任天堂は5月7日、「Star Fox Direct 2026.5.7」を配信し、Nintendo Switch 2向けソフト『Star Fox』を2026年6月25日に発売すると発表した。価格はパッケージ版6,480円、ダウンロード版5,480円。
本作は1997年発売のNINTENDO64用タイトル『スターフォックス64』をベースに、グラフィックスを全面的に作り直したリメイク作品。ステージ構成は原作を踏襲しつつ、映像表現を大幅に向上させ、新規ムービーシーンも追加している。
物語の舞台はライラット星系。天才科学者Dr.アンドルフが辺境の惑星ベノムで軍勢を再建し、コーリアへの侵略を開始したことを受け、ペパー将軍がやとわれ遊撃隊「スターフォックス」に出動を要請する。
かつてアンドルフ調査任務で行方不明となった父ジェームズの意志を継ぎ、フォックス・マクラウドが新たなスターフォックスを率いてライラット星系奪還ミッションに挑む。Directの末尾ではジェームズ・マクラウドの過去の戦いを描いたプロローグ映像も公開された。
ゲームプレイの基本は、戦闘機「アーウィン」に乗り込み敵を撃墜するシューティングアクション。前方へ進みながら戦う「レールシューティング」に加え、360度全方位から敵が迫る「オールレンジモード」を搭載。レーザー・チャージショット・ボムによる攻撃、ローリングでの被弾回避、宙返りによる後方への回り込みなど、多彩な機動を状況に応じて使い分ける。地上戦用高機動戦車「ランドマスター」や改造潜水艦「ブルーマリン」を操縦するステージも健在だ。
ミッションの達成状況や仲間の救助によって進行ルートが分岐し、最終惑星「ベノム」への道筋が変化する原作のシステムも引き継ぐ。全ステージで仲間の生存と一定の撃墜数を達成すると「勲章」が手に入り、高難易度モードへの挑戦権が解放される。
今作では新規ムービーシーンも大幅に追加。ステージ間のブリーフィングなど、これまでには見られなかったシーンを目の当たりにできるという。
ストーリーモードのほか、クリア済みステージを独自の条件でプレイする「チャレンジモード」、インターネット通信による4対4の「バトルモード」も用意する。バトルモードの利用にはNintendo Switch Online(有料)への加入が必要となる。
Nintendo Switch 2のマウス機能に対応しており、Joy-Con 2をマウスとして使うことで直感的な照準操作が可能になる。「おすそわけ通信」を使えばストーリーモードとチャレンジモードを、パイロット(機体操縦)とシューター(武器操作)に役割を分けた2人協力プレイで楽しめる。
Nintendo Switch Onlineが販売する「NINTENDO 64 コントローラー」にも対応しており、原作に近い操作感でプレイすることもできる。別売りUSBカメラを接続したゲームチャット中には「なりきりフィルター」でキャラクターの顔になりきる機能も備える。




