PPSCインベストメントサービスとPayPayは11月7日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ上で疑似運用体験ができるサービス「ポイント運用」において、米国の株式相場が下落することで逆に値上がりすることが期待されるインバース型の3倍レバレッジETF「SPXS(Direxion S&P500 Bear 3X)」の価格に連動する「逆チャレンジコース」の提供を開始した。

  • PayPayの「ポイント運用」に新たに「逆チャレンジコース」が登場

「逆チャレンジコース」は、アメリカを代表する複数企業の株価と反対(逆)方向に3倍上下するコース。アメリカの株式相場が下落した際に大きく値上がりすることが期待され、短期運用向けとなっている。

同コースでは、自動追加設定を利用可能。自動追加設定をしておくことで、新たにPayPayポイントが付与されたタイミングで金額が「逆チャレンジコース」に自動追加される。自動追加設定しておけば、株式相場の下落が続いている場合などに手間なくPayPayポイントを追加できる。なお、自動追加設定はいつでも設定・解除が行える。

今回、PayPayの「ポイント運用」に新たに「逆チャレンジコース」が追加されたことで、従来の「スタンダードコース」「チャレンジコース」「テクノロジーコース」「金(ゴールド)コース」と合わせて、計5コースとなる。