一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団と石川県は4月16日、令和6年能登半島地震の復興支援活動の一環として、ポケモンのマンホール蓋『ポケふた』を能登半島の6つの市町に寄贈・一般公開すると発表した。能登半島への『ポケふた』設置は今回が初めてとなる。
あわせて、七尾市の和倉温泉に足湯施設「わくらポケモン足湯」が5月12日にオープンするほか、珠洲市のニンフィアモニュメントや、のと鉄道のポケモンラッピング列車など、観光スポットを組み合わせた複合的な支援が展開される。
ポケモン・ウィズ・ユー財団と石川県は、被災した子どもたちへの笑顔の提供と観光振興を目的とした連携協定に基づき、今回の取り組みを進めている。
今回寄贈される『ポケふた』は、能登半島の6市町に各1枚ずつ設置される。4月29日からの一般公開にあわせて、石川県庁でお披露目会も開催された。
各市町の設置場所と描かれているポケモンは以下の通り。
- 七尾市:湯っ足りパーク(ギャラドス、ニョロモ、ニョロトノ)
- 輪島市:道の駅輪島(ふらっと訪夢)(ゲッコウガ、ダルマッカ)
- 珠洲市:見付海水浴場(ニンフィア、ラブカス)
- 志賀町:世界一長いベンチ(カイデン、サクラビス)
- 穴水町:穴水駅(プラスル、マイナン)
- 能登町:柳田植物公園(ロゼリア、メテノ、ハスボー)
各設置スポットには今後、ポケモンを楽しめる仕掛けが準備される予定。また設置された『ポケふた』は順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』のポケストップとしてゲーム内マップに登場する予定となっている。
七尾市:「わくらポケモン足湯」5月12日オープン
能登半島最大の観光地・和倉温泉にある「湯っ足りパーク」内の足湯施設をリニューアルした「わくらポケモン足湯」が、5月12日正午に開業する。
ポケモン・ウィズ・ユー財団がポケモン関係の内装費用を負担し、七尾市の協力のもと整備が進められた。入場料は無料だ。施設内にはギャラドス・ニョロモ・ニョロトノが登場し、七尾市の『ポケふた』にも同じポケモンが描かれている。
珠洲市:「ニンフィア with LOVE」モニュメントが観光客を歓迎
珠洲市・見付海水浴場周辺の「えんむすびーち」には、令和7年8月29日に設置された「ニンフィア with LOVE」モニュメントが立つ。むすびつきポケモンのニンフィアがリボン状の触角で大きなハートを形成し、そのハートの内側に珠洲市のシンボル「見附島」が顔をのぞかせているデザインだ。恋人たちの聖地として人気を集めており、夏ごろにはさらなるスポットの設置も予定されているという。
穴水町:のと鉄道 POKÉMON with YOUトレイン、駅舎も新装
令和6年8月1日に運行を開始した、のと鉄道のポケモンラッピング列車「POKÉMON with YOUトレイン」は、発災後いち早く地域を勇気づける取り組みとして始動した。
4月28日正午には穴水駅で新たな駅舎装飾のお披露目を予定。駅の正面装飾に加え、列車を模した顔出しパネルも設置される。穴水駅の『ポケふた』には、列車にも描かれているプラスル・マイナンが登場している。
今後は輪島市・志賀町・能登町でもポケモンを楽しめる企画が準備されているほか、能登空港(のと里山空港)との連携企画も進行中だという。財団は中長期にわたって能登の人々に寄り添う活動を続けていく方針を示している。
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