ナイアンティックは6月2日、『ポケモン GO』の年次リアルイベント「Pokémon GO Fest 2026:東京」の開催結果を発表した。5月29日から6月1日の4日間、お台場海浜公園(港区)、シンボルプロムナード公園(江東区)、潮風公園(品川区)の3公園をメイン会場として開催され、公園会場への参加者数は過去最高となる約11万5,000人を記録した。
5月25日より先行スタートした東京都全域(島嶼部を除く)での「街中ゲームプレイ」を含む参加者数の合計は約171万人に上った。期間中にトレーナー(プレイヤー)たちが都内を歩いた総距離は約3,161万kmで、地球約790周分・地球と月を約41往復に相当する。捕まえたポケモンの総数は約4億3,900万匹となり、いずれも過去の記録を大幅に上回った。
今年は『ポケモン GO』サービス開始10周年を記念する特別な開催として、東京都全域へのプレイエリア拡大に加え、史上初となる1,000人規模での協力プレイ「スーパーメガレイド」が実装された。「メガミュウツーX」と「メガミュウツーY」が登場し、デバイスを頭上に掲げることでエネルギーが溜まる新システムも導入。数千人のトレーナーがスマートフォンを掲げる光景が、会場に一体感をもたらした。
公園会場では巨大ピカチュウバルーンやポケモンのフォトスポット、リアル「ポケストップ」などが設置されたほか、チケット不要で楽しめるコンテンツも充実。ピカチュウたちによる「ピカチュウ音頭」のステージや、ARフォトブース、フードコーナーなどが設けられ、ポケモンファンのみならず観光客を含む多くの来場者で賑わった。
また、港区・江東区・品川区の3区の名所と連動した「GOスタンプラリー」が実装され、ゲーム内のポケストップでスタンプを集めると各区のランドマークを背景にしたポケモンを入手できる仕組みが導入された。この施策はイベント終了後も継続される予定で、地域活性化への貢献を目的としている。
ナイアンティック シニアディレクターの河村悠生氏は「多くのトレーナーの皆さまとともに安全に、そして大盛況のうちに終えることができた」とコメント。東京開催は今後も世界3都市で続く「Pokémon GO Fest 2026」の第1弾として、史上最大規模のイベントとなった。次回はアメリカ・シカゴで6月5日から7日に開催予定だ。
なお、7月11日(土)・12日(日)には全トレーナーを対象に無料で提供される「Pokémon GO Fest 2026:グローバル」が開催。日本では東京(7月11日)と宮城(7月12日)に地域コミュニティと交流できる「コミュニティセレブレーション」の開催が予定されている。
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