プライベートバンカー資格は、こうした層を対象に資産保全・事業承継・相続を支援し、包括的な金融サービスを提案するための実践的な知識・コンサルティングスキルを、体系的に学べる資格です。
顧客企業の事業課題に応えられるスキルが必要
日本証券アナリスト協会は、50年余にわたり金融のプロである「証券アナリスト」を育成しています。その実績と、公益社団法人という中立公正な立場から、プライベートバンカーとして活躍するために必要な知識を体系化して学べる実践的な教育プログラムを開発しました。2013年から資格試験をスタートしています。
【特徴その1】
事業・ファミリー不可分なオーナー経営者の課題を、総合的に支援
プライベートバンカー資格ではこれらを包括的に目配りしアドバイスできる、総合的なスキルを身に付けることができます。
【特徴その2】
極めて実践的なプログラム
プライベートバンカー資格を構成するPB教育プログラムでは、そうした知識をどのように活用し提案していくかといった、「知識の使い方を学ぶ」実践的な内容で構成されています。
豊富な継続教育コンテンツメニュー
主な対象は金融機関の営業部門や、一般企業で金融や税務、不動産や相続などの知識を身につける必要のある方、金融業界への就職を希望する学生の方です。
金融機関のプライベートバンキング部門の担当者や、金融機関以外でも専門的な金融知識や事業承継・相続の知識を求める方が対象です。
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- リレーションシップ・マネジメント
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- 2
- ウェルスマネジメント
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- 3
- 不動産
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- 4
- 税金
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- 5
- 信託・エステートプランニング
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- 6
- マス富裕層
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- 7
- 職業倫理
レベル | 初級 | 中級 | 「投資政策書」が作成できる上級 |
受験資格 | 誰でも受験可能 | 誰でも受験可能 | 1.プライマリーPB資格保有者 2.日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA) |
試験方式 | コンピュータ試験(CBT) | コンピュータ試験(CBT) | 筆記試験 |
試験時間 | 100分 | 100分×3単位 | - |
試験内容 | 総合試験 | 第1単位(ウェルスマネジメント) 第2単位(税金、不動産) 第3単位(リレーションシップ・マネジメント、信託・エステートプランニング、マス富裕層、職業倫理) |
投資政策書の作成 |
受験料 | 7,100円 | 各単位8,400円×3単位=25,200円 | 20,000円 |
会員割引 | 割引対象:①日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、検定会員補、一般会員、個人賛助会員 ②法人会員・法人賛助会員の役職員 割引率:それぞれに該当すればコンピュータ試験受験料を1割引 ①②の双方に該当すればコンピュータ試験受験料を2割引 |
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受験申込 | 日本証券アナリスト協会のWEBサイトから申し込み |
※コンピュータ試験は全都道府県100カ所余りでほぼ毎日受験が可能。
※シニアPBの筆記試験は春、秋の年2回実施。
- お問い合わせ
E-mail : pb@saa.or.jp
WEB :https://www.saa.or.jp/pb/
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