ファーウェイ・ジャパンは10月21日、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 7 Pro」「HUAWEI WATCH GT 7」の国内販売を発表した。スポーツ用途を重視するGTシリーズの最新モデルで、ゴルフやスキー機能の計測精度を向上させた。
発売日は10月29日。店頭予想価格はWATCH GT 7 Proが54,780円前後、WATCH GT 7のフルオロエラストマーベルトが41,580円前後、グレー(レザーベルト)が44,880円前後の見込み。
GT 7 ProはGTシリーズ初のセラミックベゼル
GT 7 Proは八角形をモチーフにしたデザインで、ベゼルにナノテクセラミック、ケースにチタン合金、ディスプレイにサファイアガラスを採用。セラミックは同社がこれまでハイエンドモデルに取り入れてきた素材で、GTシリーズへの採用は初めて。防水・防塵性能は5ATMとIP69に対応する。
GT 7はベゼルとケースにステンレススチール、ディスプレイにアルミノケイ酸ガラスを採用した。ディスプレイは両モデルとも1.47インチのAMOLEDで、最大輝度は3,000ニト。
- GT 7 Pro:約45.6×45.6×11.25mm、約55.5g(ベルト含まず)
- GT 7(46mm):約46×46×10.95mm、約51.3g(ベルト含まず)
- GT 7(41mm):約41.3×41.3×9.99mm、約36.5g~(ベルト含まず)
ベルトには新たに「HUAWEI EasyCrossベルト」を導入した。ベルトの先端を手首の内側に収める構造で、運動中にベルトが邪魔になりにくい。
カラーは、GT 7 Pro(46mmのみ)がイエロー、グリーン、ブラックの3色。
GT 7は46mmと41mmの2サイズで、46mmはブルーとブラックがEasyCrossベルト、グレーがヴィーガンレザーのストラップとなる。41mmはブルー、ピンク、グレーの3色で、ピンクはオンライン販売限定。
スキーは屋内スキー場やゲレンデマップに対応
スキー関連のモードは、スキー、スノーボード、屋内スキー、屋内スノーボード、クロスカントリースキーの5種類。屋内スキー場向けのモードは同社が「業界初」とする機能で、季節を問わずトレーニングを記録できる。滑走中はターンの回数や種類、頻度、Gフォース(重力加速度)を計測する。
日本を含む世界3,000以上のスキーリゾートのマップをウォッチで確認できる。マップにはコース名やリフト名、色分けしたコースの難易度、等高線などを表示する。現時点では滑走したルートの軌跡を表示する機能のみで、ナビゲーションには対応しない。
自転車は上り坂と急カーブを事前に通知
サイクリングでは、取り込んだルートの標高情報をもとに走行前に登坂計画を立てられる。走行中はこれから先の上り坂の標高情報を表示し、ルート上の90度以下の急カーブに時速35km以上で近づくとアラートを出す。走行後は、完了した登坂の数や勾配、獲得標高などを確認できる。
測位には「HUAWEI WATCH GT Runner 2」と同じ「AI-XDR測位アルゴリズム」を採用した。高架下やトンネル、山間部などGPSが途切れやすい環境で、走行ルートのずれを補正する。同社によると、スキー滑走時のルート精度は産業用の測位機器と比べて98%一致したという。
新機能の「AIワークアウト分析」は、運動後にワークアウトの概要と成果、今後に向けた提案を表示するもの。分析結果の生成には約5分かかる。
ゴルフ機能はGT 7 Proで強化
GT 7 Proは世界のゴルフコースに対応(一部を除く)し、5つの機能を強化した。3点間の距離測定と高低差の表示、ショットごとの飛距離の自動記録、ピン位置の手動カスタマイズ、グリーン表示の自動回転、18ホール対応のマルチカラースコアカードを利用できる。GT 7のゴルフ機能は国内コースのみの対応で、これら5つの機能は利用できない。
また、GT 7 ProはiPhone向けゴルフ練習アプリ「Golfboy」とも連携し、同アプリで計測したショットやパットの結果をてもとで確認できる。
起床時の回復状態を示す「からだステータス」
健康管理では、新たに「からだステータス」を搭載した。前日までの活動量や消費エネルギー、睡眠による回復状態を評価し、起床時の身体の状態を5段階のレベルで示す。結果に応じて、運動強度の目安などのアドバイスも表示。利用するには、ウォッチを3日以上装着し、夜間に3時間以上装着する必要がある。
心拍数や24時間の心拍変動(HRV)、睡眠、血中酸素、皮膚温、ストレスなどもモニタリング可能。心電図測定はGT 7 Proのみの対応で、日本のプログラム医療機器承認を取得している。
バッテリー駆動時間は、GT 7 ProとGT 7(46mm)が通常使用で最大21日間、ヘビーユースで最大12日間、トレイルランニングで最大51時間。GT 7(41mm)は通常使用で最大14日間、ヘビーユースで最大7日間、トレイルランニングで最大32時間となる。
対応OSはAndroid 9.0以降とiOS 13以降。Androidでは「ヘルスコネクト」を経由し、睡眠時間や歩数、消費カロリーをGoogle Fitなどほかのアプリと共有できるようになった。iPhoneのヘルスケアアプリやStravaとも連携する。このほか、Androidスマートフォンとの接続時は、これまで表示されなかったLINE通話の着信相手の名前を表示できるようになった。
主な仕様
GT 7 Proの主な仕様は以下の通り。
- 画面サイズ:1.47インチ AMOLED
- 解像度 :466×466ドット
- ベゼル:ナノテクセラミック
- ストラップ素材:フルオロエラストマー
- バッテリー駆動時間:通常使用が最大21日間、ヘビーユースが最大12日間
- 防水 :5ATM、IP69
- 本体サイズ :約45.6×45.6×11.25mm
- カラー :イエロー、グリーン、ブラック
GT 7の主な仕様は以下の通り。
- 画面サイズ:1.47インチ AMOLED(46mm)/1.32インチ AMOLED(41mm)
- 解像度 :466×466ドット
- ベゼル:ステンレススチール(46mm)/アルミニウム合金(41mm)
- ストラップ素材:ブルーとブラックがフルオロエラストマー、グレーがヴィーガンレザー(46mm)/ブルーとピンクがフルオロエラストマー、グレーがヴィーガンレザー(41mm)
- バッテリー駆動時間:通常使用が最大21日間、ヘビーユースが最大12日間(46mm)/通常使用が最大14日間、ヘビーユースが最大7日間(41mm)
- 防水 :5ATM、IP69
- 本体サイズ :約46×46×10.95mm(46mm)/約41.3×41.3×9.99mm(41mm)
- カラー :グレー、ブルー、ブラック(46mm)/ブルー、ピンク(オンライン限定)、グレー












