映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』(配給:東和ピクチャーズ・東宝)が2026年10月16日に全世界同時公開となる。この度、ティザー予告が公開となり、あわせて、日本語吹替キャストも明らかになり、監督を務めるキタオ・サクライの特別コメント動画も公開された。

『ストリートファイター/ザ・ムービー』インターナショナル版のポスター

『ストリートファイター/ザ・ムービー』インターナショナル版のポスター

「ストリートファイター」は、1987年、ゲームセンターの筐体から産声を上げ、日本のゲーム文化を世界へと知らしめた格闘ゲームの金字塔と評されるタイトル。シリーズ累計販売本数は全世界で5,800万本(※2025年12月31日時点)を突破しており、世代や国境を越えて支持され、あらゆるエンターテインメントへ影響を与え続けている。

その「ストリートファイター」が、ハリウッド実写映画化される運びとなった。製作には『ゴジラ』シリーズや『名探偵ピカチュウ』など、数々の日本IPの実写化を手掛けてきたレジェンダリー・ピクチャーズ、本IPの生みの親であるカプコンが携わり、パラマウント・ピクチャーズとレジェンダリー・ピクチャーズが全世界配給を行う。

この度、本作のティザー予告が公開となり、あわせて、日本語吹替キャストも明らかにされた。また、監督を務めるキタオ・サクライの特別コメント動画も届いている。

映像の冒頭では、格闘家としてスターダムへとのし上がり、スポットライトを浴びるケン(ノア・センティネオ)の姿が映し出され る。断崖絶壁の海辺で修行に励むダルシム(ヴィドゥユト・ジャームワール)、覚悟を決めた表情で歩みを進めるガイル(コーディ・ロ ーデス)らの姿も続き、物語の幕開けを予感させる。場面がリングへと切り替わると、実況ドン・ソバージュ(アンドリュー・シュルツ)の「世界最高の格闘家たちが集結した!」という叫びが響き渡り、対戦相手を打ち倒すケンの姿が一気に観る者を引き込む。

勝利に歓喜し、浮かれるケンの前に現れるのは春麗(カリーナ・リャン)。「あなたはもうウォリアーじゃない。見世物よ」と痛烈な言葉を突きつけ、かつての情熱を失ったケンに名誉挽回のチャンスとしてトーナメントへの参戦を促す。さらに春麗は、隠遁生活を送るリュウ(アンドリュー・小路)のもとを訪れ、「俺が今歩んでるのは戦いの道じゃない」と拒絶する彼を一蹴。「ケンが王者になる番かもね」と挑発し、止まっていた運命の歯車を再び動かしていく。

特報の中盤では、静かな部屋で対峙するリュウとケンの姿が映し出され、再会したリュウに対し、ケンは感情を爆発させ襲いかかる。しかしリュウはそれを軽くいなし、「座れ」と静かに諭す。「このトーナメントはただの大会じゃない」という言葉からは、その裏に潜む巨大な危機と、再び戦いに身を投じる覚悟がにじみ出る。

やがて映像はアドレナリン全開の怒涛のバトルへと突入し、「ストリートファイター」ファンも唸る必殺技の数々が、かつてないリアルさと迫力で次々と炸裂。不敵な笑みを浮かべ構えるダルシム、ガイルが放つ鮮烈な〈サマーソルトキック〉、バルログ(オーヴィル・ペック)との激突など、アクションが連続する。さらに春麗は多彩な足技を繰り出し、ザンギエフ(オリヴィエ・リヒタース)が豪快な〈ロシアンスープレックス〉でケンを叩きつけるシーンは見どころの一つだ。

キャミィ(ライナ・バランディンガム)がバズーカを放つド派手なアクションに続き、舞い上がる砂塵の中からエドモンド本田(後藤洋央紀)が登場。そこへリュウの鋭い〈竜巻旋風脚〉が炸裂。漆黒のオーラを纏う豪鬼(ロマン・レインズ)、そしてケンの魂を込めた〈昇龍拳〉、ブランカ(ジェイソン・モモア)の野性味あふれる咆哮が映し出され、ボルテージは最高潮へと達し、ラストは、ケンの「今だリュウ!」という叫びに呼応し、リュウが渾身の力を込めて「波動拳!」を解き放つ。画面を覆い尽くす圧倒的なエネルギーは「本物」の完成を強く印象づける。

  • 主要キャラクターの日本語吹替版のキャストも発表。他キャラクターの日本語吹替版キャストも今後明らかに

    主要キャラクターの日本語吹替版のキャストも発表。他キャラクターの日本語吹替版キャストも今後明らかに

日本語吹替版のキャストは、リュウ役に高橋広樹、ケン役に岸祐二、春麗役に折笠富美子、ガイル役に安元洋貴、キャミィ役に沢城みゆき、バイソン役に鶴岡聡と、ゲーム版と同じメンツが顔を揃えた。さらにドン・ソバージュ役にはチョーが決定し、各分野の第一線で活躍する豪華声優陣が集結。また、実写版のキャスト発表時に話題となった、ゲームのキャラクターセレクト画面に見立てたビジュアルの日本語吹替版も公開となった。今後も続々と発表が予定される、他キャラクターの日本語吹替版キャストにも期待が高まる。

また、本作のメガホンをとったキタオ・サクライ監督からの特別コメント動画も公開された。

あわせて、主要キャラクターが一堂に会したインターナショナル版ポスターも発表。春麗、リュウ、ケンを筆頭に、強者たちがにらみを利かせるその姿は圧巻で、それぞれの個性がぶつかり合う、まさに「本物」のオーラを放つビジュアルとなっている。

■ストーリー
舞台は1993年。かつて、ともに天才格闘家として名を馳せ、兄弟のような存在であったリュウとケン。ある理由により疎遠になった二人のもとに、謎の女性格闘家・春麗が現れ、「ワールドウォリアートーナメント(世界格闘王決定戦)」の招待状が差し出される。ルールなし、リミットなし、容赦なしの【ザ・最強】を決める世界 最高峰の頂上決戦だ。大会に出場するにあたり、リュウとケンは互いに拳を交わし、世界最強の猛者たち「ストリートファイター」と戦うことになる。トーナメントが進むにつれて、この大会は単にチャンピオンを決めるだけではない、大いなる陰謀が隠されていることが明らかになる……。

■役名:出演者
ケン:ノア・センティネオ
リュウ:アンドリュー・小路
春麗:カリーナ・リャン
豪鬼:ジョー・"ロマン・レインズ"・アノアイ
デヴィッド・ダストマルチャン
ドン・ソバージュ:アンドリュー・シュルツ
ダルシム:ヴィドゥユト・ジャームワール
バルログ:オーヴィル・ペック
ザンギエフ:オリヴィエ・リヒタース
エドモンド本田:後藤洋央紀
キャミィ:ライナ・バランディンガム
ブランカ:ジェイソン・モモア

■スタッフ
監督:キタオ・サクライ
製作総指揮:J・J・フック/ジェイ・アシェンフェルター/辻本憲三/辻本春弘
製作:メアリー・ペアレント/ケイル・ボイター/ジェイソン・モモア/中山貴之/ステファン・マクール

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