30周年を迎える『ポケットモンスター(ポケモン)』がプロ野球12球団とタッグを組む「ポケモンベースボールフェスタ2026」を開催中です。
その中で、ゴールデンウィークの5月4~6日にポケモン演出試合を行う埼玉西武ライオンズの試合(ベルーナドーム)を観に行ってきました。
12球団とポケモンが夢のタッグを組んだ「ポケモンベースボールフェスタ2026」
「ポケモンベースボールフェスタ2026」では、各球団とタッグを組むポケモンと、それぞれの球団のユニフォームを着ているピカチュウが登場。各球団のホーム主催者試合では、ポケモン演出の試合を用意しています。
各球団のタッグポケモン
パ・リーグ
- 福岡ソフトバンクホークス:ムクホーク
- 北海道日本ハムファイターズ:ロコン(アローラのすがた)
- オリックス・バファローズ:ケンタロス(パルデアのすがた)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス:ウォーグル
- 埼玉西武ライオンズ:カエンジン
- 千葉ロッテマリーンズ:キャモメ
セ・リーグ
- 阪神タイガース:エレキッド
- 横浜DeNAベイスターズ:マリル
- 東京読売ジャイアンツ:ヒバニー
- 中日ドラゴンズ:ネッコアラ
- 広島東洋カープ:コイキング
- 東京ヤクルトスワローズ:スバメ
埼玉西武ライオンズのポケモン演出試合は、福岡ソフトバンクホークスとの対戦です。取材したのは3連戦の3日目となる5月6日。1勝1敗で迎え、両チームとも勝ち越しを狙いたい試合です。
入場ゲートからピカチュウづくし、オリジナルグッズは売り切れ続出
最初に訪れたのはオフィシャルグッズショップ「フラッグス」。ポケモン演出試合では「ポケモンベースボールフェスタ2026オリジナルグッズ」が販売されているのですが、さすがに3日目となるとほとんどの商品が売り切れており、人気の高さが伺えます。
埼玉西武ライオンズの公式オンラインショップでも5月5日までの販売でしたが、こちらも完売のようでした。ポケモンの人気っぷりが良くわかります。
開場から試合前までにも様々な楽しみを用意しています。入場ゲートを潜ると、埼玉西武ライオンズ公式パフォーマンスチームのブルーレジェンズがピカチュウのサンバイザーを被って出迎えてくれました。球場のライト側とレフト側の通路にはピカチュウが待ち構えており、ハイタッチで来場者とコミュニケーションを取っていました。
『ポケモンGO』で特別なピカチュウをゲット!
『ポケモン』が30周年を迎えると同時に、『ポケモンGO』も10周年を迎えます。ポケモンベースボールフェスタ2026にも『ポケモンGO』のブースが出展しており、『ポケモンGO』のアプリ画面を見せると、ベースボールシャツを身に纏ったピカチュウのイラスト入りうちわが貰えました。
さらに『ポケモンGO』では特別レイドバトルが行われます。出現するのはベースボールシャツを身に纏ったピカチュウ。運が良ければ、色違いのピカチュウやロケーション背景のピカチュウがゲットできる可能性も。ちなみに、会場にはポケモンGOのテーマ音楽が流れていました。
選手の推しポケモンを公開、意外なところにポケモンボールが!
試合前から試合後まで一日中、何度もピカチュウが登場するのもポケモンベースボールフェスタ2026の見どころ。試合前にはセレモニアルピッチで登場し、試合中はイニングの間のインターバルに登場してブルーレジェンズと一緒に踊ったり、7回のラッキーセブンでジェット風船を膨らませるパフォーマンスを一緒におこなったり、何度も登場してくれます。
試合後はヒーローインタビューに帯同していたり、ブルーレジェンズと一緒に記念撮影したり、さらには試合後に来場した子どもたちがベースを1周できるベースランニングでもピカチュウがハイタッチで労ってくれました。まさにポケモン尽くしの一日でした。
試合中もLビジョンにはポケモンベースボールフェスタ2026ならではの特別演出が施されていました。埼玉西武ライオンズの選手の打順での選手紹介には、推しポケモンの情報が。ボール、ストライク、アウトの表示がモンスターボールになっていました。試合前の対戦表示やイニングの切り替えでも、ポケモンが登場していました。
まさにポケモンベースボールフェスタ2026の名に恥じないポケモン尽くしの一日と言えます。野球のルールがまだ良くわからない小さな子供たちも、十分楽しめたのではないでしょうか。
球場グルメはもはやフェス並み! 子ども向け遊具も充実
久々にプロ野球観戦をしたのですが、ポケモンイベント以外のものも楽しめました。もちろん、試合も面白かったです。2回裏の8点を取るビッグイニングがあり、結果10-2の大勝は地元ファンにとって最高の結果だったと言えます。
さらに球場では子供が遊べる遊具があったり、ブルーレジェンズがパフォーマンスするステージがあったり、野球の試合以外でもいろいろ見どころがあります。大型屋外遊具場のテイキョウキッズフィールドやトレイン広場があり、子供たちが楽しめます。
ベルーナドームは球場の観覧席をぐるっと取り囲むように広めのコンコースが用意されており、その周囲には50を超える店舗と1000種類を超えるメニューのフードショップが用意されています。
ドーム球場でありながら、開放式になっているため、さまざまなフードに対応するショップが軒を連ねています。12球団最高峰と言われるスタジアムグルメを堪能するだけでも訪れる価値はあるのではないでしょうか。フードフェスに引けを取らない規模と種類が楽しめます。
球場は野球の試合を観に行く場所というのは大前提にありますが、それ以外にも楽しめる要素はたくさんあり、まさにボールパークと呼ぶに相応しい空間でした。
スポーツ観戦はテレビやネット配信で視聴することができますが、やはり現地に行ってみると、試合とは別の楽しみが満載であることがわかります。
ポケモンとプロ野球の魅力を再発見! 今後の試合にも注目
今回、『ポケモン』をきっかけに野球に興味のない人も訪れたと思います。初めての球場に楽しさを見いだした人もいたのではないでしょうか。逆に球場のそこかしこで登場するポケモンに、特にピカチュウに実際に触れたり、目の当たりにすることで、これまで以上の魅力を感じたのではないでしょうか。
今回のポケモンベースボールフェスタ2026はプロ野球にとってもポケモンにとってもお互いの魅力を再確認する良いイベントでした。30周年の特別企画だと思いますが、今後も定期的に開催して欲しいものです。
埼玉西武ライオンズ広報部は、ポケモンベースボールフェスタ2026に関して、以下のようにコメントしています。
「まだ詳細な数字は出していませんが、ポケモン好きのご家族が多くいらっしゃったと感じています。おそらく、普段はベルーナドームに遊びに来ていただけている方々ではないと思いますので、球場を楽しんでもらって、『また来たい』と言っていただけると嬉しいですね。
ポケモン演出試合の3日間は、いずれも完売でした。5日はこどもの日ということもあり、お子様がたくさん来てくださり、グッズもたくさん買っていただきました。ピカチュウとのふれあいもSNS等で発信してくれていて、本当に話題になっているなと感じています。
今回のタッグは『ポケモン』30周年を記念してのことですが、30年も世界中で愛されているのは本当に凄いことだと思っています。埼玉西武ライオンズもポケモンと一緒に30周年を盛り上げられたのは嬉しく思っています」
ポケモンファンも野球ファンもちょっと行ってみたいなと思ったら、是非、ポケモンベースボールフェスタ2026に行ってみてください。埼玉西武ライオンズが6球団目の開催なので、まだ近くの球場でこれから開催するところがあるかもしれません。
各球団のポケモン演出試合
- 読売ジャイアンツ:4月3~5日(開催済み)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス:4月10~12日(開催済み)
- 阪神タイガース:4月17~19日(開催済み)
- 広島東洋カープ:4月21~23日(開催済み)
- 福岡ソフトバンクホークス:5月1~3日(開催済み)
- 埼玉西武ライオンズ:5月4~6日(開催済み)
- オリックス・バファローズ:5月8~10日(開催済み)
- 千葉ロッテマリーンズ:5月15~17日
- 横浜DeNAベイスターズ:5月23・24日
- 東京ヤクルトスワローズ:7月20~22日
- 北海道日本ハムファイターズ:8月11~13日
- 中日ドラゴンズ:8月21~23日
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