキストと動画講義でインプットしたあとは小テストが設問されており、実際に過去に出題された問題のため、知識の定着とともに問題の傾向と対策を掴めます。
重要ポイントを集約したテキストなので、忙しい毎日を過ごす方でも隙間時間で効率的な学習を可能にしたのが、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座です。
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最長18ヶ月間のサポート
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、最長18ヶ月間受講できます。
他社の登録販売者講座の多くは受講期間が最大12カ月間なので、サポート体制の万全さがわかります。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者合格講座は受講期間が1年6ヶ月あるため、 最大2回試験に挑戦することができます。 改訂があった場合も最新の内容をアップデートするので改正部分もバッチリ対応できます。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
試験内容となる「登録販売者試験の手引き」は不定期に改訂されており、頻度は数年に一度が多いですが、稀に2年続けて改訂があります。
改訂の発表時期は3月末で、改訂があった場合、ヒューマンアカデミー通信講座では4~5月に改訂内容に関する講座をzoomで提供しており、とても役に立つと受講者から好評です。
18ヶ月のサポートがあるおかげで、2回目の試験を受ける際も改訂内容の対策が可能になり、受講者の合格率の高さを実現しています。
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DVDまたはeラーニングを利用する個々のライフスタイルに合った教材
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の映像講義は、DVDの他にPCやスマホ、タブレットなどマルチデバイスに対応しています。
通勤時間やお昼休み、家事や育児の合間など、隙間時間を利用して学習できます。
映像講義はトータル5時間程度ですが、eラーニングの動画講義は約10分程度に編集されているので、まとまった学習時間の確保が難しい方でもカリキュラムを進めやすいです。
DVD、eラーニング共に2倍速での視聴も問題ないので、忙しい毎日を過ごす方でも効率よく学習できます。
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試験直前に対策セミナーの開催
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、試験直前に対策セミナーを開催しています。
通信講座では過去問を解くことが主な試験直前の対策です。
しかし、ヒューマンアカデミー通信講座の登録者講座の直前セミナーは、改訂事項や出題傾向、間違えやすいポイントなど、プロの講師が選定した内容をオンラインで受講できます。
セミナー当日の都合が悪く受講できなかった方は後日録画配信で視聴可能です。
有料サービスではありますが、安心して試験当日を迎えたい方はぜひ受講をおすすめします。
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本番さながらの実力診断テストを提出すると丁寧な添削とアドバイスがもらえる
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は3回の添削指導を受けることができ、提出するとプロの講師による丁寧な添削とアドバイスがもらえます。
添削課題は1回120問、3回で360問と本番さながらのボリュームとなっており、試験本番に備えられる内容です。
登録販売者試験は過去の類似問題が繰り返し出題される傾向があり、ヒューマンアカデミー通信講座では過去問とプロの講師が抜粋した問題をまとめ、添削課題を作成しています。
間違えたポイントを添削してもらうことで自分の弱点を知り、試験本番に備えて対策できます。
添削課題はプロの講師が採点。間違えた箇所は丁寧な解答解説と一緒に返却されるため、弱点を克服できるようになります。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
プロの講師に採点してもらえることで、自分で過去問を解くだけでは気づけなかった弱点を知ることも重要な試験対策だといえるでしょう。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座についての詳しい情報は、公式サイトをご確認ください。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の良い口コミ・評判
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の特徴を知り、受講を検討しているものの、実際に受講した方の口コミ・評判が気になる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ヒューマンアカデミー通信講座の登録者講座の良い口コミ・評判を紹介します。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の良い評判と口コミ |
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わかりやすく作られたテキストや映像講義の質の高さや、eラーニングを活用した隙間時間の学習に関する良い意見が多くみられました。
また、改訂の対応のzoom講座もたのまなならではのサービスで、サポート体制がしっかりしている通信講座だからこその評判です。
口コミ・評判からも、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、わかりやすく工夫を凝らし要点を絞ったテキストと映像講義、添削課題での実践で着実に合格に必要な知識が身につく講座だとわかります。
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プロが要点を絞った映像講義
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のテキストは日本薬業研修センター監修で、図や表を駆使しわかりやすく作られているほか、プロの講師による映像講義は要点を絞り、テキストの中での特に重要な部分を解説しています。
映像講義のおかげでポイントを絞りやすいと受講者からも好評です。
以前に本屋でテキストを一冊購入し、学習を進めていましたが、全く頭に入ってこなくて一度挫折しました。
半年後、こちらの通信講座を試してみて、初めは分厚いテキストにとまどいましたが、DVDのおかげでポイントも絞ることができ、あっという間に第一章が終わりました。
学習が楽しいと思えるようになってきたので、主婦ですけど隙間時間を活用しつつこの調子ですすめていきたいと思います。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
膨大な出題範囲を網羅する市販テキストでは何から勉強していいのか迷ってしまいますが、たのまなの登録販売者講座ではポイントを押さえて効率の良い学習が可能です。
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eラーニングで隙間時間を有効活用
eラーニングでは映像講義が10分程度のショート動画にまとめられており、まとまった学習時間の確保が難しい人でも続けやすい仕様になっています。
また、映像視聴後は問題を解くことができるので、すぐにアウトプットし、知識の定着を確認できます。
そのため、時間がない中でも効率的に勉強できると評判です。
eラーニングは、特に仕事の休憩中など隙間時間に行いやすく、時間がない中でも効率的に勉強できました。わからない箇所も丁寧な解答を返信していただき、よく理解することができました。
他業種からの受験でしたが、無事に1発合格することができました。ありがとうございました!
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
また、eラーニングには960問の過去問が収録されており、隙間時間に繰り返すことで、さらなる知識の定着と試験の対策が可能です。
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実力テストで知識の定着を実感
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の添削課題は1回120問と本番さながらのボリュームになっており、内容もプロの講師が過去問の中から頻出問題と間違えやすい問題をまとめたものです。
過去問のおかげで試験本番でも力を発揮できたと口コミがありました。
受験申請後に何気にeラーニングにログインし、受講し始めて初めてまともに過去問を解き始め、テキストだけではカバー出来ない内容とその問題量に触れ焦りました。そこから一生懸命にeラーニングを一巡、実力診断テストを提出していくうちに知識の定着を実感し始めました。試験本番では満点を目指して挑もうと思っていましたが、数々の過去問のお陰で本番でも力を発揮することが出来ました。eラーニング、実力診断テストの反復学習は遅い開始になりましたが、取り組んで本当に良かったです。ありがとうございました。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
プロの講師の添削を受けることで、知識の定着を実感できるとともに自分の弱みを知り、対策するべき項目が明確にわかります。
弱点である項目の知識を補填することで、さらなる知識の定着に繋がるでしょう。
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繰り返し学習に便利な充実の教材
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のテキストには随所に要点チェックがあります。
実際に過去に出題された問題が設問されており、試験本番ではどのような問い方をされるのかが初学者でもわかりやすいと評判です。
複数の通信講座の中で口コミがよかったので、こちらを受講しました。
教材はわかりやすく、特に、eラーニングはいつでもどこでも問題が解けたので、隙間時間に利用できました。
それから手引き改定後のzoom講座も、とても役に立ちました。
医療、ドラッグストアの仕事は未経験なこともあり、薬剤名がなかなか覚えられなかったのですが、テキストを読んで、eラーニングを使って問題を解くことの繰り返しと、最後の1か月は、自身が受験する県の過去問5年分をこちらも繰り返しやりました。間違ったところを再度テキストでチェックするといった感じで学習したところ、1回で合格できました。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
要点チェックは〇×形式で、正解と不正解をレ点でチェックする欄があり、2回の確認で知識を定着させます。
ヒューマンアカデミー通信講座公式HPにも記載されている通り、登録販売者試験は「暗記」と「過去問を解くこと」が合格法で、実際に合格した方の口コミには問題を解いて間違えたところをテキストで再確認を繰り返したとあります。
問題を繰り返し解くことで出題傾向が分かるようになり、当日の試験でも落ち着いて解答できることが合格に繋がります。
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効率を重視したテキスト
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のテキストは、効率よく学習することを重視したテキストになっています。
内容を選定してまとめてあることから、学習がしやすい点について良い口コミがあがっていました。
受講して4か月が経ちました。テキストが素晴らしく「学習の目標」:ポイント・ステップアップ・ここがツボ!要点確認チェックと学習がしやすかった。そして実力診断テストで弱点の点検が出来た。令和4年度試験範囲改訂解説セミナーの【Zoomオンラインセミナー】解説で高橋講師を身近に感じることが出き、私はヒューマンアカデミー通信講座の受講生なのだと嬉しく思った。これからも学習を続け、ゆっくりとしっかりと学習し知識を自分の宝にしたい。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
テキスト内の各レッスンの最後には実際の過去問からの小テストの設問があるので、知識の定着と頻出問題の対策ができます。
一般のテキストでは学習範囲が広く、暗記事項も多くなってしまいますが、たのまなのテキストは要点が絞ってあるので効率よく合格を目指せます。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の悪い口コミ・評判
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、初学者でも一発合格が目指せる工夫を凝らされたテキストと映像講義に定評があります。
一方で、講義内容の物足りなさやテキストの大きさに関して、残念な口コミも少数ありました。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の悪い口コミ・評判 |
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DVDで動画講義を視聴している方の中には、講義内容に物足りなさを感じるといった口コミがありました。
また、テキストが大きいため、持ち運びに不便といった声もありました。
そのため、映像講義のボリュームを求める方や、出先でもテキストを使用して学習したい方には不向きな可能性があります。
受講を検討している方は、悪い口コミ・評判も併せて確認してください。
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動画講義が少し物足りない
DVDで講義を視聴すると、物足りなく感じてしまうという声がありました。
DVDを見ながら勉強しています。とにかく自分で勉強して暗記することが大事な講座です。もう少しDVDのボリュームと演習問題が欲しいところです。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
動画講義は計5時間ほどですが、eラーニングで1回10分程度の動画を視聴している人と比較すると、DVDではまとめて視聴する傾向があり、こまめにアウトプットしている人と比べると情報量が少なく感じてしまっている可能性があります。
テキストには各レッスンの最後に、過去に出題された問題の設問があるので、そこで悩んでしまった場合は質問すれば丁寧に解説してもらえます。
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テキストが持ち運びに不便
テキストのサイズが大きく分厚いので持ち運びには少々不便という声がありました。
特にe-ラーニングの練習問題がとても知識定着に役立ち、よかったです。
テキストはわかりやすいがA4サイズな上、一冊が分厚いので持ち運びには不便でした。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は試験に必要な項目を選定していますが、どうしても出題範囲の広さもあり、テキストは厚くなってしまっています。
そのため、テキストの持ち運びが難しい方は出先ではeラーニングを中心に学習を進めましょう。
まとまった時間が取れるときにテキストを使用するなど、学習場所や確保できる時間によって学習内容を分けるのも一つの手です。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の合格率と合格実績
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、85.1%の高い合格率(2021年度)を誇っています。
(2021年試験で全国合格率は49%)
2022年と2023年の全国の合格率は以下の通りです。
項目 | 2022年 | 2023年 |
受験者数 | 55,606人 | 51,775人 |
合格者数 | 24,707人 | 22,814人 |
合格率 | 44.4% | 44.1% |
(引用元:スタディング公式HP)
都道府県によって試験日や試験問題、受験者数が異なりますが、平均として例年の合格率は40%前後です。
全国の合格率と比較しても、およそ2倍と圧倒的合格実績です。
登録販売者試験は第1章~第5章の5項目に分かれており、受験する都道府県ごとに定める項目ごとの得点率(35~40%)かつ、全体で70%以上の正解があれば合格できます。
ただし、項目ごとの得点率も加味されるので、第1章は満点、第2章は0点といった得点では合格できず、全項目でバランスよく点を取ることが大切です。
中でも第3章は、暗記が多い項目である上に配点が40点と他の章の倍となっており、足切りにあいやすく、合否を分ける章だといえます。
第3章では、市販薬に使われている「有効成分やその副作用」について、問われます。
薬の専門家である登録販売者にとって、日々の業務に最も関わる内容で、出題数も登録販売者試験の全120問中40問を占める重要な分野です。
「カタカナの成分名」や「漢字の読み方が難しい漢方薬」など、暗記すべき内容が多くなりますから、試験日から逆算して習得のための学習時間をしっかり確保しておきましょう。
(引用元:三幸医療カレッジ公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のテキストは上巻下巻の2冊で構成されていますが、下巻は第三章のみの内容となっています。
受講生がつまずきやすい第三章を重点的に時間をかけて学習を進めることで、高い合格率を実現している講座だといえます。
毎年の合格率は発表していませんが、たのまなの公式HPに掲載されている口コミでは、多くの方が登録販売者講座を受講して無事に合格していることが分かります。
試験直前の対応がとても良かったです。
勉強することへの励みになり、試験に合格することができました。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
他業種からの受験でしたが、無事に1発合格することができました。ありがとうございました!
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
仕事しながら約半年勉強しました。メールで案内がきた改定箇所、試験前のネットを使っての講義がよかったです。合格できました。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
効率を重視した学習カリキュラムのおかげで、まとまった学習時間が取れない方や初学者でも合格を目指せます。
資格によっては受験者数の〇%が合格できるように合格ラインの調整をする相対評価のものもありますが、登録販売者試験は個人がどれだけ正解できたかの絶対評価であるため、合格ラインの目安が分かりやすい試験です。
登録販売者試験は上位何名が合格という基準ではないため、苦手分野を作らないように適切な受験対策をすれば比較的合格しやすい試験といえます。
(引用元:三幸医療カレッジ公式HP)
そのため、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、合格に的を絞って要点をまとめた内容になっており、高得点を目指すのではなく合格を目指す講座になっています。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を信じて着実にこなせば、確実に合格を勝ち取れることを85.1%の驚異の合格率が物語っています。
本当にそんなにたくさんの受講生が合格できているのか不安に思う方は、ヒューマンアカデミー通信講座公式HPに掲載されている「受講生・修了生の声」を確認してみてください。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を受講するメリットとデメリット
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のメリットとデメリットをまとめました。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のメリット | ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のデメリット |
・サポート期間中は回数無制限で質問ができる ・出題されることが多いポイントを効率よく学べる ・DVDの映像講義もしくはeラーニングから自分に合う教材を選べる ・実力診断テストで苦手分野を可視化しやすい |
・重要点を集約しているため、深く知りたい人にはテキストが分かりにくい ・サポートの対応が遅い |
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、教材の質が高く、効率よく学べるのが魅力ですが、重要点を絞ったテキストのため、幅広い知識量を求める方にはわかりにくいというデメリットもあります。
受講を検討している方は、講座のメリットとデメリットを確認しておきましょう。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を受講するメリット
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を受講するメリットは以下の通りです。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、プロの講師が膨大な学習範囲の中から頻出箇所を選定し、合格に的を絞った内容になっています。
DVDとeラーニングで学習方法を選択できるため、個人のニーズやライフスタイルに合わせて学習を進めることが可能です。
また、実力診断テストの添削を受けることで知識を補填すべき箇所を確認できるほか、質問回数が無制限など、サポート体制も充実しています。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、忙しい毎日を送りながら効率よく学習し、着実に合格を目指したい方におすすめできる講座といえます。
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
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サポート期間中は回数無制限で質問ができる
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のサポート期間は最長18ヶ月で、1回目が不合格でも2回目の試験まで回数無制限で質問ができます。
多くの登録販売者講座の受講期間は12ヶ月となっており、1回目が不合格だったとしても2回目の試験までは疑問点も自力で解決する必要があります。
ヒューマンアカデミー通信講座のサポート期間が他社より長いのは大きなメリットです。
出題されることが多いポイントを効率よく学べる
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、初学者でも1発合格が目指せるよう、合格に的を絞った教材で学べます。
登録販売者試験は出題範囲が事前に提示されるものの、300ページにおよぶ情報量で、すべてを習得するには膨大な時間がかかります。
テキストは図や表を駆使して理解しやすいように工夫されており、映像講義でも重要ポイントを解説してもらえるので、合格に必要な内容を効率よく学習が可能です。
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DVDの映像講義もしくはeラーニングから自分に合う教材を選べる
たのまなの登録販売者講座は、映像講義の受講方法をDVDもしくはeラーニングで選択できます。
eラーニングはPCやスマホ、タブレットのマルチデバイスに対応しており、10分程度のショート動画にまとまっているので、通勤中やお昼休み、家事育児の合間など、隙間時間を利用して学習したい方に特におすすめです。
DVDとeラーニングの映像講義に内容の差はなく、スマホやタブレット端末での視聴に抵抗がある方はDVDでの受講が良いでしょう。
また、映像講義は2倍速での再生でも問題なく視聴できるので、限られた時間の中でも効率よく勉強を進められます。
実力診断テストで苦手分野を可視化しやすい
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、3回の添削課題があり、1回120問の試験本番さながらの内容となっています。
添削課題を提出すると、プロの講師が丁寧に添削しアドバイスを貰えるので、自分の苦手分野を可視化しやすいです。
添削課題を提出するのは知識のインプットを終えた段階なので、試験本番に向けてどの分野の知識を補填するべきなのかが明確になり、対策が可能です。
3回の添削課題を終了する頃には知識の定着が実感でき、試験本番への自信に繋がるでしょう。
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ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を受講するデメリット
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座には下記のようなデメリットもあります。
幅広い知識と理解を求める方にとっては、効率を重視したテキストではわかりにくく感じてしまうことがあります。
質問回数が無制限ではありますが、対応が遅い場合があるため、すぐに解決したい方にはデメリットでしょう。
受講前にデメリットを知っておくことで、本当に自分に合っている講座なのか判断しましょう。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
重要点を集約しているため、深く知りたい人にはテキストが分かりにくい
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は試験で高得点を取るための学習ではなく、合格を勝ち取ることを目的として重要ポイントを選定したテキストです。
そのため、幅広い知識を求める方には物足りない可能性があります。
テキストと映像講義だけでは理解が難しい場合は、質問すれば丁寧に答えてもらえるので、教材に付属されている質問票もしくはメールで質問しましょう。
サポートの対応が遅い
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、質問しても対応が遅い場合があります。
質問回数は無制限ですが、対応する講師の人数が限られているため、返事に時間がかかってしまう可能性があります。
時間はかかっても、質問に対しては分かるまで丁寧に答えてもらえるので、質問事項をいくつかまとめて聞いてみるのも一つの手です。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座と比較して、登録販売者の通信講座が安いのはどこ?
登録販売者講座を受講しようと思っても、最初に判断基準になるのが価格ではないでしょうか。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座と他の通信講座4社の受講料金をまとめました。
会社名 | 価格(税込) |
スタディング登録販売者講座 | 24,800円 |
三幸医療カレッジ登録販売者講座 | eラーニングコース35,200円 DVDコース47,300円 |
ヒューマンアカデミー通信講座登録販売者講座 | 56,100円 |
キャリカレ登録販売者講座 | 68,800円 |
ユーキャン登録販売者講座 | 49,000円 |
受講料金を比較してみると最安値のスタディングと最高値のキャリカレでは24,000円ほどの差がありました。
各社で教材内容やサポート体制が異なるため、コストを重視した選択はおすすめできません。
また、「安いから質が悪い、高いから必ず合格できる」というわけではないため、自分の予算とニーズに合った通信講座の選択をしましょう。
受講料金を比較したときに、群を抜いて安価なのはスタディング登録販売者講座で、24,800円(税込)でした。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は37,700円(税込)~なので、スタディングの受講費用24,800(税込)は13,000円程度安いです。
スタディングの登録販売者講座はDVDや紙媒体のテキストが無く、映像講義から問題集まですべてをeラーニングに絞り、Web上で完結することが低コストの理由です。
スタディングの講座で利用できるeラーニングにはAIでの復習機能が搭載されており、時間が経って忘れてしまっているであろう問題や、過去に間違えた問題を自動でピックアップし、出題してもらえます。
紙媒体のテキストを使用し、マーカーを引いたりメモを取ったりするなど、手を動かすことで知識を定着させたい方には不向きかもしれません。
しかし、AIに自動で自分の弱点である問題をピックアップしてもらえることで、効率よく学習できる点は、隙間時間を利用したい方に適しているといえます。
費用を少しでも安く済ませたいかつ、効率の良さを重視する方はスタディングの登録販売者講座を検討することになるでしょう。
次に安いのが三幸医療カレッジの登録販売者講座です。
三幸医療カレッジの講座は35,200円(税込)で、eラーニングコースの価格です。
最安値のスタディングと比較すると1万円程度の差がありますが、eラーニングコースでも紙媒体のテキストが付属されるほか、一人一人に担任講師がつくなど、サポート体制が充実しています。
質問や添削課題の対応は担任講師が行うので、受講生の弱点を理解した上でのアドバイスがもらえます。
担任講師が個人を把握してアドバイスをもらえる点で、サポート体制は通信講座他社より勝っているといえるでしょう。
また、個人差はありますが、紙媒体のテキストへの書き込みやマーカーを引くなど、手を動かした方が知識をさせやすいことがあります。
Web上で完結することに抵抗がある方は低コスト2社の中でも三幸医療カレッジの講座がおすすめでしょう。
以上の点から、予算面だけで検討するのは推奨できず、テキストの質やサポート内容など、比較検討するべき点はいくつもあります。
自分のライフスタイルに合った教材、サポート内容が揃っているかどうかを確認しましょう。
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座のコース一覧と料金
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座では、「登録販売者完全合格講座(eラーニングコース)」のみ開講しています。
eラーニングでは、映像講義が10分程度のショート動画に編集されています。
映像講義を視聴後はeラーニング上で問題を解くことができ、出先でも知識の定着の確認ができます。
また、eラーニングを利用できる登録販売者合格総合講座はDVDも付属なので、併用しての学習も可能です。
自分のライフスタイルに合わせて、平日はeラーニング、休日はDVDとテキストと、使い分けて学習するのも一つの手です。
まとまった学習時間を確保することが難しく隙間時間を利用して学習を進めたい方には登録販売者合格総合講座がおすすめでしょう。
ヒューマンアカデミー通信講座独自の三段階学習の特徴であるインプットとアウトプットからの実践は、eラーニングとテキストで問題なくこなせます。
テキスト内の各レッスンの最後にはプロの講師が選定した実際の過去問が設問されており、知識の定着を確認できます。
ただし、テキストはeラーニングに搭載されていないので、出先で映像講義を視聴しながらテキストを確認したい方は、テキストを持ち歩く必要があります。
移動時間などテキストを広げられない場所でのインプットを求める方には、eラーニングでの映像講義の視聴が適しているでしょう。
eラーニングには過去問が960問搭載されており、まとまった学習時間が取れない中で実践練習をしたい方でも時間と場所を問わず問題を解くことができます。
出先の隙間時間に過去問を解き、帰宅後に間違えた問題をテキストで確認を繰り返すことで、時間を無駄にすることのない、効率の良い反復学習が可能です。
また、過去問はweb上でさまざまなサイトに解答解説つきで掲載されているので、利用すれば、登録販売者合格講座なら約7,000円のコスト削減が可能です。
以上の点から、通勤中や昼休み、家事育児の合間に学習を進めたい方にはeラーニングが付属されている登録販売者総合合格講座がおすすめです。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の学習の進め方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を受講することに決めた際、どのように学習を進めていくのか気になる方も多いと思います。
ここでは、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のカリキュラムの進め方をご紹介します。
標準学習期間は6ヶ月となっており、ヒューマンアカデミー通信講座独自の3段階カリキュラムに基づいて学習を進めていきます。
平日に時間があまりとれない方は土日に2時間ずつの勉強で23週間、最短期間での合格を目指す方は毎日1時間を90日間の学習が目安となるので、進度には個人差があります。
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映像講義で頻出箇所を学習
はじめに、効果的に学習を進めるために、映像講義を視聴して試験に出やすい箇所と間違えやすい箇所を重点的に押さえます。
第1章~第5章で構成される試験の中で、特に専門的な知識が求められる第3章の「医薬品と作用」は、問題数が多いため配点が高い上、幅広い範囲から出題されます。
第3章は暗記項目が多く、勉強不足だと足切りにあいやすい章でもあります。
三幸医療カレッジの公式サイトには第3章に関して、以下の記載がありました。
第3章では、市販薬に使われている「有効成分やその副作用」について、問われます。
薬の専門家である登録販売者にとって、日々の業務に最も関わる内容で、出題数も登録販売者試験の全120問中40問を占める重要な分野です。
「カタカナの成分名」や「漢字の読み方が難しい漢方薬」など、暗記すべき内容が多くなりますから、試験日から逆算して習得のための学習時間をしっかり確保しておきましょう。
(引用元:三幸医療カレッジ公式HP)
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座では、幅広い出題範囲の中でも、特に頻出する箇所を重点的に学習を進めるので、何から覚えれば良いのかなどが具体的にわかる講義内容になっています。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
オリジナルテキストで学習
日本薬業研修センター監修のオリジナルテキストで、試験全体の把握をしながら学習します。
テキストを繰り返し見て反復学習することが大事です。
テキストの各レッスンの最後には実際に出題された過去問や、プロの講師が選定した確認問題が設問されており、知識の定着を確認できるので、自分に必要な復習事項がわかります。
ここで大切になるのが、間違えた個所をテキストを読むことで解決できるかどうかです。
少しでも疑問点が残る場合は、質問してしっかり解決することが大切です。
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実力診断テスト(添削問題集)にチャレンジ
計3回の添削課題は1回120問と本番さながらの問題数となっており、提出するとプロの講師による丁寧な添削とアドバイスがもらえます。
添削課題はプロの講師が採点。間違えた箇所は丁寧な解答解説と一緒に返却されるため、弱点を克服できるようになります。
(引用元:たのまな公式HP)
問題を解くだけでは、どうしても自分の弱点はどの分野なのかを掴むのが難しいですが、添削とアドバイスをもらうことで、対策がしやすくなり、得点率に繋がります。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
模擬試験で最後の試験対策
総仕上げとして、テキスト&問題集に取組みます。
教材には「7日間でうかる!登録販売者 テキスト&問題集」が含まれており、試験前の最終仕上げで使用します。
復習をしつつ問題を解くことで知識の定着を最終確認し、巻末の模擬試験で試験の対策をします。
有料ではありますが、試験直前に対策セミナーが開催されるので、受講することで改訂点や出題傾向を知り、さらに安心して試験に挑めます。
以上のように、カリキュラム通りこなせば合格を勝ち取れる通信講座が、たのまなの登録販売者講座です。
もっと詳しく学習の進め方を知りたい方は、公式HPをご覧ください。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座の勉強時間
登録販売者試験の合格に必要な平均勉強時間は200~400時間ですが、ヒューマンアカデミー通信講座では最短90時間で合格を目指せます。
登録販売者講座を提供する各社の公式HPには以下のような記載がありました。
登録販売者試験の合格に必要な勉強時間は、200~300時間前後が目安とされています。1日2時間の勉強時間を確保できれば、約3~5ヶ月で合格できる計算です。受験予定の都道府県の試験日を確認したうえで、300時間を確保するために必要な期間と毎日の勉強時間を割り出し、学習計画を立てましょう。
(引用元・スタディング公式HP)
登録販売者の試験勉強に費やす一般的な学習時間は、250~300時間前後が目安となるでしょう。
個人差や学習方法により差はありますが、余裕を持って試験当日を迎えるには、300時間を目安に勉強を進めていきましょう。
(引用元:キャリカレ公式HP)
登録販売者試験の合格に必要な勉強時間は約400時間と言われています。
ただし、これは独学の場合で、また個人差があり、中にはもっと少ない学習時間で合格する人もいます。
(引用元:ユーキャン公式HP)
一般的なテキストは試験範囲を網羅した内容となっており、学習事項が膨大になることが、通信講座各社で「200~400時間」といわれる理由です。
通信講座を受講している場合でも、カリキュラムの標準学習時間以外にも暗記の時間を別に確保する必要があるといえるでしょう。
ヒューマンアカデミー通信講座の標準学習期間は6ヶ月間ですが、最短で3ヶ月(90時間)での合格が可能のカリキュラムとなっています。
学習目安は90時間。じっくり学習したい方は土日に2時間ずつ×23週(6ヶ月)、最短で学習したい方は毎日1時間×90日(3ヶ月)が学習ペースの目安です。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
個人のライフスタイルによって1日にとれる勉強時間は異なりますが、忙しい平日に時間が取れない方は週末にまとまった時間を確保するなど、試験日から逆算してスケジュールを立てることが大切です。
試験は以下の5項目で構成されます。
第3章は他の章の設問が20問なのに対し、40問と配点が多く、学習に一番時間をかける項目との記載がありました。
もっとも勉強時間を確保したい科目は、「第3章 主な医薬品とその作用」です。
この科目は、登録販売者の業務上とても重要な知識となる「有効成分および副作用」が問われます。
(引用元:キャリカレ公式HP)
また、第三章では漢方や製薬など、読み慣れない漢字やカタカナが多く出題されることから、受講生がつまずきやすいポイントでもあります。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座のテキストは上巻下巻の2冊で構成されていますが、下巻は第三章のみの内容になっているほどに学習内容が多く、時間をかけて知識を定着させる項目です。
暗記が多い項目ではありますが、丸暗記しようとすると効率が悪く、知識としての定着が難しくなります。
成分名と併せて成分が薬に用いられる理由を理解することが第3章の学習法としては効果的です。
暗記だけでの試験合格は難しく、基礎知識の応用問題も試験では出題されるので、疑問を残さずに理解しつつ学習を進めることが大切です。
また、全章共通して暗記する内容がとても多いので、学習の中でひたすら覚える時間を作ることも大切といえます。
以上の点を踏まえると、暗記が苦手な方は、ヒューマンアカデミー通信講座の90時間のカリキュラムのほかに暗記の時間を確保することが合格への近道といえるでしょう。
たのまなのカリキュラムについてもっと知りたい方は公式ページをご覧ください。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座を他社と比較
ヒューマンアカデミー通信講座と他社の登録販売者講座を比較して、どのような違いがあるのかをみていきます。
今回比較するのは、ユーキャン、キャリカレ、スタディング、三幸医療カレッジの4社です。
比較内容は、教材内容、サポート内容、合格率の3項目です。
表は左右にスクロールできます。
会社名 | 教材内容 | サポート内容 | 合格率 |
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) | ・eラーニング ・受験対策共通テキスト2冊 ・重要ワード集 ・添削問題集3冊 ・7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集 |
・eラーニングの質問機能システムで講師による質問対応 ・18ヶ月のサポート対応 ・サポート期間の無料延長制度 ・オンラインセミナーの実施 ・就職アドバイザーの就職、転職サポート ・一度受講した講座を半額で再受講できる再チャレンジ制度 ・質問回数無制限 |
85.1%(2021年) |
ユーキャン | ・メインテキスト4冊 ・重要ポイント&チェック2冊 ・赤シート ・分野別問題集 ・210分チャレンジ模試 ・添削課題関係書類 ・ガイドブック |
・最大14ヶ月までサポート対応 ・専用の学習スケジュールを提供 ・就職ガイドブックをプレゼント ・講師陣による質問対応 ・法改正や試験に関する最新情報を適宜提供 ・質問回数1日3回まで |
記載なし |
キャリカレ | ・試験科目別学習テキスト5冊 ・専任講師による映像講義 ・用語集ハンドブック ・過去問題集 |
・最大12ヶ月のサポート対応 ・キャリアコーディネーターによる就職、転職サポート ・専任講師への質問対応 ・質問回数無制限 ・不合格の場合全額返金 |
67.7%(2021年) |
スタディング | ・動画講義(eラーニング) ・Webテキスト ・スマート問題集 ・予想問題集 ・合格模試 ・AI問題復習機能 |
・学習フローの提供 ・講師陣への学習Q&Aサービス(10回以上は有料) ・AI検索機能で学習コンテンツを探せる ・勉強仲間と繋がる機能を利用可 ・学習状況と進捗のレポート提供 ・講座中のメモ登録機能の提供 ・合格お祝い金Amazonギフト3,000円分 |
記載なし |
三幸医療カレッジ | ・映像講義(eラーニングまたはDVD) ・登録販売者オリジナルテキスト ・登録販売者試験手引き集 ・練習問題集・ワークブック |
・全国数カ所&オンラインでの無料セミナー実施 ・担任講師による質問対応 ・質問回数無制限 ・最大12カ月のサポート対応 |
82%(2019年) |
(引用元:各社公式HP)
各社を比較したところ、全社でeラーニングでの学習を導入しているものの、搭載内容には差があり、すべてがWeb上で完結するのはスタディングのみでした。
サポート内容にも各社で差があり、1年以上の受講可能期間を設けているのはヒューマンアカデミー通信講座とユーキャンで、1回目の試験でもし不合格でも2回目の試験までのモチベーションを保てるのが特徴です。
また、キャリカレでは全額返金保証があるため、国家試験に初めてチャレンジする方でも気軽に受講できます。
通学コースを設けている三幸医療カレッジでは担任制を導入しており、通信講座でありながら受講生との距離感が近く、安心して学習を進められるメリットがあります。
合格率を公表しているかつ、高い水準を誇っているのはたのまなで、具体的な合格実績を知ってから受講を検討したい方でも安心の講座といえるでしょう。
ヒューマンアカデミー通信講座は、重要ポイントを絞り効率よく学習できるほか、Webツールに抵抗がある方でも問題なく受講が可能です。
最大18ヶ月という他社にはない受講可能期間の長さや、改訂点にも対応した直前セミナーで試験対策を万全にした状態で試験当日を迎えられるのも強みです。
各比較項目について詳しく説明していきます。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座と他社との教材内容比較
まずは、ヒューマンアカデミー通信講座と他社での教材内容を比較しました。
会社名 | 教材内容 |
ヒューマンアカデミー通信講座 | ・eラーニング ・受験対策共通テキスト2冊 ・重要ワード集 ・添削問題集3冊 ・7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集 |
・メインテキスト4冊 ・重要ポイント&チェック2冊 ・赤シート ・分野別問題集 ・210分チャレンジ模試 ・添削課題関係書類 ・ガイドブック |
|
キャリカレ | ・試験科目別学習テキスト5冊 ・専任講師による映像講義 ・用語集ハンドブック ・過去問題集 |
スタディング | ・動画講義(eラーニング) ・Webテキスト ・スマート問題集 ・予想問題集 ・合格模試 ・AI問題復習機能 |
三幸医療カレッジ | ・映像講義(eラーニングまたはDVD) ・登録販売者オリジナルテキスト ・登録販売者試験手引き集 ・練習問題集・ワークブック |
(引用元:各社公式HP)
上記で比較したすべての講座でeラーニングを採用していますが、web操作が苦手な方のためにDVDで映像講義が受講可能な講座もあります。
eラーニングは各社で搭載されている機能が異なります。
スタディングのようにテキストもweb上で確認するものもあれば、ヒューマンアカデミー通信講座や三幸医療カレッジのようにeラーニングの映像講義と紙媒体のテキストを併用して受講ができるものもあります。
eラーニングで問題を解くことでも、隙間時間を利用して効率よく学習を進めることができますが、学校の授業のように映像講義を視聴しながらテキストにメモを取るなど、手を動かした方が知識の定着がしやすい方もいるでしょう。
どんな受講スタイルが自分に合っているのかを確認してみてください。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座と他社とのサポート比較
次に、ヒューマンアカデミー通信講座と他社でのサポート内容を比較します。
会社名 | サポート内容 |
ヒューマンアカデミー通信講座 | ・eラーニングの質問機能システムで講師による質問対応 ・18ヶ月のサポート対応 ・サポート期間の無料延長制度 ・オンラインセミナーの実施 ・就職アドバイザーの就職、転職サポート ・一度受講した講座を半額で再受講できる再チャレンジ制度 ・質問回数無制限 |
ユーキャン | ・最大14ヶ月までサポート対応 ・専用の学習スケジュールを提供 ・就職ガイドブックをプレゼント ・講師陣による質問対応 ・法改正や試験に関する最新情報を適宜提供 ・質問回数1日3回まで |
キャリカレ | ・最大12ヶ月のサポート対応 ・キャリアコーディネーターによる就職、転職サポート ・専任講師への質問対応 ・質問回数無制限 ・不合格の場合全額返金 |
スタディング | ・学習フローの提供 ・講師陣への学習Q&Aサービス(10回以上は有料) ・AI検索機能で学習コンテンツを探せる ・勉強仲間と繋がる機能を利用可 ・学習状況と進捗のレポート提供 ・講座中のメモ登録機能の提供 ・合格お祝い金Amazonギフト3,000円分 |
三幸医療カレッジ | ・全国数カ所&オンラインでの無料セミナー実施 ・担任講師による質問対応 ・質問回数無制限 ・最大12カ月のサポート対応 |
各社でさまざまなサポート体制がありますが、まず比較するべき項目はサポート期間です。
多くの講座では12ヶ月間ですが、ヒューマンアカデミー通信講座は18ヶ月間、ユーキャンは14ヶ月間とサポート期間が長めに設定されています。
勉強時間が足りずに1度不合格になってしまった場合も、サポート期間が少しでも長い方が2回目の受験に向けてモチベーションを保ちやすいのでおすすめです。
また、通信講座では珍しく一人一人に担任講師が付くのは三幸医療カレッジです。
どの講座も質問はできますが、担任講師制なら毎回同じ講師が質問に答えてくれるので、安心して学習できます。
通信講座は通学での受講とは違い、自分との戦いになるのでストイックさが求められますが、担任講師が寄り添ってくれることで不安や挫折のリスクが下がります。
そして比較した中で唯一、全額返金制度の保証があるのがキャリカレです。
不合格の場合、受講費用が全額返金されるので、初めて国家試験を受ける方でも安心してチャレンジできます。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)と他社の登録販売者講座の合格率などを比較
ヒューマンアカデミー通信講座と他社の登録販売者講座の合格率を調査し、まとめました。
会社名 | 合格率 |
ヒューマンアカデミー通信講座 | 85.1%(2021年) |
ユーキャン | 記載なし |
キャリカレ | 67.7%(2021年) |
スタディング | 記載なし |
三幸医療カレッジ | 82%(2019年) |
(引用元:各社公式HP)
登録販売者講座の合格率は、公開していない会社が多く見られました。
これは、通信講座では受験者数と合格者数の人数を把握するのが難しく、合格率の算出がしにくいためです。
ユーキャンは合格率の記載がありませんでしたが、過去10年間の合格者数は12,263人と公表されています。
受験者数がわからないため、他社と合格率を正確に比較するのは難しいでしょう。
しかし、登録販売者試験の全国の合格率は44.1%となっており、比較した各社の講座は平均よりも非常に高い合格率だということがわかります。
合格者の声や、口コミ・体験談を掲載している講座もあるので、見比べてみることで、合格のための勉強法など、自分に合う講座はどれなのかの判断材料にしてみましょう。
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登録販売者の通信・通学講座のおすすめはどこ?
登録販売者講座を受講することに決めても、どこがいいのか悩んでしまう方も多いかと思います。
決断を悩んでいる方は以下のポイントを確認して選ぶことをおすすめします。
これらの項目を表にまとめました。
表の中には各項目でそれぞれの講座の特徴である部分のみを記載しています。
表は左右にスクロールできます。
ヒューマンアカデミー通信講座 | ユーキャン | キャリカレ | スタディング | 三幸医療カレッジ | |
料金(税込) | 37,700円~ | 49,000円 | 68,800円 | 24,800円 | 35,200円~ |
教材内容 | プロの講師が内容を選定したオリジナルテキスト | デジタルテキスト | 全都道府県の直近1年の過去問960問 | テキストや問題集がすべてweb上で完結 | 通学コースと同じテキストと映像講義 |
サポート体制 | 18ヶ月間受講可能 | 14ヶ月間受講可能 | 不合格の場合全額返金 | Q&Aサービスが10回まで無料 | 一人一人に担任講師が付く |
(引用元:各社公式HP)
三幸医療カレッジは通信講座でありながら、担任制を設けています。
講師と受講生の距離が近くなり、安心して学習できます。
比較した他社の中でも最安値で受講できるスタディングは、映像講義やテキスト、問題集すべてがeラーニングに搭載されており、学習の場所を選ばずコスパの良い講座です。
さらに詳しく比較していくので、自分のニーズや予算、ライフスタイルに合った受講ができるのはどの講座なのかを判断しましょう。
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料金
少しでも費用を抑えることを重視するのであれば、圧倒的にスタディングです。
会社名 | 価格(税込) |
スタディング登録販売者講座 | 24,800円 |
三幸医療カレッジ登録販売者講座 | eラーニングコース35,200円 DVDコース47,300円 |
ヒューマンアカデミー通信講座登録販売者講座 | 登録販売者完全合格講座56,100円 |
キャリカレ登録販売者講座 | 68,800円 |
ユーキャン登録販売者講座 | 49,000円 |
安いからといって内容がよくないわけではなく、eラーニングに絞った学習スタイルで、テキストから問題集まで1つのデバイスに集約されていることが低コストを実現している理由です。
しかし、映像講義だけでなく、テキストや問題集もすべてWeb上で完結するので、DVDや紙のテキストで学びたい方には不向きです。
教材内容
会社名 | 教材内容 |
スタディング登録販売者講座 | ・映像講義(eラーニング) ・Webテキスト ・スマート問題集 ・予想問題集 ・合格模試 ・AI問題復習機能 |
ヒューマンアカデミー通信講座登録販売者講座 | ・eラーニング ・受験対策共通テキスト2冊 ・重要ワード集 ・添削問題集3冊 ・7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集 |
三幸医療カレッジ登録販売者講座 | ・映像講義(eラーニングまたはDVD) ・登録販売者オリジナルテキスト ・登録販売者試験手引き集 ・練習問題集 ・ワークブック |
キャリカレ登録販売者講座 | ・試験科目別学習テキスト5冊 ・専任講師による映像講義 ・用語集ハンドブック ・過去問題集 |
ユーキャン登録販売者講座 | ・メインテキスト4冊 ・重要ポイント&チェック2冊 ・赤シート ・分野別問題集 ・210分チャレンジ模試 ・添削課題集 ・ガイドブック |
初学者でもわかりやすくおすすめなのは、ヒューマンアカデミー通信講座と三幸医療カレッジです。
独自ノウハウを詰め込んだオリジナルのテキストと、プロの講師による映像講義を併用することで、しっかり手を動かしながら知識の定着が可能です。
なお、どちらの講座もDVDでの受講も可能のため、Webツールに抵抗がある人でも問題ありません。
また、あまり時間がなく、短期間で学習したい方はキャリカレとスタディングがおすすめです。
標準学習期間が短く、実践を重視した学習で効率よく合格を目指せます。
一方、時間をかけて学習を進めたい方は、標準学習時間が8ヶ月と長めに設定されているユーキャンをおすすめします。
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サポート体制
会社名 | サポート内容 |
スタディング登録販売者講座 | ・学習フローの提供 ・講師陣への学習Q&Aサービス(10回以上は有料) ・AI検索機能で学習コンテンツを探せる ・勉強仲間と繋がる機能を利用可 ・学習状況と進捗のレポート提供 ・講座中のメモ登録機能の提供 ・合格お祝い金Amazonギフト3,000円分 |
ヒューマンアカデミー通信講座登録販売者講座 | ・eラーニングの質問機能システムで講師による質問対応 ・18ヶ月のサポート対応 ・サポート期間の無料延長制度 ・オンラインセミナーの実施 ・就職アドバイザーの就職、転職サポート ・一度受講した講座を半額で再受講できる再チャレンジ制度 ・質問回数無制限 |
三幸医療カレッジ登録販売者講座 | ・全国数カ所&オンラインでの無料セミナー実施 ・担任講師による質問対応 ・質問回数無制限 ・最大12カ月のサポート対応 |
キャリカレ登録販売者講座 | ・最大12ヶ月のサポート対応 ・キャリアコーディネーターによる就職、転職サポート ・専任講師への質問対応 ・質問回数無制限 ・不合格の場合全額返金 |
ユーキャン登録販売者講座 | ・最大14ヶ月までサポート対応 ・専用の学習スケジュールを提供 ・就職ガイドブックをプレゼント ・講師陣による質問対応 ・法改正や試験に関する最新情報を適宜提供 ・質問回数1日3回まで |
万が一不合格になってしまっても、ゆとりのあるサポート期間で再チャレンジして合格を勝ち取りたい方はヒューマンアカデミー通信講座とユーキャンがおすすめです。
また、通信講座は通学とは違い、自力で勉強を進める必要があるのでストイックさが必要ですが、挫折や不安を感じる心配がある方は担任制を導入している三幸医療カレッジなら安心して受講できるでしょう。
不合格に対する保証が欲しい方は、全額返金があるキャリカレなら、初めて国家資格を受ける方でもチャレンジしやすいです。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
通学で登録販売者講座が受けられる?
通信と通学だとどちらが効率よく勉強できるのか疑問に思うことでしょう。
どの講座も内容に大きな差異はないので、無理なく続けられる方を選択することが大切です。
通学での登録販売者講座を提供している会社は下記の通りです。
会社名 | コース名&料金 |
三幸医療カレッジ | 登録販売者受験対策講座(通学コース):71,280円 |
未来ケアカレッジ | 登録販売者試験対策講座:54,450円 |
LEC東京リーガルマインド | 登録販売者合格講座:テキスト無し32,690円 テキストあり37,790円 |
通学講座と通信講座の違いは、学習する場所と時間のほか、すぐに質問できるかどうかです。
通学での受講は通信講座と比べて、少々料金が高くなるのがデメリットです。
一方、通学講座では授業のカリキュラムが決まっているので、決められた進度で学習を進められるというメリットもあります。
各社の通学講座について説明します。
三幸医療カレッジの登録販売者講座は通信コースだけでなく、通学コースも提供しています。
受講料金を比較すると以下の通りです。
通信コース(税込) | 通学コース(税込) |
・eラーニングコース47,300円 ・DVDコース35,200円 |
・71,280円 |
使用するテキストはどちらのコースも同じもので、通信コースの映像講義は通学コースの講義を収録した物です。
通学コースは「復習」に力を入れており、授業は必ず前回の復習からスタートするのが特徴です。
各章で確認テストを実施するので、理解度の定着を確認しつつ、着実に知識を身につけます。
何かしらの理由で講義に出られない日でもライブ配信しており、リアルタイムで受講できるほか、見逃し配信も提供しているので、忙しい毎日を過ごす人でも融通が利く講座といえます。
未来ケアカレッジの登録販売者講座は、看護師として医療現場で働きつつ、自らも登録販売者試験にも合格したベテラン講師による講義を行っています。
必須の基礎知識だけではなく、出題傾向に基づきメリハリをつけた6時間の講義を6日間受講することで、合格へ導いてもらえます。
また、特に多くの受験生が苦手とする「漢方処方製剤・生薬製剤」の指導に強みがあります。
漢方処方製剤や生薬製剤は、登録販売者試験で一番配点が高い第三章で出題され、読み慣れない漢字やカタカナが多く出てくることから、つまずく受験者が多い項目です。
覚え方を教えてもらえることで得点に繋がり、合格へ近づくことができます。
直接質問ができてその場で即解決できることも通学講座のメリットだといえるでしょう。
LEC東京リーガルマインドの登録販売者講座は2:8の法則を謳っています。
試験範囲のうち重要である2割を重点的に学習を進めていくカリキュラムです。
出題範囲の中でも特に重要な2割の中から8割出題されるとしており、時間と費用の観点から、暗記項目が多い第三章以外で高得点を獲得することを目指します。
第三章は配点が高く、暗記項目が多いので、学習時間を一番取るべきとする講座が多い中で、他の章で合格点を目指す逆の発想の講座といえます。
また、LEC東京リーガルマインドの通学での登録販売者講座は教室で授業を受ける形式ではなく、提携校の自習ブースで映像講義を視聴するスタイルとなります。
自力では集中して勉強ができない方や、計画通りに勉強を進める自信がない方は通学での受講がおすすめです。
→LEC東京リーガルマインド公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ニチイ学館の方が登録販売者の資格が取りやすいのでは?
ニチイでは医療や介護、保育などさまざまな事業を展開しており、資格取得から就職までサポートしてもらえるので、登録販売者もニチイまなびネットで取った方が安心な気がしますよね。
ニチイの登録販売者講座を受講しようとして検索した方もたくさんいることでしょう。
しかし、ニチイまなびネットには登録販売者の講座がありません。
登録販売者以外の医療系の資格講座は多数展開しています。
・医療事務講座(医科・歯科) ・調剤薬局事務講座 ・メディカルドクターズクラーク講座【以下は医療事務講座の修了生向け】 ・医療コンピューター専修コース ・算定・レセプト専修コース ・調剤専修コース ・歯科専修コース ・歯科助手専修コース |
また、ニチイの契約医療機関は日本全国に約8,000件あり、ニチイの医療事務スタッフとして就職することを条件に、対象講座の受講料が一部(最大3万円)キャッシュバックされる制度があります。
キャッシュバック金額は以下の通りです。
講座名 | キャッシュバック金額 |
医療事務講座(医科) | 通学コース20,000円(通信コース10,000円) (医科コンピューターセット30,000円) |
医療事務講座(速修 病院受付) | 4,000円(通学コースのみの開講) |
医療事務講座(歯科) | 通学コース20,000円(通信コース10,000円) |
メディカルドクターズクラーク講座 | 30,000円(通信講座でのキャッシュバックは無し) |
メディカルドクターズクラーク講座経験者コース | 通学コース20,000円(通信コース10,000円) |
ニチイが運営する求人サイト「きゃりあネット」ではニチイの医療事務スタッフの求人情報も掲載されているほか、講座修了生は無料相談で希望に合った就職先を提案してもらえます。
常勤で働きたい方は未経験でも積極的に正社員として採用してもらえるほか、パート勤務でも一定期間継続して働いた方は無期雇用してもらえるなど、雇用制度が整っているのもニチイの強みです。
また、配属後も専任の担当者が付き、必要な知識や技能の習得をサポートしてもらえるので、スキルアップを目指すことが可能です。
資格を取得できる上に、ニチイの提携医療機関への就職で受講料のキャッシュバックがあるので、同じ医療関係の資格でも選択肢が広がることでしょう。
ニチイまなびネットではさまざまな講座の無料体験会やイベントを全国で開催しているので、参加してみると視野が広がるかもしれません。
無料体験説明会では講座内容だけでなく、仕事内容や就職についての説明もあるので、受講する講座を決める判断材料にもなるでしょう。
登録販売者試験の合格後にさらなるスキルアップでニチイの講座の受講を検討してみるのもおすすめです。
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座はこんな方におすすめ
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、知識が全くない状態の初学者でもわかりやすいテキストで学習したい方や、通勤時間や家事育児の合間に効率よく学びたい方に特におすすめの講座です。
しかし、質問の回答がすぐに欲しい方や、自力での学習を継続する自信がない方にはあまりおすすめできません。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の受講がおすすめな方、おすすめではない方について、解説します。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座がおすすめできる方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の受講がおすすめできる方は以下の通りです。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、日本薬業研修センター監修のオリジナルテキストで、初学者でも理解しやすい内容となっています。
テキストは図や表を駆使することで視覚的な理解ができ、プロの講師が膨大な出題範囲の中から頻出問題を選定しており、重要ポイントがわかりやすいです。
また、eラーニングで映像講義の視聴はもちろん、問題を解くこともできるので、まとまった学習時間の確保が難しい方でも効率よく学習を進めることが可能です。
3回の実力診断テストでは丁寧な解説とアドバイスがもらえるので、自分の弱点を知るとともに、知識の定着を実感できます。
また、サポート期間が最大18ヶ月間と他社にはない長期間が設定されており、1回不合格だったとしても、2回目の試験まで指導を受けられます。
試験前には直前セミナーを開催しており、改訂点や出題傾向など、プロの講師による講義をオンラインで受講できるので、しっかり試験対策して合格を目指せるでしょう。
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効率的な学習で一発合格を目指したい方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、効率的な学習で初学者でも一発合格を目指せるのが特徴です。
登録販売者試験は300ページに及ぶ手引きからの出題で、暗記量が多いことから、すべてをマスターするには膨大な時間がかかります。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、合格に的を絞った独自の三段階カリキュラムで構成されており、インプットとアウトプットからの実践が効率よく進められる内容です。
映像講義では、テキスト内の重要ポイントを解説しているので、何から覚えればいいのかが明確にわかります。
また、テキストの最後には実際に出題された過去問が設問されており、問題の傾向を知るとともに知識をしっかりと定着させられます。
カリキュラム通りに学習を進めれば、初学者でも最短ルートで一発合格を目指せるでしょう。
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通勤中や家事育児の合間など、隙間時間にeラーニングで勉強がしたい方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は2つあり、登録販売者合格総合講座がeラーニングが付属する講座です。
eラーニングの映像講義は10分程度のショート動画に編集されており、通勤中やお昼休み、家事の合間など、隙間時間を利用して学習を進められます。
過去問が960問搭載されているので、インプットとアウトプットのほか、実践も可能です。
また、質問がある場合はeラーニングから質問ができるので、出先での映像講義視聴中に疑問があっても、その場ですぐに質問すれば疑問を残す心配がありません。
まとまった時間が取れるときにeラーニングとテキストを併用して苦手分野を補填するなど、自分のライフスタイルに合った学習方法で進められます。
忙しい毎日を送る方でも学習を効率化することで、短期間での合格を目指せるでしょう。
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実力診断テストで添削を受けたい方
たのまなの登録販売者講座は、「実力診断テスト」という3回の添削課題が付属されています。
1回120問の本番さながらのボリュームとなっており、提出することでプロの講師による添削とアドバイスがもらえます。
プロの講師によるアドバイスをもらうことで、自分の弱点を知り、試験本番への対策が可能です。
過去問を解くだけで自分の弱点を知るのはどうしても難しいですが、講師は登録販売者試験を知り尽くしており、どの分野の知識の補填が必要かを指導してもらえます。
万全に対策した状態で試験当日に挑みたい方には特に添削課題の提出がおすすめです。
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長めのサポート期間が欲しい方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は18ヶ月のサポート期間が設けられており、2回目の試験までフォローしてもらえます。
他社の登録販売者講座のサポート期間は12ヶ月の場合が多く、1回目の試験が不合格だった場合は2回目の試験で改訂があったとしても自力で対策する必要があります。
ヒューマンアカデミー通信講座では改訂があった場合はzoom講義などで対応しており、2回目の試験までは質問にも対応してもらえます。
また、2回目の試験までサポート期間が続くことでモチベーションの継続にも繋がり、合格を勝ち取ることができるでしょう。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座がおすすめではない方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座をおすすめできない方は以下の通りです。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、質問回数は無制限ですが、対応が遅い場合があります。
たのまなに限らず、直接講師に質問できないのが通信講座のデメリットではありますが、1つずつ質問するのではなく、1度に数個の質問をまとめることで対策できます。
また、ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は自分で学習スケジュールを計画する必要があります。
カリキュラムを進めるペースや、実践的に問題を解く量など、自分で進めなければいけません。
自分でスケジュールを組むのが苦手な方は、学習スケジュールを提案してもらえる他社の講座を検討すると良いでしょう。
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サポートの返信がすぐに欲しい方
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は質問回数が無制限ではありますが、返事が来るまで時間がかかるというデメリットがあります。
通信講座という性質上、多くの受講生が質問しており、回答が追い付いていない可能性があります。
質問事項をまとめて送るのも一つの手ではありますが、すぐに回答が欲しい場合は通学コースがある三幸医療カレッジや未来ケアカレッジを併せて検討するのがおすすめです。
自力での学習を継続する自信がない方
通信講座全体としていえることですが、学習は自分との戦いです。
「今日は疲れたからいいや。」など、サボり癖がついてしまうと、試験当日までに学習スケジュールを終えられない可能性が出てきます。
自分のペースで学習を進められるのが通信講座のメリットではありますが、自力でスケジュール管理しなければならないのがデメリットでもあります。
スケジュール管理や学習計画を立てるのが苦手な方は、学習フローを提案してもらえるスタディングや、合格スケジュールを組んでもらえるユーキャンがおすすめでしょう。
スタディングの講座では、ガイドに従うだけで最適な順序で学習を進められるので「次は何をやればいいのか分からない」と悩むことがありません。
学習状況が数値化して表示されるので、自分が今どのくらいカリキュラムをこなせているのかをしっかりと把握できます。
無料で体験できる登録販売者講座ってあるの?
登録販売者講座を受講するにあたって、内容を確認してから判断したい方のために、無料でお試しできる講座をご紹介します。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座では「5分でわかる講座紹介動画」のほか、映像講義のサンプル動画を公開しています。
講座紹介動画では、登録販売者の資格がどんなシーンで活かせるのか、学習内容やスケジュールなど、受講を決断する前に知っておきたい情報を5分の動画で簡潔にまとめています。
映像講義のサンプル動画では、1~5章までの各項の動画が掲載されており、学習方法やどんな内容の資格試験なのかがわかります。
また、試験直前の対策セミナーの様子も確認できるので、気になる方はぜひチェックしてください。
約40秒の動画に編集されていますが、直前対策セミナーではどんな内容の講義が行われるのかが分かります。
実際にヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座を受講した際に直前対策セミナーの受講が必要かどうかの判断材料にもなるでしょう。
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スタディングでは無料登録することで、講座内容の一部分のお試しが可能です。
「無料講座を試してみる」のボタンから無料お試し登録すれば、スタディングの講座で利用できる機能を試すことができます。
無料でお試しできる機能は下記の通りです。
・ビデオ/音声講座 ・テキスト ・スマート問題集 ・科目別攻略授業 ・予想問題集 ・重要ポイント暗記ツール |
スタディングの登録販売者講座で利用する機能が一通りお試しできるので、Webツールで完結する講座が自分に本当に合っているのかを確認できます。
また、短期合格セミナーも無料登録すれば視聴できます。
スタディングの講座はWeb上で完結するので、隙間時間を利用して学習したい方向けの講座となっています。
講座の活用術を解説してもらえるので、視聴することで合格に向けてのビジョンが見えてくるでしょう。
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三幸医療カレッジでは登録販売者の仕事に関する説明や講座内容など、登録販売者のことがまるごとわかるセミナーを開催しています。
登録販売者の具体的な仕事内容や、試験内容、講座の詳細など、受講に必要な情報がまるごとわかるセミナーとなっています。
登録販売者に興味はあるけど、自分に合っている資格なのかどうかの判断材料になるでしょう。
また、参加後の入会で通信・通学コースどちらでも受講料が10%引きとなります。
三幸医療カレッジでの受講を検討されている方はセミナーへの参加をぜひおすすめします。
LEC東京リーガルマインドでは、改訂点の解説動画を公式HPから公開しています。
改訂点の解説動画を観るだけでも、どんな映像講義が行われるのか参考になるでしょう。
→LEC東京リーガルマインド公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
受講講座を悩んでいる方は、お試しして講座内容を知ってから検討しましょう。
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登録販売者の試験情報
登録販売者になるには、登録販売者試験の合格が必要です。
受験に関しては実務経験などの条件はなく、学歴や年齢も関係なく受験できます。
試験日は都道府県によって異なりますが、例年8月下旬~12月中旬にかけて行われ、試験日の約2カ月前が申し込み期限となります。
申し込み手順は以下の通りです。
願書の入手方法は以下の3通りです。
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郵送での受け取りをする場合、願書がギリギリまで届かない可能性もあるので、早めに取り寄せましょう。
続いて、登録販売者試験の内容や合格ライン、都道府県によって合格率に差がある理由を解説していきます。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
登録販売者の合格ラインはどこ?配点が高いのは?
登録販売者試験では、「医薬品に共通する特性と基本的な知識」「人体の働きと医薬品」「主な医薬品とその作用」「薬事関連法規・制度」「医薬品の適正使用・安全対策」の5項目が出題範囲となっており、本番では第1章~第5章として出題されます。
暗記事項が多い試験なので、登録販売者資格の対策は「ひたすら暗記と過去問を解くこと」といわれるのはこれが理由です。
第5章までの出題項目の中で、第3章の「主な医薬品とその作用」は、他の章の出題が20問に対し、40問出題されます。
漢方や製薬に関する、読み慣れない漢字やカタカナが頻出するほか、成分を暗記し、なぜその薬を用いられるのかを併せて理解することが必要です。
合格率が比較的高い資格ではありますが、第3章の暗記項目の対策が不十分だと足切りに合う可能性があります。
正答率の基準については各都道府県によって異なりますが、全体で70%以上正解、かつ、1章~5章それぞれの項目で35~40%以上正解で合格となります。
各項目の得点率も加味されるため、全体を通してバランスよく点数を取ることが大切です。
登録販売者試験は他の受験者と得点を競う相対評価ではなく、個人が何点取れたかの絶対評価です。
規定の点数を取れた方は全員合格となるため、国家資格の中でも受験のハードルが低く挑戦しやすい試験だといえます。
登録販売者の合格率が都道府県によって差が大きい理由は?
登録販売者の試験日が都道府県によって異なり、出題範囲や問題数は全国で統一されていますが、出題内容は異なります。
そのため、出題の仕方や問い方に特徴があり、多少難易度に差が出る場合があります。
登録販売者試験は掛け持ち受験が可能で、試験日が重なっていない都道府県での受験も可能です。
たのまなの登録販売者総合合格講座の過去問回答解説集は全国の過去問を960問収録しているので、どの都道府県の試験にも対応できます。
どうしても翌年に持ち越したくない方は、保険を兼ねて他県でも受験を申し込んでおくと良いでしょう。
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ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座に関するよくある質問
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座に関するよくある質問をまとめました。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座に関するよくある質問 |
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気になる項目がある方はぜひご覧ください。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
たのまなの登録販売者講座の進め方は?
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の学習目安は90時間で、じっくり学習したい方は土日に2時間ずつ23週(6ヶ月)、最短で学習したい方は毎日1時間×90日(3ヶ月)が目安となります。
独自の3段階カリキュラムを導入しており、効率を重視したインプットとアウトプットを繰り返し、知識を定着させていきます。
まず、映像講義で頻出箇所を覚えるのが第一段階のインプットです。
続いて、オリジナルテキストで試験全体を把握しながら学習するのが第二段階のアウトプット。
一通りのインプットとプアウトプットをこなしたあとは本番さながらの添削課題にチャレンジし、足りない知識の補填を行います。
その後はひたすら総仕上げとしてテキスト&問題集に取り組み、対策することで知識を定着させ、試験に挑みます。
たのまなとヒューマンアカデミーの違いは何?
たのまなとを検索すると、ヒューマンアカデミーが出てくるので、疑問に思う方もいますよね。
結論からいうと、たのまなはヒューマンアカデミーが運営する通信講座のブランドです。
なお、2024年4月にたのまなから、ヒューマンアカデミー通信講座にサービス名が変更されています。
ヒューマンアカデミーは通学スタイルで、ヒューマンアカデミー通信講座(旧:たのまな)は好きな場所で学習する通信講座です。
通学コースに登録販売者講座はなく、通信講座限定となりますが、通学コースはどうしても入学金がかかったり、料金が高くなったりすることが多いです。
そのため、通信講座でも取得しやすい講座は通信講座限定の提供となっている傾向があります。
ヒューマンアカデミー通信講座ではどんな講座が展開されているか知りたい方は、公式HPを参考にしてください。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
ヒューマンアカデミーのアシストはどんなアプリ?
アシストは2022年7月から順次スタートしたサービスで、学習に必要なすべての情報を可視化し、受講生に合った情報やサポートを届けるサービスです。
アシストによって、受講生と講師、カウンセラーを繋げることで、資格取得から就職という明確な形で、結果をサポートしてもらえます。
カウンセラーは「SELFingサポートカウンセラー(SSC)」と呼ばれ、受講生一人一人に寄り添い、学習の目的や目標を共有します。
さらに、必要に応じて講師と学習進捗状況の連絡を取ることで、受講生の夢をかなえるアシストをするのがこのサービスです。
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たのまなの登録販売者講座で全国の試験に対応可能?どこの県が受かりやすい?
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、各レッスンの最後に小テストとして全国の過去問の設問をしており、頻出問題となっているので、どの都道府県でも対応可能です。
また、登録販売者合格総合講座であれば、eラーニングに全国直近1年の過去問960問が搭載されており、仮に掛け持ち受験をする場合も全く問題ありません。
どうしても各都道府県によって問い方や設問に癖があるので、どこの県が受かりやすいかは明言できません。
掛け持ち受験を検討する際は、各都道府県の合格率を確認した上で、その都道府県の過去問が自分に合っているか判断するのが賢明です。
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで登録販売者講座の詳細を見る
登録販売者と薬剤師はどちらが難しい?たのまなで登録販売者以外の医療関係の資格は取れる?
登録販売者と薬剤師の違いを大まかに説明すると、医師の処方箋もすべて扱えるのが薬剤師です。
登録販売者は薬剤師に比べて、専門的な知識が必要とされる範囲が狭く、主に一般用医薬品に関する知識に特化しています。
登録販売者試験は受験資格に条件がありませんが、薬剤師の試験は薬学部の4年制または6年制の課程を終了し、さらに薬剤師の国家試験への合格が必要です。
したがって、難易度の高さは圧倒的に薬剤師の方が高いといえます。
なお、ヒューマンアカデミー通信講座では登録販売者以外にも医療関係の資格の取得が可能です。
取れる資格は以下の通りです。
(引用元:ヒューマンアカデミー通信講座公式HP)
登録販売者試験に合格後、さらに医療系の資格にチャレンジしてみたい方は、是非ヒューマンアカデミー通信講座の公式HPを確認し、受講を検討してください。
たのまなの登録販売者講座に付属されている以外の過去問も解きたい場合は?
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座に付属されている過去問は、各都道府県の直近1年分の960問です。
掛け持ち受験をする方は特にですが、さまざまな都道府県の問題傾向を知りたいですよね。
Webで「登録販売者 過去問」と検索すれば、さまざまなサイトで過去問と回答解説を閲覧できます。
三幸医療カレッジの公式HPでは、過去6年分の過去問が解答解説つきで掲載されています。
無料で閲覧できるので、ぜひご利用ください。
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の登録販売者講座のまとめ
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座は、日本薬業研修センター監修のわかりやすいテキストとプロの講師による映像講義で、初学者でも一発合格が目指せる講座です。
映像講義の視聴方法はDVDとeラーニングが選択できるため、Webツールに抵抗がある方や隙間時間に勉強したい方など、自分に合う受講方法を選択できます。
また、サポート期間が最大18ヶ月と他社より長いため、1度不合格でも2回目の試験までしっかり指導を受けられるほか、試験前には直前セミナーを開催しており、出題傾向や間違えやすいポイントなど、プロの講師による講義をオンラインで受講できます。
なお、質問回数も無制限なので、疑問を残さずに学習の継続が可能です。
実際に受講した方からは「テキストがわかりやすかった」「隙間時間を利用して一発合格できた」など好評の声が多く上がっていました。
一方で「サポートの返信が遅い」「テキストが大きくて持ち運びに不便」といった悪い口コミもありました。
eラーニングならテキストを持ち運ぶ必要もなく、場所を選ばずに学習できるので、まとまった学習時間を取るのが難しい方にもおすすめです。
ヒューマンアカデミー通信講座の登録販売者講座の受講を検討されている方は、公式サイトに映像講義やテキストのサンプルが掲載されているので、ぜひ実際の講義内容を体験してみてください。
項目 | 内容 |
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料金 |
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教材の特徴 |
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サポート体制 |
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合格率 | 85.1%(全国平均合格率のおよそ2倍) |
教育訓練給付制度 | 受講料の20%を支給 |
サイトURL | https://haec.athuman.com/shop/pages/registered-seller.aspx |