BougeRVは7月3日、ポータブルエアコンの新製品「PC35 PRO」を発表した。新たにインバーターコンプレッサーを搭載し、消費電力をこれまでの半分程度に抑えた。本体の軽量化も図り、手軽に持ち運べる約10kgほどの重さに抑えた。本体は防水仕様に仕上げ、アウトドアでも使えるようにした。

価格は69,980円で、発売記念としてAmazonと公式直販サイトでは55,980円で販売する。すでに販売中。

  • インバーターコンプレッサーを搭載して省エネ&軽量化を図った新ポータブルエアコン「PC35 PRO」

    インバーターコンプレッサーを搭載して省エネ&軽量化を図った新ポータブルエアコン「PC35 PRO」

最大1kW(3500BTU)の冷却性能をうたうポータブルエアコン。工事不要で使えるので、車中泊やキャンプなどのアウトドアレジャーのほか、家庭用エアコンのない部屋での利用を想定する。2人用テントなら、約15分で30℃から20℃まで下げられるという。

インバーターコンプレッサーを搭載し、消費電力を抑えた。最小の能力で運転する睡眠モードでの消費電力は約274Wで、インバーター式ではない一定速コンプレッサーを搭載した従来モデル(563W)と比べて半分程度に抑えた。本体重量も、従来モデル比で約33%カットの約10kgとした。

  • インバーターコンプレッサーで消費電力を抑えており、最小の能力で運転する睡眠モード時の電気代は1時間あたり約8.8円に抑えた

    インバーターコンプレッサーで消費電力を抑えており、最小の能力で運転する睡眠モード時の電気代は1時間あたり約8.8円に抑えた

推奨使用面積は6平方メートル以下。冷房、除湿、送風、強力、睡眠の5モードを備え、睡眠モード時の動作音は約50dB。専用アプリを使えば、約10m以内から電源のオン/オフやモード切り替え、温度調整も行える。

  • 本体上部に操作パネルや表示部を備える。中央は持ち運び用のハンドル

    本体上部に操作パネルや表示部を備える。中央は持ち運び用のハンドル

  • 操作ボタンで駆動モードを直接変更できる

    操作ボタンで駆動モードを直接変更できる

  • 本体は約10kgに抑えており、両手を使わず片手で持ち運べる

    本体は約10kgに抑えており、両手を使わず片手で持ち運べる

本体にバッテリーは搭載しておらず、別途AC100Vの電源が必要。別途ポータブル電源を用意すれば、電源のないアウトドアでも使える。本体はIPX5の防水仕様となっており、雨など水しぶきがかかる状況でも使える。本体サイズは554×297×275mm、重さは約10kg。

  • ポータブルエアコンでは珍しく本体はIPX5の防水仕様となっており、雨が当たる状況でも使える

    ポータブルエアコンでは珍しく本体はIPX5の防水仕様となっており、雨が当たる状況でも使える

  • 従来モデル「PC35」(右)との比較。消費電力の低さと本体の軽さがポイントだ

    従来モデル「PC35」(右)との比較。消費電力の低さと本体の軽さがポイントだ