三井不動産は、日本橋・八重洲エリアを舞台にしたイベント「伝説のポケモンと出会う レジェンドリサーチ in 日本橋&八重洲」を9月9日(水)から11月29日(日)まで開催。日本橋三井タワー、COREDO室町テラス、東京ミッドタウン八重洲などに、伝説のポケモンをはじめとする19体の立像が登場。さらに、館内外のいたるところに総勢100匹以上のポケモンが姿を現します。
あわせて、謎解きクリエイター・松丸亮吾さん率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」が手がけた謎解き「ポケモンレジェンドリサーチ~伝説のリサーチレポートを呼び覚ませ!~」も有料コンテンツとして開催されます。
開幕を前に行われた内覧会では、街のあちこちに立つ迫力の立像や会場の様子を写真に収めることができました。本稿では、その模様を全96枚の写真でお届けします。
伝説のポケモンや「はじまりの三匹」の迫力満点な立像がお目見え!
会場となる日本橋・八重洲エリアには、伝説のポケモンをはじめとする19体の立像が登場します。会見では『ポケットモンスター 赤・緑』のはじまりの三匹であるフシギバナ・リザードン・カメックスが登場しました。
公開された立像は想像以上のスケール感で、松丸さんも「(ポケットモンスター)赤・緑の最初の三匹、僕たちのリザードン、カメックス、フシギバナが目の前にいるのがたまらない。かっこいい!」と声を弾ませていました。
立像全19体のうち16体は『ポケットモンスター 金・銀』から『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』までの歴代作品に登場する伝説のポケモンで構成されており、残る3体がリザードン、カメックス、フシギバナ。街に姿を現すポケモンたちは誰でも無料で見ることができ、街歩きをしながらポケモンとの出会いを楽しめます。
松丸亮吾さん、謎解きは「ポケモン愛」と「誰でもできる」を両立
謎解き「ポケモンレジェンドリサーチ~伝説のリサーチレポートを呼び覚ませ!~」を手がけた松丸さんは、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』からポケモンにどっぷりとハマり、『ぽこ あ ポケモン』など他シリーズも楽しんでいるという生粋のポケモンファン。「ポケモン×謎解きをやっていいんですか、と夢のような仕事でした。どの作品よりも愛を込めましたし、問題作りへのこだわりも労力も大きかった。メールが来たとき、夢かと思いました」と振り返ります。
今回登場する伝説のポケモンは、『金・銀』から『スカーレット・バイオレット』までの16体。松丸さんは制作に入る前に、これら全作品を改めて遊び直したといいます。
「ポケモンらしさをどうやって謎解きに落とし込めるかに取り組みました」と制作の軸を説明。特にこだわったのは、クリアに至るまでにポケモンの知識がほとんど必要にならないようにしたこと。その一方で、「登場するモチーフやプレイヤーがやることの中には、『もしかしてあのゲームのあのシーンがモチーフでは』と心をくすぐるポイントもあります。1作品でも遊んだことがある人なら記憶がよみがえるような場面を用意できたと思います」と胸を張ります。ポケモンを知っている人にも、これから知る人にも優しい設計を心掛けたと語りました。
謎解きに対して「難しそう」というイメージを持つ人が多いことも意識したといい、「ヒントはすごく充実させています。いきなり答えを教えて、解けた気持ちよさを奪うようなことはせず、段階的に用意しました。冒険を台無しにしないよう、あくまで“助ける”ヒントづくりを心がけました」とのことです。
物語は、参加者が街路樹のわきに落ちていた「なぞのファイル」と、誰かの「リサーチレポート」を拾うところから始まります。レポートを起動すると、冒険家がリサーチを残しており、セキュリティで暗号化された内容を読み解いていく展開です。
松丸さんは「途中で驚くような展開も待っています」と明かし、完成した会場を見た感想として「作る側として、どこにどの伝説がいるかは知っていましたが、実際に出会うとその何十倍もいい体験になる。ポケモンたちとの絆や思い出ができる謎解きになったと思います。歴史ある街と伝説のポケモンは、謎解きを作っていてとても相性がいいと感じました」と締めくくりました。
謎解きキット引換券は、8月4日(火)から販売中で、価格は3,300円。街に姿を現すポケモンたちの鑑賞自体は無料ですが、謎解きへの参加にはこの引換券が必要です。引換券は「三井ショッピングパーク チケット」「チケットぴあ」で購入でき、日本橋三井タワー1Fの受付でキットと交換できます。
謎解きの開催時間は平日11:00~19:00、土日祝10:00~20:00で、引換券の販売期間は11月29日(日)までとなっています。
「体験は複製できない」、三井不動産が語るイベントのねらい
三井不動産はスポーツやエンターテインメントを生かしたまちづくりを進めており、今回はポケモンとのタイアップで街歩きをしながら楽しめるイベントを企画したといいます。三井不動産の二井内宏之さんは「壁面装飾など、いろんなところにポケモンがいます。街の魅力も見つけていただけたら」と、立像だけでなく街そのものを楽しんでほしいと呼びかけました。
企画のねらいについて二井内さんは、コロナ禍が明けて以降、東京ドームをはじめとするグループ会社が手がけるオフラインのライブイベントの動員が伸び続けている点を挙げ、「配信などがある中でもオフラインイベントが伸びているのは、体験が複製できないから。誰と来るかによっても、また天候によっても体験は異なる。(今回のイベントで)貴重な体験を持ち帰っていただけたら」と説明。日本橋・八重洲という歴史ある街だからこそ成立する企画だとも語りました。
「ポケモンを探す」という行為自体が、自分から探しに行くという謎解きの性質と相性が良いといい、「立像でお腹いっぱいになりそうではありつつ、ぜひとも謎解きにも挑戦してほしい」と参加を呼びかけました。
ビルの装飾や提灯も、街中がポケモン一色に
立像が目玉の本イベントではありますが、ビル壁面にもポケモンが登場。日本橋エリアを偶然訪れた人の目も惹きつける、大規模なものとなっていました。
「伝説のポケモン」16体を激写!
メインの「伝説のポケモン」立像は、日本橋エリアに8体(はじまりの3匹を含めると11匹)、八重洲エリアに8体配置されています。迫力の大きさであるためか、少し奥まったところに飾られていることが多かったです。
COREDO室町テラス(1F)
COREDO室町テラス 地下1階(郵便局前)
COREDO室町とCOREDO室町 3の中間エリア(地下1階)
COREDO室町とCOREDO室町 2の間(地下1階)
東京ミッドタウン八重洲 3階 エスカレーター下
東京ミッドタウン八重洲 2階 エレベーターホール前
東京ミッドタウン八重洲 1階 アトリウム
東京ミッドタウン八重洲 地下1階(セブン-イレブン付近)
街中にポケモンたちが大集合! 全部で100匹以上
COREDO室町各棟や東京ミッドタウン八重洲の周辺には、合計100体にもなるポケモンたちが登場!伝説ポケモン以外に推しがいる人にとっても見どころの多いものとなっています。
日本橋エリア
東京ミッドタウン八重洲
このほかにもポケモンがさまざまな場所に姿を現していたので、現地を訪れた際にはぜひ注目してみてください。
描きおろしビジュアルのグッズが勢ぞろい、歴代タイトルの胸アツ展示も
イベントのために描き下ろされたキービジュアルを使用したオリジナルグッズの販売も実施。ラインアップと税込価格は以下の通りです。
- 扇子:1,320円
- マフラータオル:2,750円
- Tシャツ(M/L/XL):3,960円
- Tシャツ(キッズ・130サイズ):3,630円
- キャップ:3,960円
- トートバッグ:2,970円
- マグカップ:2,750円
- 巾着:1,430円
- ダイカットステッカー(全20種):各385円
- クリアファイル:440円
- アクリルスタンド:1,980円
- アクリルキーホルダー(全9種):各880円
- アクリルキーホルダー(全9種セット):7,920円
- スクエアマグネット(全10種):各770円
販売コーナーは東京ミッドタウン八重洲5F「レジェンドリサーチ グッズ販売コーナー」で、営業時間は平日11:00~19:00、土日祝10:00~20:00。こちらのショップは完全キャッシュレスのため、現金は利用できないためご注意ください。多くの人の手に渡るよう購入数の制限も設けられる予定です。
壁際には、歴代の『ポケットモンスター』タイトルを、ショップで販売している「パッケージTシャツ in ポーチ」を活用して年表にしている展示もありました。
「パッケージTシャツ in ポーチ」は発売当時のパッケージをそのままデザインしたポーチがセットになっているTシャツ。それぞれの対応機種のゲーム機のチャームもついています。筆者は『ポケットモンスター 赤・緑』の直撃世代だったこともあり、粋な展示を見て懐かしさに震えました。
江戸時代から人や文化、モノが集まってきた日本橋・八重洲エリアを舞台に、伝説のポケモンたちと出会いながら、普段は気づかない街の魅力を再発見できる内容になっています。この秋だけの特別な体験を求めて、街歩きに出かけてみてはいかがでしょうか。
写真:日比佳代子
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