毎年新学期の時期にApple直営店やApple Storeで実施される「新学期を始めようキャンペーン」は、MacやiPadなどApple製品をおトクに購入できると人気です。対象は学生や教職員、期間も限定されていますが、最大で2万4千円分の割引を受けられるとあって、多くの人が利用しています。

ただし、購入者が受け取れるのはAppleギフトカード。Apple Store(実店舗・オンラインストア)のほか、App StoreやiTunes StoreなどAppleが運営するサービスで支払い手段として使用できますが、コンビニエンスストアなど一般の店舗では使えません。

だから、もらったAppleギフトカードは、Apple製品を購入するとき、各種サブスクリプションの支払いに充てたいときに利用します。Apple Pay/ウォレットアプリに「Apple Account」を作成しているときは、チャージに使うこともできるので、アプリや音楽/映像コンテンツの支払いにも便利に使えます。

なお、Appleギフトカードは自分で購入することも可能です。コンビニエンスストアや家電量販店では、購入した金額分の一定割合をバックする「最大○○%還元」などとうたったキャンペーンをときどき実施しているため、これを見逃す手はありません。

おトクなタイミングでAppleギフトカードをコツコツ買い足し、ある程度貯まったところで高額なApple製品をApple Stuoreで買う...トータルで10%以上の割引に相当するかもしれません。もらったAppleギフトカードは慌てて使わないほうがいいかもしれませんよ?

  • もらったAppleギフトカードは慌てて使わず、おトクなタイミングで買い足すべきかも...