LiberNovoは、5月13日に発表した電動ワークチェア「LiberNovo」シリーズ新製品の体験展示会を開催しました。身体の動きに合わせてリアルタイムで座面や背もたれが動き、常に最適なサポートを維持できる電動モデル(一部モデルは手動)で、高身長・高体重向けモデルを含めた3製品が登場しています。

  • LiberNovo Omni Pro
  • LiberNovo Omni SE
  • LiberNovo Maxis - Airflow

ProとSEは6月下旬、Maxis - Airflowは8月から順次出荷予定。

希望小売価格はProが229,000円、SEが149,000円、Maxisが331,800円。ただし、2026年6月16日~7月31日までの「超早割期間」では、特別価格としてProが143,089円、SEが85,859円、Maxisが186,009円で提供されます。

体の動きに寄り添う次世代ワークチェアが進化

LiberNovoシリーズは“人の動きに自然に追従する椅子”というコンセプトで生まれた電動ワークチェア。身体への負担を軽減すべく、身体の動きに合わせてリアルタイムで座面や背もたれが調節されたり、利用者の脊椎に合わせて背中を柔軟にサポートしたりします。

  • LiberNovo Omni Pro。カラーはグラファイトブラック、アッシュホワイトの2色。座面にはデンマークGabriel社の高品質ニット生地を採用し、上質な手触りと通気性を兼ね備えた。キャスターベースはアルミ合金で、従来から耐久性とデザイン性を高めている

    LiberNovo Omni Pro。カラーはグラファイトブラック、アッシュホワイトの2色。座面にはデンマークGabriel社の高品質ニット生地を採用し、上質な手触りと通気性を兼ね備えた。キャスターベースはアルミ合金で、従来から耐久性とデザイン性を高めている

開発したLiberNovo(リベルノヴォ)は2023年11月に香港で設立された若い会社で、現在のチームメンバーは200名超。約2年間にわたる研究開発、改良を経て、2025年6月に最初の「LiberNovo Omni ダイナミックエルゴノミックチェア」を投入しました。日本では2025年10月にMakuakeで先行販売を実施し、4.6億円の支援を獲得したとのこと。

座面ファン搭載のProや大型モデルMaxisなど3製品が登場

LiberNovo Omni Proは、シリーズの上位機でパフォーマンスを追求したモデル。最大の特徴は座面に吸気式の電動ファンを内蔵した「Airflowモード」で、長時間座ってもさらっとした快適さが維持されます。3,000mAhの大容量バッテリーにより最大24時間駆動可能。座面を離れると自動でファンが止まります。

リクライニングは5段階(105度/115度/125度/135度/160度)。バックレストは8枚のパネルを組み合わせ、背中のカーブや動きに合わせてフィット。腰回りを支えるランバーサポートは電動式で、ひじ掛けにあるボタンで無段階調整できます。バックレストが動くことで腰まわりを伸ばすストレッチを促すユニークな機能も搭載しています。

  • LiberNovo Omni Proの背面。バックレストは8枚で、柔軟に背中を包み込む。ランバーサポートの調整は電動で、背中の感触と相談しながら手元で“ちょうどいい位置”に動かせる

    LiberNovo Omni Proの背面。バックレストは8枚で、柔軟に背中を包み込む。ランバーサポートの調整は電動で、背中の感触と相談しながら手元で“ちょうどいい位置”に動かせる

  • 左パームレスト部に操作ボタンが集まっている(右からランバーサポートの位置調整ボタン2つ、ストレッチ機能のボタン、座面ファンの起動ボタン)

    左パームレスト部に操作ボタンが集まっている(右からランバーサポートの位置調整ボタン2つ、ストレッチ機能のボタン、座面ファンの起動ボタン)

  • 座面に電動ファンを内蔵。実際に座ってみたが、ももの裏にスーッと風が通り快適だった

    座面に電動ファンを内蔵。実際に座ってみたが、ももの裏にスーッと風が通り快適だった

  • Proのバックレスト構造

    Proのバックレスト構造

  • ストレッチ機能も搭載する

    ストレッチ機能も搭載する

LiberNovo Omni SEは“気軽に使える”シリーズの廉価モデル。ランバーサポートは電動ではなく手動となり、ランバーサポート部にあるノブを回転させて位置の上下を調節します。ストレッチ機能は非搭載ですが、リクライニングはProと同じ5段階。キャスターベースは従来モデル(Omniシリーズ)と同じ、ガラス繊維強化ナイロンです。

  • LiberNovo Omni SE

    LiberNovo Omni SE

LiberNovo Maxis - Airflowは、これまでワークチェアの選択肢が限られていた、大柄なユーザー向けの特別モデル。高身長、高体重のユーザーが窮屈になることなく、ゆったりと体を預けられるとし、開発にあたっては「大柄の方向けのワークチェアはどうあるべきかを再定義するところからスタートした。ただサイズを大きくしただけでは真の快適さは得られない」(Allen Li氏)と紹介されました。

  • LiberNovo Maxis - Airflow

    LiberNovo Maxis - Airflow

  • Head of Marketing, JapanのAllen Li氏

    Head of Marketing, JapanのAllen Li氏

適正身長は178cmから200cm、最大耐荷重は181kg。3段階のバネが連動して段階的に衝撃を吸収するリクライニング機構や、通気性素材を使った5層構造の座面、電動ファンによるAirFlowモードを備えています。

  • LiverNoboシリーズ別の身長・体重のめやす

    LiverNoboシリーズ別の身長・体重のめやす

新モデルの進化ポイントは?

今回発表された新製品と、従来モデルとの違いは下記。

  • 5段階リクライニング(従来は4段階)
  • 全体の構造を最適化
  • ヘッドレストの改良(高さ/前後/角度の調整幅を拡大)
  • アームレスト、バックレスト、座面の縁を改良
  • LiverNoboシリーズの機能比較

    LiverNoboシリーズの機能比較

ProとSEの出荷は6月17日から順次。Maxisは8月10日から順次出荷されます。冒頭で紹介した“超早割”のほか、2026年5月13日~6月17日までの期間5,000円の値引きクーポン(14万円以上の購入で利用可能)などがもらえる先行予約特典を実施しています。

  • 新製品の予約購入者向けに、先行予約特典が用意される

    新製品の予約購入者向けに、先行予約特典が用意される