資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判・口コミ!合格率や模試の情報も

司法試験・予備試験を受験する方の中には、資格スクエアの通信講座で勉強しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、資格スクエアの司法試験・予備試験講座についての評判・口コミを、アガルートなどの予備校と比較しながら解説します。

資格スクエアのテキストや講師の情報、料金などについても紹介します。

本記事を読めば、「資格スクエアの講座と自分との相性」が確認できるので、ぜひ参考にしてください。

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項目 内容
講座名/受講料(税込)
  • 司法試験・予備試験合格フルパッケージ/759,000円
  • 司法試験・予備試験合格フルパッケージ(製本テキストなし)/719,400円
受講期間 24ヶ月
講義時間 約610時間(論文式の実務基礎対策・選択科目対策も含む)
フォロー体制
  • 月1回の学習相談
  • ワンクリック質問
  • 論文添削
  • 学習習慣化プログラム
講座の特徴
  • 脳科学をベースに考えられた徹底アウトプット主義
  • 業界最多205通の論文添削
  • スマートフォンアプリ「短答攻略クエスト」でサクサク勉強
講座の実績 2023年度予備試験の受講生合格率25.9%(全国平均の7.24倍)
公式ホームページ https://www.shikaku-square.com/yobishiken
(資格スクエア公式HPをもとに作成)

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“徳永浩光”

徳永浩光

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目次

資格スクエアの概要

(引用元:資格スクエア公式HP)

項目 内容
予備校名 資格スクエア
運営会社 株式会社レアジョブ
事業内容 リスキリング事業/子ども・子育て支援事業
サービス提供開始年度 2021年12月(通信講座は2013年4月から提供開始)
提供講座数 12種類(法律系資格中心)
公式ホームページ https://www.rarejob.co.jp/

(レアジョブ公式HPをもとに作成)

資格スクエアは、法律系難関資格を目指す方に、「合格するための正しい学習」を提供し続けるオンライン学習サービスです。

2021年12月からは、株式会社レアジョブおよび株式会社RISOが資格スクエアの事業を継承し、質の高い講義や教材を作成しています。

また、資格スクエアが設立された2013年から2024年に至るまで、資格スクエアクラウド脳科学ラーニング未来問など、話題性の高いコンテンツを発表してきました。

2023年12月にリリースされた「司法試験・予備試験講座10期」は、学習ツールに大きな変更点はないものの、名物講師の高野泰衡氏が移籍したため、新しい体制でのスタートといえるでしょう。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座10期の概要

(引用元:レアジョブ公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

項目 内容
講座名 司法試験・予備試験講座合格フルパッケージ
受講料(税込)
  • 製本テキストあり:759,000円
  • 製本テキストなし:719,400円
インプット講義と教材
  • 基礎講義(講義ノート/六法)
  • 論文攻略講義(講義ノート/フレーム・論証集/六法)
  • 短答攻略講義(講義ノート/六法)
アウトプット講義と教材
  • 短答攻略クエスト(スマートフォンアプリ)
  • 短答本番演習
  • 基礎問講義(講義ノート/フレーム・論証集)
  • 論文過去問講義(講義ノート/フレーム・論証集)
  • 判例攻略フィル
サブ講義と教材
  • 合格読本講義(合格読本1冊/合格ロードマップ4枚/ステップ学習シート10枚)
  • 実務基礎攻略講座(講義ノート/論文過去問題集)
  • 選択科目攻略講座(講義ノート/論文過去問題集)
  • 口述攻略講義(PDF教材)
フォロー体制(パートナーサポート)
  • フォローアップ全24回(月1回の学習相談)
  • 質問回答200回
  • 添削指導205通(基礎問添削105通・論文過去問添削100問)
  • 学習習慣化プログラム
  • 合格ロードマップ
  • ステップ学習シート
口述試験対策 あり(2時間講義)
主な担当講師
  • 樋田早紀講師
  • 佐々木一彦講師
  • 斎藤伸明講師
  • 宮武広講師
  • 小野大輝講師(講座開発代表)
模試 人工知能で出題予測した短答模試「未来問」
公式ホームページ https://www.shikaku-square.com/yobishiken

(資格スクエア公式HPをもとに作成)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、合格からの逆算で編み出された最短ルートで、受講生を予備試験合格へ導くことにこだわっています。

月1回の学習相談・200回の質問対応・205通に及ぶ論文添削は、「受講生1人ひとりに寄り添いたい」という資格スクエアの気持ちが具現化された結果です。

また、資格スクエアで予備試験に合格した方は、司法試験対策講座を合格特典として受け取れるため、司法試験まで継続して学習できます。

初学者で、何から手をつければいいのかわからない場合は、学習ガイドの役割を持つ「合格読本講義」を視聴しながら、テキストや副教材を整理するとよいでしょう。

ここからは、司法試験・予備試験講座10期の特徴に加え、講義を担当する4人の一流講師についても詳しく解説します。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の5つの特徴

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座には、5つの特筆すべき特徴があります。

  • 他社と比較しても優れたコストパフォーマンス
  • 徹底アウトプット主義の戦略合格カリキュラム
  • 初学者に寄り添うパートナーサポート
  • 科目別に配置された一流の講師陣
  • 学習効率にこだわったフルカラーテキストと講義動画

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、「コスパ」と「タイパ」の両面に優れていることが最大の特徴です。

司法試験・予備試験講座にかかる費用は、予備校によって異なりますが、100万円を超える場合も少なくありません。

一方、資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、業界最多の論文添削や月1回の個別学習相談がついて、759,000円(税込)で受講できます。

また、徹底アウトプット主義・科目別の一流講師陣・パートナーサポートを軸として、最速での予備試験合格にこだわっているため、タイムパフォーマンスも抜群です。

さらに、フルカラーテキストや動画講義をスマートフォンから視聴・閲覧できるため、スキマ時間を有効活用したい方にもおすすめです。

それでは、資格スクエア司法試験・予備試験講座の特徴を一つずつ解説していきます。

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他社と比較しても優れたコストパフォーマンス

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、コストパフォーマンスに優れ、経済的負担をできる限り抑えられることが特徴です。

まずは、司法試験・予備試験講座の受講料について、資格スクエアと他社で比較してみましょう。

予備校名 講座名・プラン名 受講料(税込)
資格スクエア 合格フルパッケージ 759,000円
アガルート 予備試験最短合格カリキュラム 932,800円
伊藤塾 司法試験入門講座・予備試験1年合格コース(伊関クラス) 1,188,600円
スタディング 予備試験合格コース(総合) 138,000円
LEC東京リーガルマインド 予備試験1年スマート合格コース 656,800円
辰巳法律研究所 予備試験合格講座スタンダードコース 828,900円

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

各予備校の司法試験・予備試験講座(スタンダードプラン)を比較すると、資格スクエアの受講料は、お手頃な価格に設定されていることがわかります。

また、資格スクエアの合格フルパッケージプランは、司法試験合格に必要な教材があらかじめ揃っているため、オプション代などを追加する必要がありません。

「資格スクエアの講座がお手頃なのはなぜ?」と感じるかもしれませんが、資格スクエアの徹底したサービスづくりが関係しています。

合格に不必要な「大きな校舎」「広告宣伝費」などは大胆にカットし、合格に必要な「テキスト」「問題演習」「講義」「サポート体制」に費用の大部分を投資することにより、価格を抑えつつ、質の高い学習を提供しています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

法務省が過去に実施したアンケートによると、予備試験の平均受験回数は2.04回で、1発合格を果たした受験生は、合格者全体の26.5%のみでした。

充分な勉強時間が確保できなかった・合格まで数点足りなかったという方にとって、コストパフォーマンスに優れた資格スクエアの講座は魅力でしょう。

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徹底アウトプット主義の戦略合格カリキュラム

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの徹底アウトプット主義は、最速で合格を勝ち取るために編み出された「戦略合格カリキュラム」に基づき、テキスト・動画・アプリすべてに反映されています。

法律用語や条文知識を学ぶためのインプット講義も、すべてが短答式試験で正しい答えを選ぶこと・論文式試験で合格答案を書けることにつながっています。

また、資格スクエアが徹底するアウトプット講義は、脳科学の側面からも立証された信頼できる学習プログラムです。

資格スクエアは、東大教授である池谷裕二先生の監修のもとカリキュラム開発を行っています。脳科学上、「情報を実際に使うことで、海馬は優先的に覚えようとする」「入力だけでは3倍忘れる」などとされています(東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方p46)。そのため、資格スクエアは、徹底的な「アウトプット」にこだわっています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

実際に、資格スクエアのカリキュラムでは、基礎講義を履修する導入期に「短答式演習」と「判例演習」のアウトプット講義がはじまります。

他社のカリキュラムが、基礎講義終盤に短答式演習を開始することを考えれば、「徹底したアウトプット主義」が資格スクエアの重要ポイントであると理解できます。

文字に書きだして知識を蓄えたい方や早い段階で実践力を身につけたいは、資格スクエアのアウトプット主義講座がおすすめです。

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初学者に寄り添うパートナーサポート

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアのパートナーサポートは、「このまま勉強を続けて合格できるのだろうか」といった不安を解消するために用意されたサービスです。

サポート名 内容
フォローアップ 毎月1回15分の学習相談ができるサービス。司法試験合格者とのやり取りで、学習方法や学習計画の見直しができる
ワンクリック質問 テキストや問題集で理解できないことを講義画面から質問可能。受験生の継続学習を切らさないために平均0.38日で回答を返信。
論文添削 業界最多205通の論文添削を実施(基本問:105通、論文過去問:100通)。全科目の添削指導が受けられるため、苦手分野をなくす効果も期待できる
学習習慣化プログラム 受講生同士でチームを作り、切磋琢磨しながら目標に向かって勉強するプログラム。自宅学習でモチベーションが低下することを防ぐ効果も期待できる

(資格スクエア公式HPをもとに作成)

司法試験・予備試験に合格するためには、「膨大な専門知識を正確に身につけること」と「1~2年にわたってモチベーションを維持すること」が重要です。

資格スクエアでは、毎月1回の学習相談や計205通に及ぶ論文添削を通じて、受講生1人ひとりにあわせた学習アドバイスを提供しています。

また、受講生の質問を当日中(平均0.38日)に返信したり、受講生同士で刺激しあう場を設けたりして、勉強に対するモチベーションが維持できる環境を作っています。

フォローアップは何度か利用させて頂きましたが、ご対応いただいた小野先生にはすごくお世話になりました。すごく親身に誠実に向き合って頂き、私の不安や不満を本当に受け止めてもらってたと思います。私にとってメンタル維持と言いますか、やる気をつないでくれていたと思います。

(引用元:資格スクエア公式HP)

ある程度覚えていないと論文は書けないので、最初は難しかったです。だからといって、模範解答を書き写して出しても仕方がないので、自分で考えながら空で書いてみました。すると、「ここは自分の言葉で的確に説明できているのでいいですね」といったフィードバックをいただける。そうして、「あぁ、こういう感じでいいんだ」というように、だんだん要領をつかめていきました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

ホームページの合格体験記を参考にしても、「パートナーサポートのおかげです」といった感謝を述べる方が目立ちます。

スケジュール通りに勉強する自信がない方も、資格スクエアのスタッフや同じ目標に向かって頑張る仲間がいれば、挫折せずに勉強を続けられるでしょう。

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科目別に配置された一流の講師陣

(引用元:資格スクエア公式HP)

司法試験・予備試験講座合格フルパッケージ10期は、4名の一流講師がそれぞれの専門領域を担当し、コンパクトでわかりやすい講義を提供しています。

資格スクエアの講師を任せられるだけあって、4名とも特筆すべき経歴を持っています。

下の表は左右にスクロールできます

講師名 担当する科目 経歴
樋田早紀講師 民法/民事訴訟法
  • 心理学部卒業後、1年間のフリーター生活を経て、予備試験・司法試験を突破
  • 予備試験短答1位
  • 司法試験短答4位・総合40位
斎藤伸明講師 刑法/刑事訴訟法
  • 白ねこ先生としてYouTubeでも活躍中。「初学者が陥りやすい罠」や「短期合格の3要件」など、さまざまな情報を受験生に向けて発信
  • 予備試験論文3位
  • 司法試験短答3位・論文20位台・総合17位
佐々木一彦講師 商法
  • M&Aや破産事件を数多く担当する弁護士。実務に即した現場の講義を展開
  • 予備試験論文1位
  • 司法試験総合50位
宮武広講師 憲法/行政法
  • 国際法務・家事法務を中心に戦う弁護士
  • 東京大学法科大学院修了後、モスクワ大学に留学した経験を活かして、公法系科目を丁寧に解説

(資格スクエア公式HPをもとに作成)

資格スクエアの講義は、総合順位トップクラスの一流講師が自分の得意科目を担当するため、8科目(一般教養を含む)すべてにおいて、質の高い講義内容を提供しています。

また、合格フルパッケージ10期から新しく加わった講師もいるので、自分との相性が気になる方は「無料講義体験」に申し込むのがおすすめです。

(引用元:資格スクエア公式HP)

無料講義体験に申し込むと、紹介した4名の講師に加えて、選択科目を担当する講師(労働法:下地謙史講師、経済法:西川智哉講師、知的財産法:大島和也講師)の講義も視聴できます。

講師との相性は、学習に対するモチベーションに直結する重要なポイントなので、あらかじめ確認しておきましょう。

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学習効率にこだわったフルカラーテキストと講義動画

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアのフルカラーテキストは、法律学習の対象である無限に近い情報から、合格に直結する条文・判例・通説を選び抜き掲載しているため、非常にコンパクトでみやすいのが特徴です。

テキストをコンパクトにする理由は、最短ルートで合格を目指すため以外にも、「受講生が挫折することを防ぐため」という目的が関係しています。

法律学習の対象となる情報は、主に、条文・判例・学説などです。日本の法律の数は、約1,900件あります。
加えて、政令や規則などすべての法令を含めると、その数は8,632件にも及びます(令和2年12月時点)。

また、法律の改正は日々行われており、法律学習の対象となる情報は無限に近く、完璧にすることは不可能といえます。初学から完璧主義を発動し、前に進めなくなってしまうことが、挫折する理由として最も多いです。

(引用元:資格スクエア公式HP)

つまり、要点を掴めないまま6時間勉強するよりも、要点を掴んで3時間勉強した方が、学習効率がよく、無駄な時間を費やす必要もないわけです。

(引用元:資格スクエア公式HP)

また、一流講師による講義も1回30分前後に区切られているため、学習スケジュールが立てやすく、無理のないペースで勉強できます。

外出先でも、スマートフォン1台あれば、講義視聴・質問・レジュメへの書き込みなどが可能なので、わずかなスキマ時間さえも勉強時間に変えられます。

資格スクエアのカリキュラムは最適でした。電車に乗っている通勤時間で、短答用のテキストを読んだり、論証を繰り返し見たり、WEBで講義で聴いたり……。毎日コツコツ続けていく事がポイントです。動画はとても見やすく、さらに3倍速でも見ることができます。そのため、隙間時間を有効活用できました。

(引用元:資格スクエア公式)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、机にテキストを広げて勉強したい方・スマホでサクサク勉強したい方のどちらにも対応した講座なので、その時の気分にあわせてスタイルを変えるのも面白いでしょう。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の良い評判や口コミ

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の口コミや評判を参考にしてから、申し込むかどうかを決めたい方もいるでしょう。

ここでは、資格スクエア公式の合格体験記やSNSに掲載された「資格スクエアの良い評判・口コミ」をまとめて紹介します。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の良い評判・口コミ
  • 他社よりお手頃な費用で受講できる
  • 講義内容が目と耳の両方から理解できる
  • ネット学習ですべてが完結できる
  • 質問に対する回答が早く・丁寧で安心できる

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、合格に必要な教材が詰まったプランを、他社よりお手軽な費用で受講できると評判です。

また、スマートフォン1台あれば、講義動画を視聴したり、ダウンロード音声を聞き流せたりできるため、ネット学習に特化した講座としても人気です。

さらに、いつ・どのような質問をしても、素早く丁寧な回答が返ってくるため、安心して勉強できるといった意見も目立ちました。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の良い評判を総合すると、経済的負担を抑えたい方やスキマ時間を有効活用したい方におすすめのコスパ・タイパに優れた講座といえるでしょう。

ここからは、先輩受講生のリアルな声を参考にして、講座の良いところを一つずつ掘り下げていきます。

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他社よりお手頃な費用で受講できる

受講生の口コミで多かったのが「資格スクエアの司法試験・予備試験講座は安い」といった意見です。

いくつかの予備校を検討しましたが、「できるだけコスパの良いところにしたい」という気持ちがありました。収入はあっても、いきなり大きな金額を支払うことには躊躇しました。そんな中、資格スクエアは高過ぎない金額で、しかもコンパクトに基礎固めができる点で優れています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの延長プランがコスパ最強。起案する人はホントに資格スクエア一択というか、資格スクエアだから起案する人になったんだよたぶん。あまり身の回りに資格スクエアの人いないんだけど、きっとまだ出会ってないだけ……!これからきっと!!

(引用元:X)

時間的にも経済的にもコスパがとても良かったです!他にやっておけば良かったことといっても、資格スクエアの教材をもっと完璧にすれば高得点狙えたなと思います。

(引用元:X)

口コミを詳しく調べた結果、「他社の講座と比較して価格がお手頃だった」「さまざまな予備校を検討した結果、コスパがよい資格スクエアを選んだ」など、受講料の安さを決め手に挙げる方が目立ちました。

通信講座を決める際のポイントは個人によって異なりますが、「できる限り経済的負担を軽くしたい」と考える方は多いでしょう。

特に、司法試験・予備試験講座は、特別対策講座や個人指導といったオプションをつけた場合、100万円以上の費用がかかることもあります。

自分の収入や家族への負担を考えたときに、必要なサポートが揃っている・お手頃な価格で受講できるといったメリットを加味して、資格スクエアを選ぶ方が多いのは必然かもしれません。

講義内容が目と耳の両方から理解できる

仕事・家事・学業と両立しながら勉強する方が多い中で、講義内容を「見る」だけでなく「聞ける」ことにメリットを感じる方も目立ちます。

基本的に私は講座を「座って観る」ということはしないんです。歩いている時間や運動している時間にかけっぱなしにして「耳で聴く」スタイルです。繰り返し聴くことで講義の流れは分かってきます。そこで「この話の後にはあの話が来るな」と内容を先取りして思い出し、音声が流れた段階で答え合わせをするイメージです。

ながら聴きのメリットはもう一つあって、歩いている時に見える光景と聴いている講義内容がリンクしてインプットされるんですよ。いざ問題で同じくだりが出てきた時に「あの辺を歩いている時に聴いたな」という形で呼び起されるんですね。動きながら聴く学習は、記憶の定着の意味でも自分に合っていました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

移動時間は講義動画を見るようにしていました。倍速機能も活用して、基本的には1.8倍くらいで聞くようにしていたと思います。休憩時間もお茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながら講義を流し見することにしていました。講義ではポイントを強調してくれているので流し聞きをしながら、大事なところを思い出すようにしていました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

全ての講座について、通信で音声ダウンロードができるため、通退勤の時間、散歩中やジムでの運動中も含めて講義をハイスピードで何度も聴くことで、短答・論文・口述の全てに通じる力を培うことができたと思います。

(引用元:資格スクエア公式HP)

机に向かう時間が確保できない方にとって、講義内容を音声ダウンロードして、好きな時間に聞き流せることは大きなプラス要素といえます。

実際、通勤時間や休憩時間に講義音声を流すことで、「頭の中で講義内容とリンクして、記憶の定着につながった」と感じる方もいました。

講義動画をゆっくりと視聴できない環境にある方は、講義音声をダウンロードして、耳で聴いて学ぶという方法もおすすめです。

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ネット学習ですべてが完結できる

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座を選んだ理由に、「オンラインですべて完結できるから」とコメントする方も目立ちました。

自分のライフスタイルを考えた時に基本的にはオンラインの予備校一本でした。最後の決め手は通勤時間の活用や外での勉強も含めてスマホを使った学習ができるかどうかという、オンライン学習の利便性ですね。

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアはネットを利用した講義の配信が優れているように感じました。視覚的というか、他の予備校は動画の画質もあまり良くなくて「使いにくそうだな」と思ったんです。それに比べると「最近のITやネットに強い」という印象を持って、「使いやすいんじゃないかな」と思いました。

実際に講義を受けてみて動画の機能と音声の機能で切り替えられるのは、すごく便利でした。あとは自動で次の講座にとんでくれるのとか。そういう細かいところで、使い勝手はすごく良かったと思いますね。

(引用元:資格スクエア公式HP)

テキストはデジタル版を使用していました。デジタル版ですと例えば、「共犯」の論点を見たいときには、文言から該当ページを検索することもできますし、持ち運ぶのにも便利でした。紙の教材を全教科分持ち運ぶのは無理がありますが、iPadに入っていれば、どんな教科でも好きなタイミングで確認できるんです。

大学の講義時に参照するということもしていました。それこそ、寝転がりながら勉強する時にはiPadで教材を見ていましたね。

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアのスマホ学習は、朝早く出勤して、夜遅く帰宅する社会人を中心に「使い勝手がよい」と人気です。

限られた時間や場所で勉強を余儀なくされる場合は、テキストを広げるよりも、スマホ片手に画面をスクロールした方が多くの知識を蓄えられます。

また、ネット環境に慣れた大学生や20代の方は、テキストに文字を書き込む勉強法に慣れていないかもしれません。

資格スクエアの講義視聴機能は、スマホ1台で質問・条文確認・マイレジュメの作成ができるので、少しの時間も無駄にしたくない方にとって、大きな武器といえるでしょう。

質問に対する回答が早く・丁寧で安心できる

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの良い評判の中には、「質問回答がものすごく早い」というコメントも多いです。

質問したその日に回答を返していただけることもあり、自分が質問した背景を覚えている間に回答を見られるため、その後の学習がスムーズになりました。非常に使いやすかったです。学習初期の段階から、講義を聞いていて疑問に思った部分についてどんどん質問していたので、いま考えると自分でもよくわからない質問を投げかけていたなとも思います。

(引用元:資格スクエア公式HP)

回答がすぐに返ってきましたし、内容も分かりやすかったのでかなり使っていました。通常はその日のうちに、夜遅くに質問をした時には次の日に返ってきていたと思います。質問して何日か経つと、なぜここに疑問を持ったのかについて自分でも忘れてしまうので、早めに返ってくる点は助かりました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

いつでも質問できて、しかも非常に早く返信がくることが一番良かったです。 業界で主要な予備校はいくつか使いましたけど、一番良かったのは資格スクエアです。質問してから回答までの時間がめちゃくちゃ早いんですよ。簡単な質問だったら、ほぼ対面で質問してるのと同等のスピードで回答が返ってきてくれるので、そこが一番良かったです。

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの受講生からは、「わからない箇所を質問したら当日中に返信がきた」「対面での質問と変わらぬスピード」といった称賛の声が上がっています。

通信講座のデメリットとして、対応スピードの遅さが指摘されることがありますが、資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、質問が返ってこないなどの心配はありません。

質問に対する回答が遅いと、勉強がスムーズに進まなかったり、疑問点を忘れてしまったりする可能性もあるため、質問回答が早いことは、受講生にとってプラス要素です。

資格スクエア公式ホームページにも、平均回答日数0.38日と記載されていますが、受講生のコメントからも信頼性の高い情報といえるでしょう。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の悪い評判や口コミ

通信講座を選ぶときに、講座の良い評判を調べることも大切ですが、悪い評判を参考にして、自分にとってマイナス要素にならないかどうかを確認することも重要です。

ここでは、SNSで調査してわかった「資格スクエアの司法試験・予備試験講座に関する悪い評判」を紹介します。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の悪い評判や口コミ
  • スマートフォンでの勉強があわない
  • 論証集の使い勝手がイマイチ

悪い評判を調査したところ、スマホ学習に慣れていない方を中心に、操作が面倒くさい・集中できないなどのコメントがみられました。

また、論証集に対するネガティブな意見もあり、「ボリュームが少ない」「テキストとの連動性がない」と感じる方もいます。

今回紹介する口コミは、主にX(旧Twitter)で調査した内容を記載しています。そのため、あくまでも参考程度に覚えておいてください。

それでは、資格スクエアの司法試験・予備試験講座の悪い評判や口コミをみていきましょう。

スマートフォンでの勉強があわない

資格スクエアの良いところでも紹介したスマホ学習ですが、苦手意識を感じてしまう受講生も少なからず存在します。

資格スクエアは安くて良い講座ですが、いきなり飛びつくのはおすすめできません。自分に合うかどうかわかりませんしね。ちなみに、僕なら資格スクエアは絶対にとりません。勉強は紙ですると決めている僕にスマホなどの電子機器で学習する資格スクエアは合わないからです。

(引用元:X)

3月のギガがガンガン減った原因が分かった。資格スクエアの講義動画、あれの容量がYouTubeと比べ物にならないくらいデカい。

(引用元:X)

スマホ学習に苦手意識を持つ方の多くは、講義を視聴しながら、テキストに重要単語や感じたことを書き込む勉強スタイルが身体に染みついています。

そのため、資格スクエアの魅力である「講義視聴機能」も、スマホ学習に慣れていない方にとっては、かえって面倒に感じるかもしれません。

また、資格スクエアの講義動画はダウンロードできないため、動画を視聴するたびに、通信量が跳ね上がってしまいます。

資格スクエアの講義を視聴するときは、Wi-Fiに繋がっていることを確認する必要があるでしょう。

論証集の使い勝手がイマイチ

答案にそのまま使えるというコンセプトで作成された資格スクエアの論証集ですが、使い勝手がイマイチと感じる方もいます。

基礎講義ⅠとⅡに分けてるのが逆に復習しづらい。あと論証集に書いてあることがⅠとⅡ両方に分かれてるからどの判例に紐付くものかがわかりにくい。

(引用元:X)

資格スクエアの論証集は、網羅されていないし、実際の試験での使い方がわかりづらい点に難があると思う。

(引用元:X)

資格スクエアが作成した論証集は、あえて数を絞り、最低限覚えておきべき箇所のみ掲載されているのですが、ボリュームの少なさに不安を感じる受講生も目立ちます。

しかし、資格スクエアでは、論証集に関するネガティブな意見を受けて、改めて論証集の使用方法をホームページにて解説しています。

この論証集は、使い方を間違えやすいので詳細を解説します。論証集は、論文で使う重要論点について、論証例をまとめたものです。論証集は、法律の要件・効果のすべてを網羅的にまとめたものではありません。あくまで、法律上の論点と言われる部分について典型的な書き方をまとめたものです。

論証集を使う際に最もよくある間違いが論証集の文章を丸暗記しようとするということです。丸暗記しようとしてもそもそもできないですし、仮に出来たとしても理解が伴っていなければすぐに忘れてしまいます。様々な問題を解いていく中では、論証集に掲載されていない論点について直面する場面がでてきます。こういった時にも対応ができる応用力を養いましょう。

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座を受ける方は、論証集をはじめ、教材の正しい使い方を理解した上で勉強に励みましょう。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座のプランと料金

資格スクエアの司法試験・予備試験講座には、合格フルパッケージを含めて5つのプランが存在します。

司法試験・予備試験講座の5つのプラン
  • 合格フルパッケージ
  • 短答攻略NEO
  • 論文攻略NEO
  • 予備試験 論文過去問攻略NEO
  • 予備試験 論文過去問攻略NEOプレミアム

合格フルパッケージは、司法試験・予備試験合格に必要な教材が詰まった資格スクエアのおすすめプランです。

「短答攻略NEO」は短答式試験対策、「論文攻略NEO」は論文式試験対策、「予備試験 論文過去問攻略NEOシリーズ」は過去問を使用した論文式試験対策がそれぞれ受講できます。

上記の5つのプランは、視聴できる講義内容から配布される教材、利用できるサポート内容まで、細かい違いが存在します。

予備試験対策のために、「自分に必要なもの」と「自分には必要ないもの」を見極めた上で、最適なプランを選択してください。

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合格フルパッケージ

(引用元:資格スクエア公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

合格フルパッケージ:759,000円(税込)、受講期間24ヶ月
教材の種類 教材の詳細 利用可/不可
講義動画 合格読本講義(1回あたり約30分)
  • 全15回(教材の使い方など)
基礎講義(1回あたり約30分)
  • 基本7科目(民法102回・民事訴訟法49回・商法54回・刑法44回・刑事訴訟法35回・憲法25回・行政法34回)
  • 実務基礎攻略(基礎講義:23時間+論文過去問講義:各科目12年度分)
  • 選択科目攻略(基礎講義72時間+論文過去問講義:各科目9~10問)
論文攻略講義(1回あたり約30分)
  • 基本7科目(民法60回・民事訴訟法33回・商法30回・刑法65回・刑事訴訟法31回・憲法45回・行政法33回)
短答攻略講義(1回あたり約30分)
  • 基本7科目(民法37回・民事訴訟法3回・商法21回・刑法10回・刑事訴訟法3回・憲法9回・行政法8回)
基礎問講義(1回あたり約10分)
  • 基本7科目(民法76回・民事訴訟法38回・商法51回・刑法51回・刑事訴訟法38回・憲法49回・行政法37回)
論文過去問講義・予備試験(1回あたり約30分)
  • 各科目25回(平成23年~令和4年の12年分の過去問解説)
口述攻略講義
  • 全5回(計2時間)
演習システム 短答攻略クエスト(スマホアプリ)
  • 基本7科目分
判例攻略フィル
  • 基本7科目分
製本テキスト 講義ノート
  • 合格読本:1冊
  • 基本7科目:7冊
  • 実務科目:2冊
  • 選択科目:1冊(選択した科目のみ)
論文問題集
  • 基本7科目:7冊
  • 実務科目:2冊
  • 選択科目:1冊(選択した科目のみ)
フレーム・論証集
  • 基本7科目:7冊
デジタルテキスト 短答本番演習・予備試験
  • 基本7科目(PDF資料)
短答本番演習・司法試験
  • 基本7科目(平成23年以後の問題のみ・PDF資料)
付属参考書 基本書
  • 基本7科目:7冊
  • 選択科目:1冊(選択した科目のみ)
学習サポート ワンクリック質問
  • 上限200回
論文過去問添削
  • 基本7科目:70回
  • 実務科目:20回
  • 選択科目:10回(選択した科目のみ)
基礎問添削
  • 基本7科目(計105回)
フォローアップ
  • 月1回(計24回)
学習習慣化プログラム 〇(利用可)
短答未来問模試 〇(利用可:基本7科目)
学習ツール 合格読本 〇(利用可)
合格ロードマップ 〇(利用可)
ステップ学習シート(PDF資料) 〇(利用可:基本7科目に対応)
論文実力完成シート(PDF資料) 〇(利用可:基本7科目に対応)
体系目次(PDF資料) 〇(利用可:基本7科目に対応)
答案用紙 〇(利用可)
合格特典 口述模試(予備試験・論文式試験の合格特典)
  • 実務2科目
論文過去問講義・司法試験(予備試験・口述試験の合格特典)
  • 基本7科目
その他 音声ダウンロード 〇(利用可)
延長プラン
  • 月額17,600円(税込)で延長可

(参考:資格スクエア公式「10期プラン比較」)

合格フルパッケージは、司法試験・予備試験合格に必要なサービスがすべて詰まった初学者向けプランです。

短答式試験で問われる7つの法律基本科目(民法・民事訴訟法・商法・刑法・刑事訴訟法・憲法・行政法)や論文式試験で加わる3つの法律科目(民事実務・刑事実務・選択科目)をコンパクトに学べるのが合格フルパッケージの魅力です。

しかし、スマホ学習やコンパクトさが魅力の資格スクエアとはいえ、司法試験・予備試験講座では、他の資格講座よりも膨大な教材を扱います。

そこでおすすめなのが、資格スクエアの狙いや教材の扱い方が動画にまとめられた「合格読本講義」です。

(引用元:資格スクエア公式HP)

合格読本講義を視聴すれば、「何から手をつければいいの?」「今の時期はどのような対策をしておくべき?」といった疑問を解決できるため、自分にとって最適なスケジュールが組めるでしょう。

また、基礎問添削・フォローアップ・音声ダウンロードなど、受講生から評判の高いツールは、合格フルパッケージでしか利用できません。

初めての講義から予備試験合格、司法試験合格まで駆け抜けたい方は、合格フルパッケージ1択といえるでしょう。

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短答攻略NEO

(引用元:資格スクエア公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

短答攻略NEO:198,000円(税込)、受講期間12ヶ月
教材の種類 教材の詳細 利用可/不可
講義動画 合格読本講義 ×(利用不可)
基礎講義
  • 基本7科目(民法102回・民事訴訟法49回・商法54回・刑法44回・刑事訴訟法35回・憲法25回・行政法34回)
論文攻略講義
  • 基本7科目(民法60回・民事訴訟法33回・商法30回・刑法65回・刑事訴訟法31回・憲法45回・行政法33回)
短答攻略講義
  • 基本7科目(民法37回・民事訴訟法3回・商法21回・刑法10回・刑事訴訟法3回・憲法9回・行政法8回)
基礎問題集 ×(利用不可)
論文過去問講義・予備試験 ×(利用不可)
口述攻略講義 ×(利用不可)
演習システム 短答攻略クエスト
  • 基本7科目分
判例攻略フィル ×(利用不可)
製本テキスト 講義ノート
  • 基本7科目(PDF資料のみ)
論文問題集 ×(利用不可)
フレーム・論証集 ×(利用不可)
デジタルテキスト 短答本番演習・予備試験
  • 基本7科目(PDF資料)
短答本番演習・司法試験
  • 基本7科目(平成23年以後の問題のみ・PDF資料)
付属参考書 基本書
  • 基本7科目:7冊
学習サポート ワンクリック質問
  • 上限100回
論文過去問添削 ×(利用不可)
基礎問添削 ×(利用不可)
フォローアップ ×(利用不可)
学習習慣化プログラム ×(利用不可)
短答未来問模試 ×(利用不可)
学習ツール 合格読本 ×(利用不可)
合格ロードマップ ×(利用不可)
ステップ学習シート ×(利用不可)
論文実力完成シート ×(利用不可)
体系目次 ×(利用不可)
答案用紙 ×(利用不可)
合格特典 口述模試 ×(利用不可)
論文過去問講義・司法試験 ×(利用不可)
その他 音声ダウンロード ×(利用不可)
延長プラン ×(利用不可)

(参考:資格スクエア公式「10期プラン比較」)

短答攻略NEOは、短答式試験対策に特化したプランで、7つの法律基本科目を徹底してインプット・アウトプットしたい方向けの講座です。

1年で予備試験合格を目指す場合は、短答式試験対策を効率よく学習することがポイントなので、短答攻略NEOを上手く活用して、論文対策に割く時間を確保するのもよいでしょう。

短答式試験と論文式試験で問われる知識は、前者が後者を包含する関係にありますから、短答プロパー知識を習得する必要性があります。しかし、圧倒的に論文式試験の比重が高い現行制度では、短答対策にあまり時間はかけられません。

(引用元:アガルート公式HP)

しかし、短答攻略NEOは、利用できる教材・副教材が、短答式試験に関するものに限られます(論文式攻略講義は利用可)。

司法試験の短答式試験で問われる民法・憲法・刑法を深く学べるメリットはありますが、論文式試験対策ができない・質問回数の上限が少ないなどのデメリットもあるため、よく考えてから申し込みましょう。

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論文攻略NEO

(引用元:資格スクエア公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

論文攻略NEO:275,000円(税込)、受講期間12ヶ月
教材の種類 教材の詳細 利用可/不可
講義動画 合格読本講義 ×(利用不可)
基礎講義
  • 基本7科目(民法102回・民事訴訟法49回・商法54回・刑法44回・刑事訴訟法35回・憲法25回・行政法34回)
  • 実務基礎攻略(基礎講義:23時間+論文過去問講義:各科目12年度分)
論文攻略講義
  • 基本7科目(民法60回・民事訴訟法33回・商法30回・刑法65回・刑事訴訟法31回・憲法45回・行政法33回)
短答攻略講義 ×(利用不可)
基礎問題集
  • 基本7科目(民法76回・民事訴訟法38回・商法51回・刑法51回・刑事訴訟法38回・憲法49回・行政法37回)
論文過去問講義・予備試験 ×(利用不可)
口述攻略講義 ×(利用不可)
演習システム 短答攻略クエスト ×(利用不可)
判例攻略フィル
  • 基本7科目分
製本テキスト 講義ノート
  • 基本7科目・実務科目(PDF資料)
論文問題集
  • 基本7科目・実務科目(PDF資料)
フレーム・論証集
  • 基本7科目:7冊
デジタルテキスト 短答本番演習・予備試験 ×(利用不可)
短答本番演習・司法試験 ×(利用不可)
付属参考書 基本書
  • 基本7科目:7冊
学習サポート ワンクリック質問
  • 上限100回
論文過去問添削 ×(利用不可)
基礎問添削 ×(利用不可)
フォローアップ ×(利用不可)
学習習慣化プログラム ×(利用不可)
短答未来問模試 ×(利用不可)
学習ツール 合格読本 ×(利用不可)
合格ロードマップ ×(利用不可)
ステップ学習シート ×(利用不可)
論文実力完成シート ×(利用不可)
体系目次 ×(利用不可)
答案用紙 ×(利用不可)
合格特典 口述模試 ×(利用不可)
論文過去問講義・司法試験 ×(利用不可)
その他 音声ダウンロード ×(利用不可)
延長プラン ×(利用不可)

(参考:資格スクエア公式「10期プラン比較」)

論文攻略NEOは、重要論点を押さえた「論文の賢い書き方」がマスターできる論文式対策に特化した講座です。

論文式試験は、短答式試験と異なり、確実な答えが存在しないため、正しい書き方ができているか・論点を抽出できているかなど、評価ポイントを積み重ねることが大切です。

「問題文で何を問われているかわからない」「答案構成が上手くできない」といった悩みがある方は、論文攻略NEOで対策するのも1つの方法かもしれません。

注意点としては、論文式対策講義ではあるものの、「論文添削は利用できない」ことが挙げられます。

実際に書いた論文を添削してもらいたい方は、基礎問・過去問あわせて205通の論文添削が受けられる「合格フルパッケージ」がおすすめです。

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予備試験 論文過去問攻略NEO

(引用元:資格スクエア公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

予備試験 論文過去問攻略NEO:132,000円(税込)、受講期間24ヶ月
教材の種類 教材の詳細 利用可/不可
講義動画 合格読本講義 ×(利用不可)
基礎講義 ×(利用不可)
論文攻略講義 ×(利用不可)
短答攻略講義 ×(利用不可)
基礎問題集 ×(利用不可)
論文過去問講義・予備試験
  • 各科目25回(平成23年~令和4年の12年分の過去問解説/選択科目は除く)
口述攻略講義 ×(利用不可)
演習システム 短答攻略クエスト ×(利用不可)
判例攻略フィル ×(利用不可)
製本テキスト 講義ノート ×(利用不可)
論文問題集
  • 基本7科目・実務科目(PDF資料)
フレーム・論証集 ×(利用不可)
デジタルテキスト 短答本番演習・予備試験 ×(利用不可)
短答本番演習・司法試験 ×(利用不可)
付属参考書 基本書 ×(利用不可)
学習サポート ワンクリック質問 ×(利用不可)
論文過去問添削 ×(利用不可)
基礎問添削 ×(利用不可)
フォローアップ ×(利用不可)
学習習慣化プログラム ×(利用不可)
短答未来問模試 ×(利用不可)
学習ツール 合格読本 ×(利用不可)
合格ロードマップ ×(利用不可)
ステップ学習シート ×(利用不可)
論文実力完成シート ×(利用不可)
体系目次 ×(利用不可)
答案用紙 ×(利用不可)
合格特典 口述模試 ×(利用不可)
論文過去問講義・司法試験 ×(利用不可)
その他 音声ダウンロード ×(利用不可)
延長プラン ×(利用不可)

(参考:資格スクエア公式「10期プラン比較」)

予備試験 論文過去問攻略NEOは、平成23年度から令和4年度までの論文過去問解説が視聴できるプランです。(対象は基本7科目と実務2科目)

科目ごとに25回(1回30分)の講義が用意され、論文を書くために必要な3つの能力(問題分析能力・答案構成能力・答案作成能力)を徹底的に身につけられます。

「論文は個人のセンスが関係する」という考え方もされますが、資格スクエアの講座を受ければ、初学者でも完成された論文を仕上げることが可能です。

従来の予備校は、「授業を聞いていれば書ける」「そのうち書けるようになる」として、論文の対策として、きめ細かく受験生に寄り添うものを提供できておらず、答案の書き方のコツをつかむ能力が高い人が合格答案を書ける、いわば個人のセンスに依存してしまう傾向にありました。

資格スクエアでは、それに真っ向から立ち向かい「初学者でも論文が書けるようになる」ことを目標に、論文の合格答案を書くのに必要な能力を分析し、必要な思考プロセスを可視化、どのような能力があれば論文が書けるようになるかを研究しました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

「過去問の使い方がよくわからない」「模範解答をみても理解できない」といった問題を抱えている方は、論文過去問攻略NEOを受講して、論文作成に必要な力を手にいれましょう。

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予備試験 論文過去問攻略NEOプレミアム

(引用元:資格スクエア公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

予備試験 論文過去問攻略NEOプレミアム:198,000円(税込)、受講期間12ヶ月
教材の種類 教材の詳細 利用可/不可
講義動画 合格読本講義 ×(利用不可)
基礎講義 ×(利用不可)
論文攻略講義 ×(利用不可)
短答攻略講義 ×(利用不可)
基礎問題集 ×(利用不可)
論文過去問講義・予備試験
  • 各科目25回(平成23年~令和4年の12年分の過去問解説)
口述攻略講義 ×(利用不可)
演習システム 短答攻略クエスト ×(利用不可)
判例攻略フィル ×(利用不可)
製本テキスト 講義ノート ×(利用不可)
論文問題集
  • 基本7科目・実務科目・選択科目(PDF資料)
フレーム・論証集 ×(利用不可)
デジタルテキスト 短答本番演習・予備試験 ×(利用不可)
短答本番演習・司法試験 ×(利用不可)
付属参考書 基本書 ×(利用不可)
学習サポート ワンクリック質問 ×(利用不可)
論文過去問添削
  • 基本7科目:70回
  • 実務科目:20回
  • 選択科目:10回(選択した科目のみ)
基礎問添削 ×(利用不可)
フォローアップ ×(利用不可)
学習習慣化プログラム ×(利用不可)
短答未来問模試 ×(利用不可)
学習ツール 合格読本 ×(利用不可)
合格ロードマップ ×(利用不可)
ステップ学習シート ×(利用不可)
論文実力完成シート ×(利用不可)
体系目次 ×(利用不可)
答案用紙 ×(利用不可)
合格特典 口述模試 ×(利用不可)
論文過去問講義・司法試験 ×(利用不可)
その他 音声ダウンロード ×(利用不可)
延長プラン ×(利用不可)

(参考:資格スクエア公式「10期プラン比較」)

論文過去問攻略NEOプレミアムは、論文過去問攻略NEOに「選択科目(全5科目)の解説講義」と「論文過去問添削100回」が追加されたプランです。

受講料が66,000円(税込)上がるものの、選択科目5つ(倒産法・経済法・労働法・知的財産法・国際私法)の講義が視聴できるのは、受験生にとって大きなメリットでしょう。

また、基本7科目・実務科目・選択科目(選択した科目のみ)の論文添削を各10回できる点も、論文式試験に不安のある方にはプラス要素といえます。

論文添削がついてくるプランは、合格フルパッケージを除けば、論文過去問攻略NEOプレミアムのみです。

短答式試験対策に自信のある方は、論文過去問攻略NEOプレミアムを受講して、本試験に挑戦するのもよいかもしれません。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座で使用するテキストの評判

(引用元:資格スクエア公式HP)

司法試験・予備試験合格に向けた勉強には、法律の専門用語や概念が詰まったテキストの存在が欠かせません。

司法試験・予備試験講座の場合は、年単位で使い続ける重要な教材であるため、「資格スクエアのテキストは信用できるの?」と気になっている方も多いでしょう。

そこで、合格体験記やSNSを参考にして、資格スクエアのテキストの評判を調査しました。

テキストの良い評判 テキストの悪い評判
  • 余白が多く、書き込みがしやすい
  • コンパクトにまとまっているので、挫折せずに続けられる
  • 誤植が多い

eラーニングの普及に伴って、スマホ学習を優先する受講生も増えましたが、昔ながらのテキストに書き込む学習スタイルを好む方も少なくありません。

テキストに余白が多いことは、講義で気になった事柄を自分なりに書き込みたい方にとって、メリットといえるでしょう。

一方で、テキスト内の誤植が多い点は、信頼して資格スクエアを選んだ生徒にとって、デメリットといえます。

ここからは、実際のコメントを参考にしながら、テキストに関する良い評判と悪い評判を解説します。

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資格スクエアのテキストの良い評判

資格スクエアの司法試験・予備試験講座で使用するテキストについて、良い評判をみていきます。

基礎テキストは、基礎講義を聴くときには一緒に手元に置いて勉強をしていました。テキストに書き込む方式で学習を進めていました。また、最初に読んだ際は全くわからなかった箇所も、過去問演習を行ったあとで見返すと理解が深まる箇所も多くあり、知識が非常によくまとまっていたと思います。

(引用元:資格スクエア公式HP)

まわりの受験生を見ていると、他の予備校の分厚い短答演習本を使ってる人が多かったのですが、私は分厚すぎるとやる気がなくなってしまうので、資格スクエアの短答対策講義とコンパクトな短答問題集をカリキュラム通りにやり切ることに決めました。

分厚い演習本を使っている人を見ていると、演習をこなすことだけに必死になってしまい、あまり復習ができていない人が多かった印象でした。ですので、コンパクトで何周もやり切れる学習方法を選択してよかったと思っています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

テキストに載っているスライドと動画内の講義資料が一致していて、テキストへの書き込みがしやすいという使いやすさが光っていました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

良い評判で目立ったのは、「テキストに書き込みしやすかった」「コンパクトだから挫折せずに続けられた」といった意見です。

資格スクエアのテキストは、全体的に余白が多めに確保されているため、講義で大切と感じた内容をすぐにメモできます。

そのため、テキストの書き込みを見返すだけで頭の中が整理でき、あらためて講義動画を再生する手間が省けます。

また、1つの単元を完全に理解してから進みたい「完璧主義」の方にとっては、要点がコンパクトにまとまった資格スクエアとの相性がよいかもしれません。

合格フルパッケージを利用した受講生からは、「他に教材を購入する必要がなかった」という声も上がっているため、テキストの質が高いことは間違いないでしょう。

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資格スクエアのテキストの悪い評判

資格スクエアの司法試験・予備試験講座で使用するテキストについて、悪い評判をみていきます。

資格スクエアのテキストに誤植が多いのはまぁ有名な話?だしいいとして、問題は正誤表に誤りがあることなんですよね。正誤表で「5頁10行目」とあるのが正しくは「8頁4行目」だったりするとか謎のミスがある。正誤表の正誤表が必要ですね。

(引用元:X)

資格スクエアってもう7期なんだ。ちなみに僕は3期で、当時の刑法のテキストには「反抗を抑圧する」(強盗罪の暴行の定義)を「犯行を抑圧する」って全ページに書いてありましたね。今はかなりマシになってるみたいだけど、笑えない誤植がいっぱいあるテキストでした。

(引用元:X)

資格スクエアのテキストの悪い評判は、ほとんどが「テキストの誤植」に関する内容でした。

正しい知識が求められる司法試験・予備試験では、わずか数ヶ所の誤植であったとしても、大きな問題であることに変わりありません。

一度覚えた内容に誤りがあった場合、あらためて確認する手間がかかるので、受講生から不満の声が上がるのは無理もないでしょう。

しかし、9期(2022年12月リリース講座)・10期(2023年12月リリース講座)ともに、テキストの誤植に関する口コミが見当たらないため、資格スクエア内で改善が実行された可能性があります。

司法試験・予備試験講座が開講してから暫くは、誤植が目立ったかもしれませんが、2024年時点では「資格スクエア=誤植が多い」と考える必要はありません。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の合格率や合格実績

(引用元:資格スクエア公式HP)

2023年度の予備試験において、資格スクエアは受講生の25.9%が合格という高い実績を残しました。

法務省が発表した最終データによると、2023年度の予備試験の最終合格率は3.6%なので、資格スクエア受講生の合格率は全国平均の7.24倍にあたります。

2023年度予備試験は、全国13,372名の受験生が挑戦し、最終的に479名が合格を勝ち取りました。それぞれの合格率は、短答式20.1%・論文式19.01%・口述式98.4%と公表されています。

資格スクエア受講生の合格率は、2022年度の22.8%(全国平均3.6%)に続き、高い水準を維持しています。

数字で表すと伝わりづらいかもしれませんが、資格スクエアの講座を信じて勉強すれば、4人に1人が予備試験に合格できることと同じです。

資格スクエアでは上位合格者も多数輩出

受講生合格率25.9%だけでも驚きですが、資格スクエアで合格した方の中には、上位合格者が多数存在します。

(引用元:資格スクエア公式HP)

2023年度の予備試験では、短答式試験で2,685名、論文式試験(口述試験を含む)で479名が合格しましたが、資格スクエア受講生の中には、二桁順位・一桁順位で突破した方もいます。

さらに、経済学部や教育学部など、法学部以外の学部生(学部卒業生)も含まれているため、「初学者でも合格できる」という資格スクエアの理念が体現されたといえるでしょう。

「予備試験の合格に少しでも近づきたい」「実績のある予備校で勉強したい」と考えている方は、資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめです。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の合格体験記を読む意味と方法

(引用元:資格スクエア公式HP)

予備校の公式ホームページにある「合格体験記(または合格者の声)」を細部まで読む方は、少ないかもしれません。

合格体験記には、資格スクエアの良かったポイントだけでなく、独自に開発した教材の使い方やモチベーションを維持する方法など、受験生に役立つ情報が多く掲載されています。

「このまま一生分かるようにならなかったらどうしよう」という不安はありましたが、自分なりに工夫しました。主語と述語に丸をつけたり、文章にスラッシュを入れたりして読みやすくするとか。それから問題文の片隅に自己流の図を書いてましたね。

例えば善意の人はスマイル、悪意の時には怒ってるような顔、背信的悪意者には角を生やすという感じです。そういう図を結構書きました。自分なりのやり方で理解し試験時間内に解き切れるように、過去問や模試で繰り返し練習しました。

(引用元:資格スクエア公式HP)

また、合格体験記をよむことで、「この時期に伸び悩むのは私だけじゃないんだな」「苦手分野をこうやって乗り越えたのか」といった情報を蓄積できれば、メンタル面にもプラスの影響が与えられるかもしれません。

しかし、合格体験記に書かれた内容が、「読み手にとってすべて有用であるわけではない」ことに注意してください。

具体的には、予備試験初挑戦の方が法科大学院生の体験記を参考にしたり、社会人が大学生の体験記をトレースしたりしても、あまり意味がありません。

初学者と法科大学院生ではスタート時の知識量に差があり、社会人と大学生では確保できる勉強時間が異なるため、自分の現状と似ている方の合格体験記を抽出しましょう。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

勉強に慣れるまではカリキュラム通り

(引用元:資格スクエア公式HP)

合格体験記を参考にすることも大切ですが、法律の勉強に慣れるまでは、無理に学習方法を変えず、資格スクエアのサポート通りに進めることをおすすめします。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座には、「合格ロードマップ」や「ステップ学習シート」などのサブ教材が用意されています。

サブ教材は、「道に迷わないように(where)」「やることを見失わないように(what)」「やり方を間違えないように(how)」を意識して作成された初学者向け教材です。

法律の勉強に慣れるまでは資格スクエアのサポート教材を活用し、「もう少し効率的に勉強したい」と感じたときに、先輩たちのアドバイスを参考にするとよいでしょう。

合格体験記で確認できるのは成功談だけではない

合格体験記の内容は、合格のために工夫したことや資格スクエアで良かったことが中心に掲載されていますが、「受験期にこうすればよかった」などの失敗談も含まれます。

あらかじめ司法試験・予備試験対策のNG行動を理解しておくことで、限られた時間を効率的に活用できるかもしれません。

今思うと、もっとどんどん先に進んでいく方が良かったなと思います。私の場合は質問をしながら丁寧に学習し、その範囲をしっかりと理解してから次に進むという流れで学習していました。しかし、どれだけ質問して疑問を解消しようとしても、その科目の講義全体を一通り終えていない状態の知識では、質問の回答を読んでもいまいち理解しきれない箇所が多かったです。

初期の学習で憲法の講義視聴に、時間をかけすぎてしまったなということが反省です。よくわからなくてもやっぱり先に進むべきだったなというのは思っています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

特に、「勉強しているのに成績が伸びない理由がわからない」といった感覚を持っている方は、成功談よりも失敗談(後悔談)を参考にしてもよいでしょう。

資格スクエアの合格体験記は、公式ホームページの「合格者の声」をクリックすると、コメントまたはインタビュー動画を参照できます。

公式ホームページには、合格インタビューに応えてくれた合格者を中心に、57名分の合格体験記を掲載中です。実際の合格者数は公表されていません。

2023年度試験の合格者はもちろん、直近5年間の合格者のインタビュー記事が閲覧できるので、ぜひ学習計画に役立ててください。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座を他社と比較

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング各公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は「他社と何が違うの?」といった疑問に対して、伊藤塾アガルートスタディングの3社と比較してわかった違いを紹介します。

今回は、受験生が予備校選びの基準として考える「受講料」「講義時間」「eラーニング」「合格率」「フォロー体制」の5つの項目に着目して、調査しました。

下の表は左右にスクロールできます

資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングの司法試験・予備試験講座を比較した結果
比較項目 比較結果
受講料(税込)
  • 最も安い→スタディング(138,000円)
  • 最も高い→伊藤塾(1,188,600円)
講義時間
  • 最も少ない→スタディング(369時間)
  • 最も多い→アガルート(980時間+選択科目講義)
eラーニング
  • スマホ学習に完全対応→資格スクエア・アガルート・スタディング
  • 追加オプションで利用可能→伊藤塾
合格率(合格実績)
  • 2023年度予備試験の合格者479名中、伊藤塾有料受講生の割合が90.3%

※選択科目・実務基礎科目のみを受講した方も含まれます。

フォロー体制
  • 充実度が高い→資格スクエア・アガルート
  • 充実度が低い→スタディング

比較結果は、それぞれの予備校で開講中の標準プランを参考にしています。有料オプションについては、各項目の詳細にて解説します。

項目別に4つの予備校を比較したところ、「スタディングと伊藤塾では受講料に100万円の差がある」「アガルートの講義時間はスタディングの約3倍」といった大きな違いがありました。

また、合格実績で比べるならば「伊藤塾」、フォロー体制で比べるならば「資格スクエア」または「アガルート」など、項目ごとに該当する「おすすめ講座」があることもわかりました。

ここからは、資格スクエアを中心に他社との違いをわかりやすく解説するので、自分のこだわりたい部分を中心に、確認してください。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

資格スクエアと他社の司法試験・予備試験講座を受講料で比較

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング公式HP)

資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングの司法試験・予備試験講座の受講料を比較しましょう。

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 受講料(税込)
資格スクエア
  • 759,000円(合格フルパッケージ)
伊藤塾
  • 1,188,600円(司法試験入門講座 予備試験1年合格コース)
  • 1,367,700円(司法試験入門講座 予備試験1年合格コース+リーガルトレーニング)
アガルート
  • 932,800円(予備試験最短合格カリキュラムフル)

※個別指導が受けられるマネージメントオプションは、別途866,800円で利用可

スタディング
  • 138,000円(予備試験合格コース総合)
  • 398,000円(弁護士による個別指導付きコース)

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

受講料のみを考えた場合、スタディングの138,000円(税込)は、他社と比較して格段に安いことがわかります。

伊藤塾の約10分の1、アガルートの約7分の1と圧倒的な低価格で、経済的負担を抑えたい方にとっては魅力的に感じるでしょう。

(引用元:スタディング公式HP)

スタディング司法試験・予備試験講座のカリキュラムを参考にすると、基礎講座と論文対策講座は講義動画・問題集ともに用意されていることがわかります。

ここで、「安すぎるのもかえって気になる」という方のために、各予備校で受けられる対策講義と徹底比較しました。

下の表は左右にスクロールできます

講義内容 資格スクエア 伊藤塾 アガルート スタディング
基礎講義(法律基本科目)
論文対策講義
法律実務基礎科目
選択科目
※労働法・倒産法・経済法・知的財産法・国際私法の5科目
△(2024年5月時点では配信予定)
※労働法・倒産法・環境法・租税法・経済法・国際公法・知的財産法・国際私法の8科目すべて※別途購入は可(1科目ごと)

※労働法・倒産法・環境法・租税法・経済法・国際公法・知的財産法・国際私法の8科目すべて
×
過去問解説講義 ×

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

上記の通り、スタディングでは、選択科目講義と過去問解説講義が用意されていないため、独学または他社の単科講座で選択科目対策をする必要があります。

スタディングの予備試験基礎講座で短答式R4年165点、R5年187点取れたので1番安いですが十分だと思います。ちなみに基本書は全く持ってないです。ただ、論文の講座はありますが、添削ないので別で対策必要かと思います。

(引用元:X)

しかし、短答式対策は充分できるため、他社の選択科目講座や論文過去問講座(添削つき)を別途受講したとしても、全体として他社よりも費用を抑えられます。

(引用元:資格スクエア公式HP)

「複数の予備校を利用したくない」「オプションを付けるのが面倒」という方は、資格スクエアの合格フルパッケージがおすすめです。

スタディングと比較すれば高額ですが、選択科目や論文添削もパッケージに含まれているため、学習スケジュールが立てやすいなどのメリットもあります。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

資格スクエアと他社の司法試験・予備試験講座を講義時間で比較

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング公式HP)

各予備校からさまざまなコースが提供されているため、ここでは「2025年度合格目標」のコースにおける講義時間を比較しました。

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 講義時間
資格スクエア 約610時間(講座内の合計講義時間)

  • 合格読本講義:約7.5時間
  • 基礎講義:約171時間
  • 論文攻略講義:約146時間
  • 基礎問講義:約56時間
  • 論文過去問講義:約87時間
  • 短答攻略講義:約45時間
  • 実務基礎攻略講義:23時間+α
  • 選択科目攻略講義:72時間+α
  • 口述攻略講義:約2時間

※1講義あたり10~30分

伊藤塾 約750時間+α(講座内の合計講義時間)

  • 体系マスター:約42時間
  • 基礎マスター法律基本科目:約485時間
  • 論文マスター法律基本科目:約186時間
  • 基礎マスター・論文マスター法律実務基礎科目:約45時間
  • 選択科目:未定

※1講義あたり60分

アガルート 約960時間+α(講座内の合計講義時間)

  • キックオフ司法試験予備試験:約50時間
  • 総合講義300:約300時間
  • 論文答案の書き方:約31時間
  • 重要問題習得講座:約90時間
  • 予備試験・論文過去問解析講座:約55時間
  • 旧司法試験・論文過去問解析講座:約48時間
  • 短答絶対合格!スキル習得講座:約5時間
  • 短答知識完成講座:約24時間
  • 短答過去問解説講座Ⅰ:約125時間
  • 短答過去問解説講座Ⅱ:約141時間
  • 法律実務基礎科目対策講座:約32時間
  • 一般教養科目対策講座:約10時間
  • 選択科目対策講座:不定
  • 予備試験答練:約12時間
  • 法律実務基礎科目答練:約3時間
  • 論証集の使い方:約34時間

※1講義あたり5~25分

スタディング 約369時間(講座内の合計講義時間)

  • 基本講座:約198時間
  • 法律実務基礎科目:約12時間
  • 論文対策講座・基本フォーム:約75時間
  • 論文対策講座・予備試験実践編:約84時間

※1講義あたり30分

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

資格スクエアの講義時間は約610時間で、アガルート(約960時間+α)・伊藤塾(約750時間+α)よりも短く、スタディング(約369時間)よりは長めに取られています。

特に、インプット講義に割く時間が大きく異なり、伊藤塾(約710時間)やアガルート(約714時間)と比較すると半分程度(約371.5時間)しかありません。

一方で、アウトプット講義に割く時間を比較すると、資格スクエアは伊藤塾よりも多く、アガルートとほぼ同じ時間です。

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 インプット講義の総時間 アウトプット講義の総時間
資格スクエア 約370時間 約240時間
伊藤塾 約710時間 約80時間
※論文の書き方をはじめとする大半のアウトプット講義は「リーガルトレーニング」を申し込んだ受講生のみ視聴できます
アガルート 約714時間 約250時間
スタディング 約285時間 約84時間

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

インプットとアウトプットの比率からも、法律を網羅的に学びたい方は「伊藤塾」や「アガルート」、資格取得を優先してコンパクトに学びたい方は「資格スクエア」がおすすめといえるでしょう。

(引用元:アガルート公式HP)

また、1講義あたりの時間が予備校ごとに異なるため、スキマ時間を最大限に活かしたい方は、1講義10分~20分と短く区切られている「資格スクエア」や「アガルート」が適しています。

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資格スクエアと他社の司法試験・予備試験講座をeラーニングで比較

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング公式HP)

多くの通信講座で、スマートフォン・パソコン・タブレットを利用した学習形態を採用していますが、資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングでは、どのような学習ツールが用意されているのでしょうか。

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 eラーニング(一覧)
資格スクエア
  • オンラインレジュメ(PDF保存可)
  • オンデマンド講義
  • 短答攻略クエスト(スマホアプリ)
伊藤塾
  • インターネット講義
  • 伊藤塾生学習支援システム
アガルート
  • オンデマンド講義
  • デジタルブック
スタディング
  • WEBテキスト
  • スタディングアプリ(ダウンロード再生が可能なコンテンツ)
  • スマート問題集

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

働きながら合格を目指す受験生が増加する中で、資格スクエア・アガルート・スタディングの3社は、講義やテキストを電子化して、デバイス上で視聴・閲覧できる工夫がされています。

特に、資格スクエアとスタディングの2社は、問題集をはじめとするアウトプット教材もスマホから閲覧できるため、電車やバスのスキマ時間を有効に活用したい方におすすめです。

スタディング公務員講座通学無し

(引用元:スタディング公式HP)

また、司法試験・予備試験の学習方法に、自社で開発したアプリやシステムを取り入れる予備校も増えています。

下の表は左右にスクロールできます

項目 資格スクエア 伊藤塾 スタディング
アプリ・システム名 短答攻略クエスト 伊藤塾生学習支援システム 短答過去問ラーニング
対応デバイス スマートフォン(App Store/Google Play)・タブレット・パソコン
受講生以外の利用 〇(無料の会員登録が必要) × 〇(無料の会員登録が必要)
アプリの内容
  • 予備試験全年度+司法試験(2011~2023年)の短答式過去問が演習可能
  • 無料で1,000問以上、課金で問題数の大幅増加
  • ライバルと競い合えるミニテスト&ランキングを搭載
  • 基礎力確認演習システムで土台づくり
  • 短答式過去問題演習システムで実践力強化
  • 判例百選と重要判例解説を収録した電子六法
  • 司法試験(2006年以降)と予備試験(2011年以降)の短答式試験過去問が解き放題
  • 収録問題数2,730問
  • 全問に解説付き
価格 無料(アプリ内課金あり) リーガルトレーニングコース受講生のみ利用できます。リーガルトレーニングコースは標準コースに179,100円(税込)の追加費用が必要です。 無料
※申し込み期限(2024年5月31日まで)

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

上記のアプリやシステムの中でも、注目なのが資格スクエアの「短答攻略クエスト」です。

スタディングの短答過去問ラーニングは、誰でも無料で利用できる点では魅力ですが、「収録問題数が少ないこと」と「申し込み期限が決まっていること」が、資格スクエアよりも物足りないといえます。

アガルートの短答教材は本当によくできている、解説講義もすごくよかった。しかし、2周はしたけど3周目がどうしても辛くなってしまった。私には少し量が多すぎるのが問題。なので短答は資格スクエアのアプリの肢だけ潰します。これで何点取れるかやってみてまた考えよう。

(引用元:X)

実際に、短答式試験の対策に時間をかけたくない・スマホでサクサクとアウトプットしたいといった他校の生徒も、資格スクエアの短答攻略クエストを活用しています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

会員登録のみで1,000問以上の短答問題演習ができる上に、「詳細な解説」と「間違った問題を学び直せる復習ツール」も搭載されているため、無料コンテンツの域を超えているかもしれません。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

今後もアップデートで使いやすく

(引用元:資格スクエア公式HP)

株式会社レアジョブ(資格スクエアの運営元)は、2024年3月に短答攻略クエスト内で59の無料講義が視聴できる機能を追加しました。

利用対象者は、アプリをダウンロードした方全員で、資格スクエア受講生はもちろん、他校生や予備試験受験を検討中の方も含まれます。

資格スクエア受講生は、司法試験・予備試験講座のすべての講義をアプリ上で視聴可能です。また、短答式演習も課金なしで7,000以上の問題に挑戦できます。

さらに、年に数回実施されるアップデートキャンペーンでは、無料で視聴できる講義や解答できる問題が増えるため、短答式対策を効率よく学習したい方におすすめです。

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資格スクエアと他社の司法試験・予備試験講座を合格率や合格実績で比較

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング公式HP)

2023年度司法試験・予備試験について、資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングの4社の合格率や合格実績を比較しました。

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 合格率や合格実績
資格スクエア
  • 2023年度予備試験において、資格スクエア受講生の合格率25.9%を記録(全国平均の7.24倍)
  • 予備試験・論文式試験で一桁順位合格者を多数輩出
伊藤塾
  • 2023年度の予備試験合格者479名中、433名が伊藤塾の有料プランを受講
  • 2023年司法試験入門講座受講生から1位・2位・4位・5位・6位が誕生
  • 2023年司法試験入門講座受講生から最年少合格者輩出
アガルート
  • 2023年度司法試験合格者数の中で、641名がアガルートを受講
スタディング
  • 「合格者の声」を多数掲載

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

各社とも2023年度司法試験・予備試験で合格者を輩出していますが、具体的なデータを公表しているのは、資格スクエアと伊藤塾、アガルートの3社です。

資格スクエア受講生の合格率25.9%(平均合格率の7.24倍)はもちろん、伊藤塾の予備試験合格者占有率90.3%やアガルートの司法試験合格者占有率35.9%も特筆すべき実績です。

(引用元:アガルート公式HP)

一方、スタディングは合格率や合格実績など、具体的なデータが公表されておらず、「実績の確かな通信講座を利用したい」と考えている方には向いていないかもしれません。

司法試験・予備試験講座は掛け持ちが当たり前?

(引用元:伊藤塾公式HP)

各予備校のホームページをみて、「合格率や占有率が高すぎない?」と感じた方もいるでしょう。

実際のところ、司法試験や予備試験を受験する方は、「短答式対策は資格スクエア、論文式対策はアガルート」など、予備校を掛け持ちすることも多いです。

資格スクエアで基礎講座と基礎問演習やって、アガルートで重要問題習得講座受けて、BEXAで旧司過去問買うのが一番コスパ最強、最高の勉強の流れ

(引用元:X)

私自身はスタディング+資格スクエアを受講しているのですが、講座の詳細をアガルートのスタッフさんに教えてもらえたので詳しめです。スタディングとかより詳しいかも。論文式対策とか本当に魅力的です。

(引用元:X)

合格を目指すために1つの予備校に絞る方もいますが、口コミのように、各予備校で評価の高い講義を抽出して勉強する方も目立ちます。

そのため、司法試験・予備試験講座に関しては、合格率よりも「自分が勉強を続けられる予備校かどうか」を意識して、選んだ方がよいかもしれません。

資格スクエアと他社の司法試験・予備試験講座をフォロー体制で比較

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング公式HP)

2年にわたる長い学習期間を乗り越えるためには、予備校のフォローが必要であり、通信講座を利用するメリットともいえます。

資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングの4社で、フォロー制度の内容を比較しましょう。

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 フォロー制度
資格スクエア
  • フォローアップ(月1回の個別カウンセリング)
  • ワンクリック質問(上限200回)
  • 論文添削205通
  • 学習習慣化プログラム
  • 合格特典あり(司法試験・論文過去問講義&口述対策講義)
伊藤塾
  • 添削TWO-WAY
  • オリジナルテキスト付与
  • 質問制度
  • スケジューリング制度
  • リーガルトレーニング(有料)
  • 伊藤塾生学習支援システム
  • 個別カウンセリング(月1回まで)
  • YouTube伊藤塾チャンネル
アガルート
  • 導入ガイダンス(個別相談にも対応)
  • 学習カウンセリングチューター(月1回まで)
  • ホームルーム(受講生の悩みに講師が回答)
  • オンライン添削(111通)
  • オンライン質問サービス(KIKERUKUN)
  • 論文マンスリーゼミ
  • 短答セルフチェックWebテスト
  • 合格特典あり(受講料全額返金)
スタディング
  • AI問題復習
  • AI実力スコア
  • AI検索・AI説明
  • 学習Q&Aサービス(上限あり)
  • 学習フロー・学習レポート
  • 暗記ツール機能
  • マイノート機能
  • 勉強仲間機能
  • 合格特典あり(お祝い金1万円)

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

各予備校ともに、さまざまなフォロー制度を用意していますが、司法試験・予備試験講座であることを考えると、「質問サービス」「論文添削」「個別カウンセリング(個別指導)」の3点は欠かせません。

そこで、各予備校の質問サービス・論文添削・個別カウンセリングの内容を詳しくみていきます。

質問サービス

(引用元:アガルート公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 内容
資格スクエア
  • 質問回数に上限あり(受講期間中に200回まで)
  • 質問への回答にかかる時間が平均0.38日
  • 講義画面からワンクリックで質問可能
伊藤塾
  • 質問回数の上限なし
  • 質問内容を他の受験生と共有可能
  • Webクラスマネージャーが質問回答を担当
アガルート
  • 質問回数に上限あり(受講期間中に400回まで)
  • オンライン質問システム「KIKERUKUN」でスムーズに質問可能
  • 質問回答は司法試験合格者が短答
スタディング
  • 質問回数に上限あり(受講期間中に30回まで)
  • Q&Aチケット1枚購入(税込2,000円)につき、質問回数が1回増加

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

質問サービスは、4社ともプランに含まれますが、スタディング30回・資格スクエア200回・アガルート400回・伊藤塾無制限と回数に大きな差があります。

もしも、「わからない箇所があると解決できるまで落ち着かない」という性格であれば、質問回数が多いアガルートや質問回数が無制限の伊藤塾が向いているでしょう。

しかし、質問できる回数が多くても、回答に時間がかかると継続学習を妨げてしまう可能性もあります。

伊藤塾の質問サービス、1ヶ月ぐらい帰ってこないのあるんだけど、忘れられてるとかある??

(引用元:X)

伊藤塾やアガルートが「5~7営業日以内に回答」と設定しているに対し、資格スクエアは当日(平均0.38日)回答を心掛けています。

質問回数の上限は200回と決められていますが、質問した当日に回答が返信されるのは、受験生にとってもありがたいでしょう。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

論文添削

(引用元:スタディング公式HP)

下の表は左右にスクロールできます

予備校名 内容
資格スクエア
  • 業界最多の205通の論文添削(基礎問105通・論文過去問100通)
  • 論文添削は司法試験合格者が担当
  • デジタル添削
伊藤塾
  • 114通の論文添削(リーガルトレーニング受講者のみ)
  • 弁護士から添削監修を受けた添削者が担当
  • デジタル添削
アガルート
  • 111通の論文添削
  • 論文添削は司法試験合格者が担当
  • デジタル添削
スタディング
  • 論文添削あり(個別指導付きプラン受講者のみ)
  • 現役弁護士による添削
  • 答案の書き方を直接指導

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

論文添削の回数のみを比較すると、資格スクエアの205通(基礎問105通・論文過去問100通)が最も多く、伊藤塾(114通)やアガルート(111通)の約2倍にあたります。

「答案をたくさん書いて、論文の正しい書き方を身につけたい」と考えている方は、資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめです。

また、資格スクエア・伊藤塾・アガルートの論文添削は、司法試験合格者が担当し、すべてオンライン上で受け渡しが可能です。

「司法試験合格者の添削では少し不安」と感じる方は、現役弁護士のマンツーマン指導が受けられるスタディング合格個別指導コースも選択肢に入れましょう。

スタディング通常プランの3倍近い受講料(税込398,000円)が必要ですが、信頼性の高い添削・学習計画を提供してくれます。

スタディング公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

スタディング 司法試験・予備試験 評判はこちら

個別カウンセリング

(引用元:アガルート公式HP)

個別カウンセリングは、資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングの4社すべてで、月に1回実施中です。

カウンセリング時間は、資格スクエアが15分、伊藤塾が20分、アガルートが30分、スタディングが50分と決まっているので、あらかじめ相談内容をメモ書きしておくとよいでしょう。

また、受験生とチューターのやり取りは、Zoomを使用してオンラインで実施されるため、扱い方に慣れておくことをおすすめします。

フォロー体制のまとめ

いずれの予備校も、質問サービス・論文添削・個別カウンセリングの3項目が完備されているため、極端にフォロー体制が良くないと感じることはないでしょう。

伊藤塾とスタディングは、オプション付きコースの受講者のみ利用可能なサービスが存在するため、受講前に必ずチェックしてください。

また、資格スクエアの学習習慣化プログラムやアガルートの受講料全額返金(合格者のみ)など、予備校ごとにオリジナルのフォローを実施しているので、予備校選びの材料にするのも面白いかもしれません。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

資格スクエアと他社の司法試験・予備試験講座の比較:まとめ

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディング公式HP)

資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングの司法試験予備試験講座を、「受講料」「講義時間」「eラーニング」「合格率」「フォロー体制」の5つの項目で比較しました。

ここで、比較結果を簡単に振り返ってみましょう。

下の表は左右にスクロールできます

項目 資格スクエア 伊藤塾 アガルート スタディング
受講料(税込)
759,000円

1,188,600~1,367,700円

932,800円~1,799,600円

138,000~398,000円
講義時間
約610時間

約750時間+α

約960時間+α

約369時間
eラーニング
スマホ学習中心

紙テキストと直筆ノート中心

デジタルブックあり

スマホ学習中心
合格率
受講生合格率25.9%

予備試験合格者479名中433名が伊藤塾を利用

司法試験合格者の641名がアガルート生

合格者の声のみ公表
フォロー体制
質問サービス・個別相談・論文添削を完備

リーガルトレーニングコースを利用しない場合は△

予備試験合格で受講料全額返金が魅力

個別指導付きプランを受講した場合は〇

(各社の司法試験・予備試験講座公式HPをもとに作成)

資格スクエアよりも受講料の高い伊藤塾やアガルートは、講義時間が充実していたり、フォロー制度が整っていたりと全体的にバランスの取れた講座内容といえるでしょう。

一方、受講料が格段に安いスタディングは、講義時間や合格率に若干の不安要素がみられ、「どのように活用するか」をあらかじめ決めておく必要があるかもしれません。

受講料を抑えたい方やオプションをできる限り付けたくない方は、資格スクエアの「合格フルパッケージ」やアガルートの「最短合格カリキュラム」がおすすめです。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

資格スクエアとアガルートの司法試験・予備試験講座はどちらがおすすめ?

(引用元:資格スクエア・アガルート公式HP)

資格スクエアとアガルートの司法試験・予備試験講座は、認知度・合格実績ともにトップクラスの予備校です。

学習範囲を絞って最短ルートでの合格を目指す「資格スクエア」と圧倒的な講義時間と網羅性のあるテキストで合格を目指す「アガルート」は、講座に対するこだわりこそ異なるものの、受験生から強く支持されています。

SNSでは、「資格スクエアとアガルートのどっちがいいの?」といったコメントも目立ち、予備校選びに悩む方も少なくありません。

そこで、資格スクエアとアガルートの司法試験・予備試験講座を比較して、それぞれの「強み」について調査しました。

資格スクエアの強み アガルートの強み
  • 合格からの逆案で生み出された最短ルートで予備試験合格が目指せる
  • 圧倒的なアウトプット量で分析力・答案作成力が自然と身につく
  • 205通に及ぶ論文添削で客観的に自分の実力が測れる
  • 短答攻略クエストで7,000以上の問題にチャレンジできる
  • 合格フルパッケージを受講すれば、オプションを付ける必要なし
  • 700時間を超えるインプット講義で法律知識を網羅的に学習できる
  • 総勢20名以上の講師陣が受講生1人ひとりの学習をサポート
  • 有料オプションを付けることでコーチングやカウンセリングが定期的に受けられる
  • 答練・論文・選択科目など、単科講座が豊富である
  • 予備試験合格で受講料全額返金

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、インプット講義を最小限に抑えて、205通に及ぶ論文添削や短答式対策アプリなどのアウトプットに注力できるのが魅力です。

一方、アガルートの司法試験・予備試験講座は、合格に必要な知識が網羅されたテキストや単科講座を駆使して、自分専用の講座をカスタマイズできるのが特徴です。

資格スクエア・アガルートともに、独自の強みを持っているので、「自分にはどちらの学習方法が適しているか」を考えておきましょう。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の強み

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの戦略合格カリキュラムを支えているのが、人工知能を活用した「脳科学ラーニング」の存在です。

徹底アウトプット主義・短答攻略クエスト・未来問など、資格スクエアを代表するコンテンツは、すべて脳科学に基づいて開発された「人工知能サポートシステム」が土台にあります。

項目 概要
徹底アウトプット主義 脳科学上、インプットとアウトプットの最適比率は1:3とされているため、資格スクエアではアウトプットをインプットの3倍こなすことを推奨しています。
短答攻略クエスト 「テストを受けた後でインプットした方が学習効率が良い」という脳科学の理論に基づき開発されたアプリ。学習開始当初からアウトプットとインプットを繰り返すことで、学習効率が格段にアップ
未来問 人工知能(AI)が予備試験の問題予測をする日本初の模試です。2020年度の短答式試験では的中率62.4%を記録するなど、法曹界を目指す方から注目を集めています。

(資格スクエア公式HPをもとに作成)

資格スクエアの脳科学に基づいた戦略合格カリキュラムは、予備試験合格者からも高い評価を得ています。

やはりアウトプットが大事だと思いました。本番の試験から逆算し、限られた時間の中でいかにアウトプットできるかが決め手ですね。並行してインプットに取り組む期間があったとしても、基本はアウトプットに軸を置いていました。基礎講義を集中して観た4~5ヶ月以外のほとんどをアウトプットに充てたと言っても過言ではありません。

(引用元:資格スクエア公式HP)

演習に関しては、資格スクエアの「短答攻略クエスト」を中心にしました。このアプリは、正直かなり使いやすくて、本当に良かったです。解説も詳しく載っていて、アプリの総合的な使い勝手としてはかなり良いなと感じました。特に、ミニテストは周りの平均点と比べて自分がどれくらいできているか分かる点がよかったです。単純なゲーム的要素もよかったので、積極的に参加していました。振り返ってみると、5月だけで7000問も解いていますね。

(引用元:資格スクエア公式HP)

本試験までの限られた時間の中で、早い段階から過去問題に挑戦できる点は、資格スクエアの強みといえるでしょう。

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デジタル教材でスキマ時間を有効活用

資格スクエアの合格フルパッケージは、講義ノート・論文問題集・短答本番演習など、大半の教材がスマートフォンから閲覧可能です。(製本テキストなしプランを購入の方も同様)

また、業界最多205通に及ぶ論文添削もオンライン上で受け渡しできるため、机に向かう時間が限られる方にとっては、好条件が揃っているといえます。

全ての学習がオンライン上で完結するため、地方に住んでいても学習上の懸念がなかったことが大きいですね。また、講義が全てオンライン上に残っているので、後から疑問点が浮かんだ際に、該当する範囲の講義をすぐに見て、思い出すことが容易にできた点は特に良かったですね。デジタルテキストでは、文字を検索してすぐに対象のページにジャンプできることが、学習効率の向上に寄与したと思います。

(引用元:資格スクエア公式HP)

論文添削数の多さも大きな決め手となりました。論文の答案を自分で添削するのは難しいので、第三者の視点でチェックしてもらう機会を増やしたいという考えでした。実際に添削を受けてみると、返却時には「こういう風にしたらいいよ」という具体的な改善点の提示があって助かりました。自分でPDFで出力し、スマホかパソコンがあればいつでもどこでも提出できる点もスムーズで良かったです。

(引用元:資格スクエア公式HP)

最速合格にこだわった資格スクエアの講座は、スマホ学習を最大限に取り入れることで、「受験生がいつでもどこでも勉強できる環境」を提供することに成功しました。

そのため、効率的な学習で合格までの最短ルートを歩みたい方におすすめの講座といえるでしょう。

資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

アガルートの司法試験・予備試験講座の強み

(引用元:アガルート公式HP)

アガルートの司法試験・予備試験講座を支えるのは、「網羅性の高い教材」と「質の高いフォロー制度」です。

1,000時間にせまる総講義時間や試験で問われる知識を網羅したメインテキストは、アガルートの特徴として、受験生の中でも広く知られています。

アガルートの網羅性はウリなんだと思いますが、講義もテキスト等も盛り沢山すぎました。私の学生時代には、わからなかった学ぶことの楽しさを実感できて、すごくよかったです。合格発表までまだ先ですが、笑顔で迎えられるといいですね。

(引用元:X)

アガルート受講生の中には、講義時間の長さやテキストの文章量に圧倒されて、「私には早すぎた」と感じる方もいるほどです。

予備試験合格はもちろん、法律に関する知識を広く知りたいといった探究心を持った方におすすめの講座かもしれません。

「網羅性が高いのは嬉しいけれど、初学者でもついていけるの?」と困惑するかもしれませんが、アガルートには質の高いフォロー制度が完備されています。

有料コンテンツも一部含まれますが、アガルートの誇る講師陣が、受講生1人ひとりの学習をバックアップしてくれます。

下の表は左右にスクロールできます

アガルート司法試験・予備試験講座のフォロー制度
サービス名 内容
導入ガイダンス 教材が届いた受講生に対して、学習方法・教材の利用方法・フォロー制度の使い方などをオンラインでガイダンス
学習カウンセリングチューター 勉強の方向性や学習スケジュールの見直しについて、月1回30分にわたり、個別相談できる(対応は司法試験合格者)
ホームルーム よくある質問やカリキュラムの進め方についてまとめた動画を毎月1回配信(担当はアガルートアカデミー講師)
オンライン添削 司法試験合格者による論文添削(計111通)
※論文の書き方:31通、重要問題習得講座:34通、予備試験答練42通、法律実務基礎科目答練:4通
オンライン質問サービス「KIKERUKUN」 アガルート専用サイト「KIKERUKUN」から質問可能(受講期間中400回まで)
論文マンスリーゼミ マイページ上に公開された論文問題を講師が解説。提出した答案が選ばれた受講生は、優秀答案として3,000ポイントゲット
短答セルフチェックWebテスト Web上で本試験の過去問に挑戦できるシステム
マネージメントオプション(有料オプション)
  • プロ講師が利用者のスケジュール作成や進捗度を徹底管理
  • 1回30分の学習指導を隔週で実施(最大20ヶ月間)
  • 毎回1通の答案添削指導
  • オプション価格は、866,800円(税込)
個別指導(有料オプション)
  • 新司法試験合格者のアガルート講師が担当(アルバイトは含まれません)
  • オンライン相談で受講生1人ひとりにあったオーダーメイド学習プランを作成
  • 1回あたり1時間で33,000円(税込)

(アガルート公式HPをもとに作成)

通常カリキュラムに含まれるフォロー制度も充分な内容ですが、有料オプションを利用すれば、オンラインで充実した個別指導が受けられます。

アガルート公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

弱点克服に利用できる単科講座が充実

予備試験合格を目指す方の中には、「短答式は〇〇、論文添削は△△で受けよう」と予備校を複数利用する方もいます。

アガルートの司法試験・予備試験講座では、論文対策から一般教養科目まで数多くの単科講座を提供しているため、弱点科目のみを受講することが可能です。

アガルートの司法試験・予備試験講座の単科講座
講座名 受講料(税込)
総合講義300/全7科目 323,400円
総合講義100/全7科目 156,200円
論証集の「使い方」/全7科目 43,780円
キックオフ司法試験予備試験/全科目 107,800円
論文答案の「書き方」/全7科目 85,800円
重要問題習得講座/全7科目 118,800円
予備試験論文過去問セレクト答練 60,280円
旧司法試験論文過去問セレクト答練 60,280円
短答知識完成講座/憲法・民法・刑法 59,400円
短答過去問解説講座Ⅰ/全年度分 76,780円
短答過去問解説講座Ⅱ/全年度分 76,780円
短答絶対合格!スキル習得講座 16,280円
旧司法試験論文過去問解析講座/全6課目 118,800円
法律実務基礎科目対策講座 43,780円
一般教養科目対策講座 21,780円

(アガルート公式HPをもとに作成)

基礎7科目のインプットができる「総合講義300」や論証集をマスターできる「論証集の使い方」など、さまざまな単科講座を自分にあわせてセレクトできます。

苦手なところだけ単科受講できるの魅力的ですよね! 条件が許すならアガルートで一からやるのがよさそうですが、TACテキスト+アガルート単科でも十分な感じもしますよね。私も社会人からの転職組だったので、まおさんにとても親近感わいてしまいました。応援しております!

(引用元:X)

実際に、他社のテキストとアガルートの単科講座を組み合わせて勉強している方もいるため、学習バランスが悪くなるといった心配もありません。

一方で、「最短合格カリキュラム:932,800円(税込)」にオプションをつけた場合、100万円はもちろん、200万円近い費用がかかるため、よく検討する必要があるでしょう。

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アガルート 司法試験・予備試験 評判の記事はこちら

【結論】資格スクエアとアガルートどちらがおすすめ?

資格スクエアとアガルートの強みを比較しましたが、それぞれの司法試験・予備試験講座に魅力があることがわかりました。

結論として、「資格スクエアとアガルートどちらがおすすめか?」については、職業やライフスタイルが受験生1人ひとりによって異なるため、一概には比較できないのが正直なところです。

ここで、受講料やフォロー体制について、資格スクエアとアガルートの司法試験・予備試験講座に絞って比較しましょう。

下の表は左右にスクロールできます

項目 資格スクエア アガルート
受講料 759,000円(合格フルパッケージ)
  • 932,800円(予備試験最短合格カリキュラムフル)

※個別指導が受けられるマネージメントオプションは、別途866,800円で利用可

講義時間 約610時間(講座内の合計講義時間)

  • 合格読本講義:約7.5時間
  • 基礎講義:約171時間
  • 論文攻略講義:約146時間
  • 基礎問講義:約56時間
  • 論文過去問講義:約87時間
  • 短答攻略講義:約45時間
  • 実務基礎攻略講義:23時間+α
  • 選択科目攻略講義:72時間+α
  • 口述攻略講義:約2時間

※1講義あたり10~30分

約960時間+α(講座内の合計講義時間)

  • キックオフ司法試験予備試験:約50時間
  • 総合講義300:約300時間
  • 論文答案の書き方:約31時間
  • 重要問題習得講座:約90時間
  • 予備試験・論文過去問解析講座:約55時間
  • 旧司法試験・論文過去問解析講座:約48時間
  • 短答絶対合格!スキル習得講座:約5時間
  • 短答知識完成講座:約24時間
  • 短答過去問解説講座Ⅰ:約125時間
  • 短答過去問解説講座Ⅱ:約141時間
  • 法律実務基礎科目対策講座:約32時間
  • 一般教養科目対策講座:約10時間
  • 選択科目対策講座:不定
  • 予備試験答練:約12時間
  • 法律実務基礎科目答練:約3時間
  • 論証集の使い方:約34時間

※1講義あたり5~25分

eラーニング
  • オンラインレジュメ(PDF保存可)
  • オンデマンド講義
  • 短答攻略クエスト(スマホアプリ)
  • オンデマンド講義
  • デジタルブック
合格率・合格実績
  • 2023年度予備試験において、資格スクエア受講生の合格率25.9%を記録(全国平均の7.24倍)
  • 予備試験・論文式試験で一桁順位合格者を多数輩出
  • 2023年度司法試験合格者数の中で、641名がアガルートを受講
フォロー体制
  • フォローアップ(月1回の個別カウンセリング)
  • ワンクリック質問(上限200回)
  • 論文添削205通
  • 学習習慣化プログラム
  • 合格特典あり(司法試験・論文過去問講義&口述対策講義)
  • 導入ガイダンス(個別相談にも対応)
  • 学習カウンセリングチューター(月1回まで)
  • ホームルーム(受講生の悩みに講師が回答)
  • オンライン添削(111通)
  • オンライン質問サービス(KIKERUKUN)
  • 論文マンスリーゼミ
  • 短答セルフチェックWebテスト
  • 合格特典あり(受講料全額返金)
講座の強み
  • 合格からの逆案で生み出された最短ルートで予備試験合格が目指せる
  • 圧倒的なアウトプット量で分析力・答案作成力が自然と身につく
  • 205通に及ぶ論文添削で客観的に自分の実力が測れる
  • 短答攻略クエストで7,000以上の問題にチャレンジできる
  • 合格フルパッケージを受講すれば、オプションを付ける必要なし
  • 700時間を超えるインプット講義で法律知識を網羅的に学習できる
  • 総勢20名以上の講師陣が受講生1人ひとりの学習をサポート
  • 有料オプションを付けることでコーチングやカウンセリングが定期的に受けられる
  • 答練・論文・選択科目など、単科講座が豊富である
  • 予備試験合格で受講料全額返金

(資格スクエア・アガルート公式HPをもとに作成)

予備校にかける費用をできる限り抑えたい方は、合格に必要な教材やフォロー制度が揃って、759,000円(税込)で受講できる資格スクエアがおすすめです。

アガルートのオールインパックも、932,800円(税込)で受講できますが、マネージメントオプションや個別指導など魅力的なオプションをつけた場合は、簡単に受講料100万円を超えてしまいます。

家庭を持つ方や学生にとって、20万円を超える受講料の差は、予備校選びの大きなポイントといえるでしょう。

一方、「司法試験合格が最大の目標だけれども、法律の知識を満遍なく学びたい」という方は、網羅性の高いテキストを使用するアガルートがおすすめです。

経済的負担と時間的制約をクリアできれば、アガルート講師の徹底した個別指導で、司法試験の先につながる幅広い知識まで身につけられるでしょう。

資格スクエアがおすすめな方の特徴 アガルートがおすすめな方の特徴
  • 受講料をできる限り抑えたい方
  • 机に向かう時間を確保しづらい方
  • 試験勉強を効率的に進めたい方
  • 講師から直接指導を受けたい方
  • 苦手分野を個別に強化したい方
  • 合格実績を重視したい方

資格スクエアとアガルートで悩んでいる方は、「自分の置かれた状況」を考えて、無理のない予備校選びを心掛けてください。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の惜しいところ

どのような予備校でも、受講者全員が満足できる通信講座を提供することは難しく、資格スクエアの司法試験・予備試験講座も例外ではありません。

司法試験・予備試験に合格した受講生であっても、「〇〇が物足りなかった」など、講座の惜しい箇所をコメントに残す方がいます。

ここでは、SNSのコメントを参考に、資格スクエアの司法試験・予備試験講座の惜しいところを解説します。

  • 添削サービスの質に不安がある
  • 司法試験対策だけの講座がない

全体的に資格スクエアの講座に対するマイナス意見は少ないのですが、「添削サービスの質」と「講座のラインナップ」に不満を感じる方がいました。

資格スクエアを受講した方のコメントは、予備校選びに役立てられるので、「なぜ添削サービスやラインナップに不満を感じたのか?」についても、確認しておきましょう。

添削サービスの質に不安がある

(引用元:資格スクエア公式HP)

業界最多の205通におよぶ論文添削は、資格スクエアの目玉サポートですが、「添削サービスの質が安定しないこと」に不満を感じる方が目立ちました。

資格スクエアの添削A評価ばっかなんだけど、これが甘い評価なのか本当に上位なのか分からん。自分が今現在合格にむけてどのレベルに立っているのかちゃんと知りたい。個人的に、ある程度厳しい評価受けないと安心できない。

(引用元:X)

資格スクエア基礎問添削の評価段階って、何を基準にABC?の判定がなされているんだろう。Aだったらそのまま論文で書いても問題ないよってことなんかな?全体的に酷いなと思って提出したやつがまあまあな評価で帰ってきたんだけど、どういうあれなんだろう。

(引用元:X)

具体的には、「自分ではまったく駄目だった答案がA評価で戻ってきた」「他社の添削はボロボロなのに資格スクエアの添削だけ評価が高い」など、資格スクエアの添削を信じていいのか不安に感じる方がいます。

また、答案の評価基準が毎回安定していない点に納得いかず、「添削担当が予備試験合格者やアルバイトだから?」と不信感を示すコメントもありました。

実際のところ、公式ホームページ上では「司法試験合格のスタッフが添削」と記載されているだけで、細かい採点方法などはわかりません。

添削にかかる時間も時期によって異なることがあるため、事前に受講相談や個別カウンセリングで確認しておくことが大切です。

えっ、資格スクエアの添削昨日の23時過ぎに返ってきてる!そしていつもより5倍程丁寧な添削。どなたが添削してくださったんだろう。遅くまでありがとうございます。

(引用元:X)

「業界最多205通の論文添削が受けられるから」という理由で、資格スクエアの司法試験・予備試験講座を受講する方も多いため、添削の採点基準や返信スピードが安定しないのは惜しいところです。

もしも、講師に直接添削してほしいと考えている方は、アガルートの「予備試験 論文過去問セレクト答練(税込:60,280円)」を単科講座として受講する方法があります。

添削数は18通と限られていますが、アガルート講師の丁寧な添削と講評がついているため、文章作成力を身につけるには充分な内容です。

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司法試験対策だけの講座がない

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、合格フルパッケージをはじめ5つのプランを提供していますが、いずれも予備試験対策に注力した内容です。

アガルートの「司法試験インプットカリキュラム」や伊藤塾の「司法試験論文過去問マスター」など、司法試験対策に特化した講座がないのは、惜しいところかもしれません。

しかし、資格スクエアで予備試験に合格した方は、合格特典として「論文過去問講義司法試験」が無料でゲットできます。(合格フルパッケージ受講者のみ)

また、予備試験と司法試験の対策方法に大きな差がないため、予備試験をクリアできた方ならば、司法試験対策に特別な講座を受ける必要はないかもしれません。

司法試験は予備試験学習の延長線上になるため、学習方針に多大な違いはありません。ただ、予備試験は4枚型答案なのに対し、司法試験は8枚型答案となるため過去問等で形式に慣れる対策が必要です。

(引用元:アガルート公式HP)

さらに、2023年度の司法試験では、予備試験合格者の司法試験合格率が92.63%に達しており、予備試験に合格した方のレベルが非常に高いこともわかります。

司法試験に向けて新しい予備校を利用するのも選択肢の1つですが、資格スクエアの合格特典だけでも、充分合格に近づけるでしょう。

念には念をいれたい方は、伊藤塾の「司法試験 論文過去問答練(税込:195,000円)」で、司法試験に向けた添削指導を徹底すれば、自信を持って本番に挑めます。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座はこんな方におすすめ

資格スクエアの司法試験・予備試験講座について、教材内容や口コミ、他社との比較などを交えて紹介してきました。

ここでは、「結局どのような方が資格スクエアに向いているの?」といった疑問に対して、わかりやすく解説します。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめな方 資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめでない方
  • 仕事や家事と両立して合格を目指したい方
  • アウトプットを軸に勉強したい方
  • コスパ・タイパを重要視する方
  • 予備校の講師やスタッフと二人三脚で合格を目指したい方
  • 法律知識を幅広く勉強したい方

資格スクエアがおすすめな方は、スキマ時間をうまく活用したい・合格に必要な知識を重点的に学びたいと考えている方です。

一方、資格スクエアがおすすめでない方は、経済的負担の軽さや効率の良さに関係なく、法律知識を網羅的に学びたい方です。

司法試験・予備試験講座の中では、コスパの良い部類に含まれる資格スクエアでも、759,000円(税込)の受講料がかかります。

講座を申し込む際は、「自分が資格スクエアに向いているか」を事前に確認しておきましょう。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめな方

資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめなのは、以下の特徴に当てはまる方です。

  • コスパ・タイパを重要視する方
  • 仕事や家事と両立して合格を目指したい方
  • アウトプットを軸に勉強したい方

アガルートや伊藤塾の司法試験・予備試験講座からもわかる通り、個別相談などのオプションを追加すると受講料が100万円を簡単に超えてしまいます。

一方、資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、合格フルパッケージ759,000円(税込)を受講すれば、あとでオプションを付ける必要がありません。

(引用元:資格スクエア公式HP)

また、オンラインレジュメやデジタル添削、短答攻略クエストといったデジタル教材が豊富なので、スマートフォン1台あれば、好きな時間に好きな場所で勉強できます。

仕事や家事と両立する場合、経済的負担・時間的制約をクリアできる教材が求められるため、資格スクエアのようなコスパとタイパに優れた講座が必要です。

「スキマ時間」と「省スペース」をキーワードに工夫しながら勉強しました。資格スクエアの短答アプリもそうですが、持ち歩きが簡単な形だと勉強がはかどりますよね。私の場合、本を開く場所を取ることができない時のために、テキストを裁断して電子化しました。それをiPadに入れ、ペンシルを使って問題を解く、といった形です。このやり方だと目に見える教材を持ち歩かなくて済むので、勉強に必死になっている感が出ないのも良かったですね。

(引用元:資格スクエア公式HP)

また、インプット講義を約370時間にまとめて、アウトプットを早い段階から進める戦略合格カリキュラムは、「効率的に学習したい方」や「客観的に自分の立場を把握したい方」と相性抜群です。

(引用元:資格スクエア公式HP)

他校とカリキュラムが異なり、戸惑うかもしれませんが、脳科学の研究者である「池谷裕二先生(東大教授)」が監修をつとめた信頼性の高い講座なので、安心して受講できます。

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめでない方

資格スクエアの司法試験・予備試験講座がおすすめできないのは、以下の特徴に当てはまる方です。

  • 予備校の講師やスタッフと二人三脚で合格を目指したい方
  • 法律知識を幅広く勉強したい方

資格スクエアの合格フルパッケージには、論文添削と個別カウンセリングが完備されていますが、担当講師と直接コンタクトを取る機会は少ないです。

論文添削を担当するのが司法試験合格者のスタッフであったり、学習相談が15分間と短かったりするため、プロから直接指導を受けたい方にとっては、物足りなさを感じるでしょう。

しかし、担当講師が4名であることや受講料が他社と比べて安いことを加味すると、許容範囲といえるかもしれません。

法律知識を幅広く学びたい方に最短ルートは不向き

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの戦略合格カリキュラムは、アウトプットに重点を置いているため、インプット学習を必要な知識のみに絞っています。

そのため、基礎講義はわずか250時間で2周できる内容量で、法律を広く深く学びたい方には物足りないかもしれません。

従来の通信講座のように、テキストが大量に送られてきて「わからなかったら質問OK」というスタイルでは
ほぼ独学と変わりません。合格に必要なものに絞り、合格への道筋を明確にすることを資格スクエアは徹底して行っています。

(引用元:資格スクエア公式HP)

資料請求で手に入る講義ノート(メインテキスト)や問題集をみて、「もう少し深掘りした内容が知りたいな」と感じた方は、他社の利用を検討した方がよいかもしれません。

法律知識を深掘りしたい方はアガルートが相性◎

(引用元:アガルート公式HP)

テキストや講義内容に網羅性を求める方は、アガルートの司法試験・予備試験講座がおすすめです。

アガルートの予備試験最短合格カリキュラムは、資格スクエアの約2~3倍に近い700時間以上のインプット講義が受けられるため、法律知識を網羅的に学べます。

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アガルート 司法試験・予備試験 評判の記事はこちら

資格スクエアの司法試験・予備試験講座で使用できるクーポン

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの司法試験・予備試験講座に使用できる割引クーポンを紹介します。(2024年5月時点の情報)

下の表は左右にスクロールできます

資格スクエアの司法試験・予備試験講座に使用できるクーポン一覧(2024年5月時点)
説明会参加特典「5万円OFFクーポン」 予備試験講座の無料相談に参加すると、受講料50,000円割引クーポンがゲットできる
他校割引 資格スクエア以外の予備校で、予備試験や司法試験の勉強を進めてきた方が対象。合格フルパッケージ申し込みの際に、受講料20,000円割引が適用されます
他資格割引 すでに司法書士・弁理士・行政書士・社労士・公認会計士のいずれかに合格している方が対象。合格フルパッケージ申し込みの際に、受講料10,000円割引が適用されます。
再受験割 資格スクエアの予備試験講座を再受講する方が対象。最新年度の講座を50%OFFで受講できる

(資格スクエア公式HPをもとに作成)

2024年5月の時点で、注目の割引クーポンは、予備試験講座の無料相談に参加すると貰える「5万円OFFクーポン」です。

資格スクエアの説明会は、参加費無料・事前準備なしで受けられる上に、割引クーポンが配布されるメリットの多いイベントです。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座に興味のある方は、無料相談を積極的に活用してください。

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資格スクエア クーポンはこちら

資格スクエアの予備試験講座説明会への参加でもらえるクーポン

(引用元:資格スクエア公式HP)

資格スクエアの予備試験講座説明会は、公式ホームページから参加日程を入力するだけで、簡単に予約できます。

約1時間に及ぶ説明会では、「高い合格率を記録した秘訣」や「自分のライフスタイルで満足に受講できるか」といった個人的な悩み・疑問を相談することが可能です。

参加費や事前準備が必要ない上に、利用者には受講料50,000円OFFのクーポンが配布されるため、まさに一石二鳥といえるでしょう。

説明会で配布された受講料50,000円OFFクーポンは、利用期限が参加後1週間以内と決まっています。そのため、資格スクエアが予備校選びの最終候補に残っている段階で、説明会を予約した方がよいでしょう。

それでは、予備試験講座説明会の簡単な流れを解説します。

無料受講相談(説明会)の流れ

(引用元:資格スクエア公式HP)

  1. 資格スクエア公式ホームページの「無料受講相談」をクリック
  2. ページ下部の「参加日程を選択」から好きな日時を選択
  3. 個人情報等を入力し、予約完了(登録完了メールが届きます)
  4. 説明会の日時が近づくと、登録した電話番号に資格スクエア担当者から連絡が届く
  5. パソコン・スマートフォン・タブレットを利用してオンライン説明会開始
  6. 約1時間で説明会修了

    無料受講相談の予約申し込みは、資格スクエア公式の無料受講相談ページから好きな日時を選択するだけで登録できます。

    個別相談は通常、相談者と資格スクエア専任担当の1対1で実施されますが、未成年の方・1人だと不安な方に関しては、家族や友人と一緒に参加することも可能です。

    • 受講を検討しているご本人様(ご友人とのご参加も可能です)。
    • 法曹志望のお子様をお持ちの親御様(おひとりでのご参加も、親御様とご同席でのご参加も大歓迎です)。

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    予約日時が近づくと、担当者から電話番号に連絡が届くため、指示通りに接続方法を確認してください。

    オンライン相談には、Zoom(双方で調整できれば、別のアプリでもOK)を使用するため、あらかじめ立ち上げ等の準備は済ませておきましょう。

    資格スクエア申し込まれたのですね!おためし動画がすごくわかりやすくて、受講相談まで申し込みました。受講相談もスカイプで、柔軟な対応に感激でした。

    (引用元:X)

    実際に、資格スクエアの無料説明会に参加した方からは、柔軟な対応で有意義な時間が過ごせたと高い評価を受けています。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、無料説明会のほかに、無料講義体験も提供しているので、あわせてチェックしてください。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座に対応した割引制度

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座で使用できる通常の割引制度には、他校割引・他資格割引・再受講割引があります。

    割引制度を利用するときは、それぞれに満たすべき条件があるため、あらかじめ確認しておくことが重要です。

    下の表は左右にスクロールできます

    割引制度 満たすべき条件
    他校割引
    • 資格スクエアの会員登録を行い、アンケートに回答すること
    • 過去の他校での受講講座・コースと受講料が識別できる会員証または受講証明書(領収証)を添付して、資格スクエア事務局宛に送信すること
    他資格割引
    • 資格スクエアの会員登録を行い、アンケートに回答すること
    • 資格合格を証明する書類または写真をメールに添付して送信すること
    再受講割引
    • 会員情報に予備試験講座フルパッケージの受講履歴が残っていること
    • 公式ホームページに記載されたクーポンコードを使用すること

    (資格スクエア公式HPをもとに作成)

    それぞれの割引価格は、他校割引が20,000円、他資格割引が10,000円、再受講割引が定価の半額(およそ税込380,000円)です。

    割引対象者で資格スクエアの司法試験・予備試験講座を受講するときは、経済的負担を軽くできる割引制度を利用しましょう。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座に関するよくある質問

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座について詳しく紹介してきましたが、SNS上には資格スクエアに関する質問があふれています。

    ここでは、XやInstagramでよくある質問・疑問に対して、一つずつ解説するので、ぜひ参考にして下さい。

    資格スクエアの司法試験・予備試験に関するよくある質問

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座に関係する10個の質問について、みていきましょう。

    資格スクエアがやばいと噂される理由は?

    資格スクエアがやばいと噂される理由は、2020年に資格スクエアが起こした不祥事が深く関係しています。

    当時、資格スクエアの運営元であった株式会社サイトビジットが「書籍の不正利用に関するお詫び」という声明を公表し、教材に掲載する内容を他社の出版物から、無断で引用していたことが発覚しました。

    資格スクエアと被害を受けた著作者・出版社の間には、当年内で和解が成立しています。

    この出来事をきっかけに、資格スクエアは受験生からの信頼を失う結果を招いてしまいました。

    しかし、資格スクエア側が迅速な対応をみせたことや講師陣による質の高い講義が保たれていたことで、2024年時点ではブランドイメージは回復しています。

    そのため、「資格スクエアはやばい」という噂は、2024年時点では根拠のないものといえるでしょう。

    資格スクエアの高野講師は移籍したの?

    (引用元:加藤ゼミナール公式HP)

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座の名物講師であった「高野泰衡氏」は、2022年春より加藤ゼミナールに移籍しました。

    高野泰衡講師は、LEC東京リーガルマインド・伊藤塾・資格スクエアの法律系講座を歴任し、「わかる講義・わかりやすい講義」を追求し続ける人物です。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、講義満足度97.7%(不満回答ゼロ)を記録するなど、受講生から圧倒的な支持を受けていました。

    訴因変更のところがあやふやなことに気づいたから、高野先生の講義を復習してみた。わかりやすすぎる。あとは自学でできそうや。資格スクエアについては、高野先生の基礎講義を聞けるだけでもお金払った価値はあると思う。

    (引用元:X)

    資格スクエアって検索して、高野先生のツイートを存じ上げたのだけど、まだわたし資格スクエア受講生じゃないけど。高野先生めっちゃ話し方も上手で、見やすくて、分かりやすくて、起承転結で、なんかもうみんなが口を揃えて、高野先生の講義が分かりやすいっていう理由が分かった。

    (引用元:X)

    口コミにもある通り、高野講師のわかりやすい講義は、資格スクエア以外の受験生にも周知されるほどでした。

    合格フルパッケージ10期からは、高野講師の完全移籍に伴い、樋田早紀講師を中心とした新体制でスタートを切ります。

    高野講師が残した「講座の作り方」を、新しい講師陣がどのように活かしていくのか注目です。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの司法試験・予備試験対策アプリの評判は?

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    資格スクエアの短答式対策アプリ「短答攻略クエスト」は、外出先でもスマートフォンでサクサクとアウトプットができるため、多くの受講生が満足しています。

    直前の2ヶ月ほどは紙の問題集を解きましたが、それ以外の期間は資格スクエアの短答アプリを使いました。外出先に持ち運んでスキマ時間に見るには短答過去問の本は分厚過ぎて……。その点、短答アプリはスマホで解けるので、「過去問を解くにはまだ早いかな?」という時期の学習にぴったりでした。かなり活用しました。

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    短答アプリは資格スクエアのものが1番使いやすい。これでいいかなぁという気もしている。

    (引用元:X)

    分厚い問題集を持ち運ぶのは苦労しますが、スマホアプリであれば、電車やバスといったスキマ時間も最大限活用できます。

    また、ランキング表示や解説チェック機能、関連講義視聴などの便利ツールが内蔵されているため、「短答式試験の対策はほとんどアプリ」といった方も少なくありません。

    資格スクエア受講生は約7,000問の過去問題、受講生以外の無料会員は約1,000問の過去問題に挑戦できるため、アウトプットを充実させたい方におすすめです。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの音声ダウンロードの方法は?

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    資格スクエアの講義音声のダウンロード方法は、マイページにログインしたあとで、全講義表示画面の右上にある「音声一括ダウンロード」を押すだけでOKです。(講義ごとのダウンロードも可能)

    講義音声はzipファイルでダウンロードされるため、スマートフォンやタブレット端末でダウンロードするときは、再生する前に解凍作業が必要なので、注意してください。

    資格スクエアの音声ダウンロードけっこう面倒で……。もっと早くやっておけばよかった!!SDに保存してたんだけど、10GBのSDでは足りず。しかも、SDが破損したらどうする?2枚コピーする?と不安に。結局Google driveを有料アップグレードして保存することに。受かれば要らなくなるだろうし。

    (引用元:X)

    また、ダウンロード容量が10GB以上と大きいため、Google driveやiCloudなど、クラウドストレージに保存する方法がおすすめです。

    目と耳の両方で学習できることが資格スクエアの特徴でもあるため、外出時にダウンロードした音声を聞き流すのもよいでしょう。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座は分割払いに対応している?

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、クレジットカードまたは教育クレジットでの分割払いが可能です。

    下の表は左右にスクロールできます

    項目 クレジットカード 教育クレジット
    支払い回数 3・5・6・10・12・15・18・20・24回のいずれかを選択
    ※カード会社の規定に基づく決済手数料がかかります
    各自で選択
    支払い合計金額 講座ごとに固定 支払い回数によって変動あり
    開講時期 決済完了後すぐ 審査通過を資格スクエア事務局が確認した翌日(翌営業日)

    (資格スクエア公式HPをもとに作成)

    教育クレジットを利用するには、審査を通過する必要があります。条件によっては、教育クレジットが利用できない場合があるため、注意してください。

    分割払いを利用する場合は、カード会社ごとに決済手数料がかかるため、事前に確認しておきましょう。

    資格スクエア司法試験・予備試験講座で使えるクーポンはある?

    2024年5月時点で利用できるクーポンは、無料相談参加で貰える「5万円割引クーポン」があります。

    また、資格スクエア以外の司法試験・予備試験講座を受講していた方や法律系国家資格を取得済みの方は、「他校割引クーポン」や「他資格割引クーポン」が利用可能です。

    それぞれのクーポンを利用する条件や割引価格については、資格スクエアの司法試験・予備試験講座で使用できるクーポンにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座で勉強できる選択科目は?

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、労働法・倒産法・経済法・知的財産法・国際私法の5科目に対応しています。

    受講前に選択する1科目を決める必要はなく、5科目すべての講義を受けてから1科目を選べるのが資格スクエアの魅力です。

    「どの科目を選べばいいか決められない」という方は、個別カウンセリングで相談することも可能です。

    ちなみに、法務省の「令和5年司法試験予備試験の出願状況について」を参考にすると、選択科目で最も人気の高い科目は、「労働法」でした。

    科目名 受験者数 全体に占める割合
    労働法 6,139名 36.75%
    倒産法 3,056名 18.30%
    経済法 2,268名 13.58%
    知的財産法 1,821名 10.90%
    国際私法 1,631名 9.76%
    租税法 869名 5.20%
    国際公法 467名 2.80%
    環境法 453名 2.71%

    (参考:法務省「令和5年司法試験予備試験の出願状況について」)

    選択科目における受験者数の割合をみると、資格スクエアで学べる5科目が上位を占めていることがわかります。

    そのため、すべての選択科目が完備されていないことを心配する必要はありません。

    租税法・国際公法・環境法の3科目をチェックしたい方は、アガルートの単科講座を利用してもよいでしょう。

    アガルート公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座を担当する講師の評判は?

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座を担当する「樋田早紀講師」「斉藤伸明講師」「佐々木一彦講師」「宮武広講師」の評判を調査したところ、いくつかの口コミをみつけました。

    樋田早紀講師の評判

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    樋田早紀講師は、2022年10月に資格スクエアのアドバイザーに就任後、YouTubeで難関資格の勉強法を紹介するなど活躍の場を広げ、資格スクエア10期から担当講師に加わりました。

    資格スクエアでの講師歴は短いですが、資格試験対策プラットフォーム「BEXA」にて、刑事訴訟法の講義をリリースした際は、受講生から「分析力が桁違い」と称賛されています。

    択一コスパシリーズのサンプル講義と分析力、解き方が、他の科目とは一線を画しています。択一の科目の得意、不得意よりも、樋田先生から得られるものは、択一試験に関しては、一番大きいと思います。樋田先生の講義は全く新しい角度と敷衍でき実践的な講義です。また、無駄のない、分かりやすく、活舌の良い講義は同じ10時間でも得られるものが倍増します。

    (引用元:BEXA公式HP)

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、民法と民事訴訟法を担当しますが、受講生のためにすばらしい講義をみせてくれるでしょう。

    斉藤伸明講師の評判

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    資格スクエアの専任講師である「斉藤伸明講師」は、受講生から愛着を込めて「白ねこ先生」と呼ばれています。

    司法試験・予備試験講座では、刑法と刑事訴訟法を担当していますが、主に論文添削のクオリティに高い評価が集まっています。

    白ねこ先生の添削は、より一層「答案に何をどのように書くか」を意識した、詳しくわかりやすい内容です。これにより、当該問題にとどまらず、ほかの問題を書くときにも活かしやすいものとなっています。

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    斉藤講師は、YouTubeの資格スクエア公式チャンネルにも度々登場するので、喋り方や表現方法など確認してもよいでしょう。

    佐々木一彦講師の評判

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    佐々木一彦講師は、予備試験・論文式試験を1位で突破した人物で、受験生が苦戦する論文試験の対策を得意としています。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、商法を主に担当し、論文添削にも携わるため、受講生にとっては頼もしい存在といえるでしょう。

    残念ながら、佐々木講師に関する口コミは確認できませんでしたが、無料講義体験に申し込めば、佐々木講師の講義を視聴することが可能です。

    声のトーンや聞き取りやすさが気になる方は、事前に確認しておきましょう。

    宮武広講師の評判

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    宮武広講師は、高校在学中に旧司法試験第1次試験合格・モスクワ留学を活かしてロシア語能力検定1級取得など、さまざまな経歴を持つ人物です。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座では、憲法と行政法を担当し、受験生に「法学の面白さを伝えたい」という気持ちを大切にしています。

    宮武講師に関する評判や口コミは確認できませんでしたが、高野講師とタッグを組んでいた時期もあり、わかりやすい講義が期待できます。

    総括

    4名の講師の評判を調査しましたが、10期から担当する講師がいることもあり、講師に関する口コミは少なめです。

    今後、資格スクエア10期の受講生がSNSに評判を書き込む可能性もあるため、こまめにチェックすることをおすすめします。

    また、無料講義体験では、樋田講師の「民法」、斉藤講師の「刑法」、佐々木講師の「商法」、宮武講師の「憲法」をチェックできるため、あらかじめ視聴しておきましょう。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの予備試験模試「未来問」の評判は?

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    資格スクエアが2019年から提供を続けている「未来問」ですが、6年目を迎える2024年も多くの受験生が申し込んでいます。

    ここでは、実際に未来問を受験した方の口コミを、いくつか紹介します。

    実際の試験を受けているようなリアルな感覚を家にいながらにして持つことができたことが一番良かったです。

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    実際の試験時間で回答することで、回答に必要な速度を把握するために大変参考になりました。

    (引用元:資格スクエア公式HP)

    未来問は、全国の受験生がZoomを使用して一堂に会するため、家で過去問を解く際とは異なる緊張感を味わうことが可能です。

    また、短答式試験本番と近い感覚で問題を解くことで、時間配分や解答スピードが把握できるメリットも存在します。

    2024年度予備試験短答模試「未来問」の申し込みも、すでに開始しているため、興味のある方は積極的に受験しましょう。

    未来問の実施予定日

    2024年の未来問実施日と試験概要は以下の通りです。

    下の表は左右にスクロールできます

    項目 内容
    実施日
    • 当日受験:2024年6月16日(日)AM9:00から入室可
    • 後日受験:2024年6月16日(日)夕方~2024年7月31日(水)まで
    受験方法
    • 当日受験:Zoomによる一斉試験
    • 後日受験:資格スクエアのマイページから問題を閲覧して各自解答
    受験料
    • 資格スクエア受講生:無料
    • 一般受験生:2,200円(税込)
    試験問題
    • 民事:45問
    • 刑事:26問
    • 公法:24問
    採点結果
    • 試験終了直後

    ※オリジナル採点表を希望する方は、6月18日以降に受験生の得点分布図や解説が掲載された一覧表がメールで届きます

    (資格スクエア公式HPをもとに作成)

    2019年提供開始から、すでに8,000名以上が利用した人気コンテンツなので、受験する価値は充分あるでしょう。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアのサイトにログインできないなどの不都合はある?

    資格スクエアの講義が視聴できない・短答攻略クエストが起動しないといった不都合は、小規模ながら発生しています。

    講義の調子悪いと思ったら……。少し不具合かな??iPhoneで講義見ようとしてもログイン状態なっててもログインできてない。

    (引用元:X)

    今、資格スクエアのサイトにログインできなくなってるんですが、皆様いかがですか?ログインできますか?

    (引用元:X)

    しかし、アプリやサイトに関する不都合は、受講生の端末や通信環境が原因とも考えられるため、一概に資格スクエア側に非があるとはいえないかもしれません。

    また、資格スクエアの運営による問題だった場合は、迅速な対応が行われるので、過度に心配する必要はないでしょう。

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判:まとめ

    今回は、資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判や口コミについて、解説しました。

    あらためて、資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判を、講座の特徴とあわせて振り返りましょう。

    下の表は左右にスクロールできます

    項目 内容
    講座名/受講料(税込)
    • 司法試験・予備試験合格フルパッケージ/759,000円
    • 司法試験・予備試験合格フルパッケージ(製本テキストなし)/719,400円
    受講期間 24ヶ月
    講義時間 約610時間(論文式の実務基礎対策・選択科目対策も含む)
    フォロー体制
    • 月1回の学習相談
    • ワンクリック質問
    • 論文添削
    • 学習習慣化プログラム
    講座の特徴
    • 脳科学をベースに考えられた徹底アウトプット主義
    • 業界最多205通の論文添削
    • スマートフォンアプリ「短答攻略クエスト」でサクサク勉強
    講座の実績 2023年度予備試験の受講生合格率25.9%(全国平均の7.24倍)
    公式ホームページ https://www.shikaku-square.com/yobishiken

    (資格スクエア公式HPをもとに作成)

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、洗練された教材と充実したフォロー体制が揃ったプランを、759,000円(税込)というお手頃な価格で受講できます。

    また、脳科学に基づいた戦略合格カリキュラムを構築し、インプットとアウトプットの割合を1:3にする「徹底アウトプット主義」をこだわりとしています。

    「205通に及ぶ論文添削」や「短答攻略クエスト」は、アウトプット量を重視する資格スクエアの代表的なコンテンツといえるでしょう。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

    資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判

    SNSや合格体験記を調査してわかった「資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判」も確認しておきましょう。

    良い評判や口コミ 悪い評判や口コミ
    • 他社よりお手頃な費用で勉強できる
    • 講義内容が目と耳の両方から理解できる
    • ネット学習ですべてが完結できる
    • 質問に対する回答が早く・丁寧で安心できる
    • スマートフォンでの勉強があわない
    • 論証集の使い勝手がイマイチ

    資格スクエアの良い評判には、「お手頃価格で受講できる」「ネット学習で完結できる」「問い合わせへの対応が丁寧で早い」といった意見が集まっています。

    司法試験・予備試験には、仕事や家事、学業と両立しながら勉強する方も多いため、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスに優れている点が高く評価されています。

    一方で、スマホ学習に慣れていない世代や机の上で集中したい方にとっては、すべてがスマホで管理される環境に苦手意識を持つかもしれません。

    評判や口コミはあくまでも受験生の主観によるものであり、「本当に自分に合うかどうか」を知るには、無料講義体験や無料説明会を利用するのがおすすめです。

    資格スクエアの無料説明会は、オンライン上で1時間にわたり専門スタッフと会話できるほか、受講料5万円OFFクーポンが貰えるため、せひ参加してみてください。

    資格スクエア公式HPで司法試験・予備試験講座の詳細をみる

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    編集者

    キャリアコンサルタントの国家資格を所有しています。実際に資格取得で役に立った情報をお届けしていきますので、これから資格取得を考えているあなたの手助けができれば幸いです。

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