今、面白いデバイスといえば、(RTではない)普通のWindows 8.1やアプリが動くタブレットあるいは2in1デバイスだ。そのWindows 8.1タブレットの中でとりわけ異彩を放っているのが、富士通の「ARROWS Tab QH55/M」だ。「IPX5/7/8対応の防水」「IPX5X対応の防塵」さらにWQXGA(2,560×1,600ドット)の超高解像度液晶など、既存のWindows 8.1タブレットにはない魅力的な要素を多数備えている。

店頭における実勢価格は105,000円前後。同社の直販サイト「WEB MART」では、カスタムメイドモデルとして「ARROWS Tab WQ1/M」も用意されており、Microsoft Officeを省いて80,820円で購入することができる(クーポン適用価格、12月11日まで)。

今回は運よくこのQH55/Mを試す機会に恵まれた。富士通の放った究極の"矢"は、いかほどの威力を持っているのか、開発コード名"Bay Trail-T"ことIntel Atom Z3770にも注目しながら、早速レビューすることにしよう。

■[製品名] ARROWS Tab QH55/M 主な仕様 [CPU] Intel Atom Z3770 (1.46GHz) [メモリ] LPDDR3-1066 4GB (2GB×2) [グラフィックス] Intel HD Graphics (CPU内蔵) [ディスプレイ] 10.1型ワイド液晶(2,560×1,080ドット、タッチパネル) [ストレージ] 64GB SSD [サイズ] W267.0×D180.8×H9.9mm [重量] 約650g [バッテリ駆動時間] 約15.5時間 [OS] Windows 8.1 32bit [店頭価格] 105,000円前後

防水仕様という超異色なタブレット。展示会では水槽に沈めてデモを行っていた