楽天グループと日本HPは7月29日、日本国内向けに販売される日本HP製ノートPCに対して「Rakuten AI for Desktop」をプリインストールして販売すると明らかにした。「Rakuten AI」の体験を強化し、ローカル環境におけるセキュアな推論が利用できるようになるとしている。7月29日から法人向け製品で提供を開始するほか、消費者向けモデルでも20月以降の提供を予定する。

  • HP製ノートPCに「Rakuten AI for Desktop」搭載で販売へ。独自モデル「Rakuten AI 7B」採用

    HP製ノートPCに「Rakuten AI for Desktop」搭載で販売へ。独自モデル「Rakuten AI 7B」採用

HP製PC向けに最適化したという楽天独自の大規模言語モデル「Rakuten AI 7B」を搭載し、ローカル環境でも利用できるAIソリューション「Rakuten AI for Desktop」をHP製ノートPCで利用できるようになるというもの。デバイスの推論性能を利用するオンデバイスモードが用意されており、オフライン時でも利用可能。オンライン時はより大きなモデルを活用するクラウドモードも利用でき、強力なモデルを活用した高度な推論処理も行える。

中でも、クラウドモードでは楽天エコシステムと連携できる点が特徴。高性能でプライバシーに配慮したパーソナライズされたワークフローを実現できるとしており、楽天トラベルなど楽天が提供する70以上のサービスにRakuten AIを通じてアクセスできるという。