Blackmagic Designは、動画編集ソフト「DaVinci Resolve 21.1.1」を公開した。トリムエディターの操作性改善を中心に、新たなフォーマットへの対応や不具合修正などが行なわれている。

  • DaVinci Resolve 21.1.1公開。トリム編集を改善、Windows 11でUSAC音声にも対応

    DaVinci Resolve 21.1.1公開。トリム編集を改善、Windows 11でUSAC音声にも対応

トリムエディターでは、ビューア上での操作を選択中のすべての編集点に適用できるようになったほか、マウスによる編集操作で音声をプレビュー可能になった。音声のみのクリップもビューア上で編集できる。フォーマット関連では、Windows 11でUSAC音声のデコードに対応。また、EOS R8 Mark IIのCR3 RAWデコードにも新たに対応した。

このほか、クイックエクスポート、文字起こし、シーンカット検出、Smart Reframe、字幕作成を非同期で実行するためのAPIを追加。マルチカム操作をシングルビューアモードでも利用できるようになった。

不具合修正では、縦長タイムラインで自動生成した字幕が切れる場合がある問題や、FusionページでMagic Maskの処理速度が低下する場合がある問題、WindowsでAIアシスタントからDaVinci Resolveを起動した際の問題などを修正。NVIDIA GPUによる一部R3D NE素材のデコード時におけるメモリ使用量も改善している。

DaVinci Resolve 21.1では、Claude、Claude Code、ChatGPT CodexなどのAIアシスタントとの連携機能が追加されており、自然言語によるメディア整理や設定変更、バッチレンダリングなどが可能となっている。