「資格の学校TAC[タック]」がおすすめする、ビジネスマンが今取るべき資格とは? 今回は、ビジネスの現場でニーズの高い3資格について紹介する。
長引く低金利環境の中、積極的な資産運用へのニーズが増大し、金融や不動産業界などを中心に、富裕層をターゲットとしたビジネスチャンスが拡大。そのため多くの企業で、資産運用や相続など「お金」に関する知識・スキルの重要性が高まっている。そんな中、注目を集めているのがFPの知識だ。顧客の資産を取り扱う業界においては、6分野すべての知識が、高いレベルで顧客ニーズに応えるために役立つはずだ。
また、景気に回復傾向はあるものの暮らし向きはまだまだ満足できる状態ではなく、将来の不安を払拭するには至らないというのが現状だ。将来設計において自己責任が求められる中、iDeCoやNISAなどの優遇制度を最大限に活用するなどして将来に備えなければならない。その際に強い味方になってくれるのがFPの知識だ。資産運用や税、年金など「お金」に関する幅広い知識をフル活用することで、老後の備えや将来の夢を実現するための準備を進めることができる。
FP資格には国家資格のFP技能士(3・2・1級)と民間資格のAFP・CFP®がある。ただ、国家資格の3級試験は基本を学ぶのには有益だが、キャリアや暮らしに役立てるにはもの足りない。目標は、より実践的で役に立つ2級以上に設定し、着実なステップアップを狙いたい。また民間資格のAFPや上級ライセンスのCFP®は、どちらも社会的な評価が高く、特にCFPは国際FP資格として認知されている。1級やCFPを取得していれば、「お金」のプロとして評価され、セカンドキャリアの武器としても効果ありだ。
・新2級本科生(2019年5月目標)
合格・不合格ではなく、リスニング問題100問、リーディング問題100問の計200問を約2時間で答えるマークシート方式の一斉客観テストだ。英語初級者から上級者まで受験資格はなく、誰でも受験することが可能。日本では年間延べ248万人もの人が受験する英語の試験(2017年度)だ。
このような状況で取得スコアは高ければ高いほうが望ましく、とりわけ国際部門への異動や海外駐在等を希望するようなら、より高いスコア取得を目指す必要があると言えるだろう。主に日常生活や会社におけるやり取りやドキュメントに関する問題が出題されるため、TOEIC® L&R TEST向けに学んだ英語はビジネスシーンで役立つのも魅力である。
・目標スコア別に選べる対策コース(500/650/750/900点コース)
・時期によりオトクなキャンペーンを実施!
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*L&R means LISTENING AND READING
級別にレベルが分かれ、日商簿記3級は2019年6月試験からの改定で「小規模の株式会社」を対象に、2級では「中規模の株式会社」の会計処理を学習範囲としている。3級では簿記の基礎である勘定科目、仕訳などの仕組み=ルールを理解し、2級では日本企業の大半を占める中小企業の株式会社の会計処理の知識を加え、そして、コスト管理の仕組みを理解していく。この2級に、あらゆるビジネスパーソンに必要な知識が含まれている。
他に簿記の学習のメリットとしては、日商簿記検定2級、1級のホルダーであれば就職・転職時の自己アピールの材料の1つとしても役立つことはもちろん、学習で身につけた「損益計算書」や「貸借対照表」などの財務諸表の知識により、日々の経済新聞や経済ニュースを読むときの理解が深まることなどが挙げられる。
日商簿記検定は、現在のビジネス社会ですぐに役立てられるよう、2018年度までに2級、そして2019年度は3級の試験範囲の改定を行う。これにより、3級から2級への学習がよりスムーズになり、2級までの合格を目指しやすくなった。
また、2級は1級の一部学習範囲も含まれるようになっているため、最高峰の1級も学習しやすくなった。
この機会に、簿記の勉強を始めてみてはいかがだろうか?
・3級(19年6月)、2級(19年11月)に向けて段階的に合格を狙う!
「3・2級ステップ合格本科生【19年2/25(月)開講】」
・新3級の一発合格を狙う!
「3級合格本科生【19年2/25(月)開講】」
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