【v6プラス FAV gaming】

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    「v6プラス FAV gaming」のメンバー。左から鶏めし選手、ボンちゃん選手、ときど選手、sako選手

――まずは、自己紹介をお願いします。

sako選手(以下、sako):「v6プラス FAV gaming」のsakoです。影ナル者、メナト、ルークを使っています。43歳のリーグ最年長です。SFLは2連覇中なので、3連覇を目指します。

ときど選手(以下、ときど):ときどです。ルークをメインに、ユリアン、バイソン、ダルシムなどを使っていきます。昨年はこのチームで優勝し、自分自身も力を発揮できたので、今年もその強みを押し出していきたいです。

ボンちゃん選手(以下、ボンちゃん):ボンちゃんです。ルーク、サガット、かりん、ナッシュを使います。昨年のリーグ本節ではあまり活躍できませんでしたが、プレイオフやグランドファイナルでそれなりに活躍できました。重圧のかかる場面で力を出せるほうなので、今年もチームに貢献したいです。

鶏めし選手(以下、鶏めし):ダルシム使いの鶏めしです。同じリーグに、YHC-餅選手というダルシム使いの方がいますが、彼とは選択するVトリガーやVスキル、プレイスタイルがまったく違うので、その違いを見てほしいです。

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――「v6プラス FAV gaming」の強みと魅力を教えてください。

sako:プレイヤーの層が厚いですね。ベテランメンバーのなかに鶏めしさんが入って、穴がなくなりました。最強チームと言えます。ベテランが多いので、どんな場面でも臨機応変に対応できるし、多少調子が悪いときでも調子が悪いなりに盛り返せる。場数を踏んでいるのでメンタルも強いですし、個性的な人が多いので観ていておもしろいと思いますよ。

ときど:緊張した舞台で戦うのは全員慣れています。鶏めしさんはまだ経験が足りていないと思うので、しっかりと伝えていきたい。sako選手は人としてもプレイヤーとしてもおもしろい人。みんな尖っていますが、ボンちゃんがバランスを取ってくれています。「FAV gaming」の理念であるファン アンド ビクトリー(楽しんで、勝つ)を実現できるチームですね。

ボンちゃん:sakoさんは、魅せて勝つことの意識が高い人ですね。チームメイトとしてはハラハラすることもあるんですけど、自然体でいるときは本当に強い。ストイックなときどと真反対であることも強みですね。ときどの効率の良さはチームに共有できます。

――ほかの大会やイベントにないSFLの魅力はどんなところだと思いますか。

ときど:準備が報われる大会ですね。1Dayトーナメントだと、組み合わせだったり、自分の調子だったり、そういった要因ですぐに負けてしまうことがあります。リーグ戦で対戦する相手が分かっているSFLでは、その危険性が少ないんですよね。毎日練習して、その努力がしっかりと反映されます。

ボンちゃん:個人戦よりもファンは応援しやすいと思います。各チームそれぞれの特徴やカラーが出るので。実際、SFLで新規のファンも増えました。コロナ禍になったので最近あまりできていませんが、オフラインイベントをやると「SFL見ています」という声をいただきます。

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――気になるチームや選手、キャラクターはいますか。

sako:「Good 8 Squad」は今年もめちゃくちゃ強いですね。キャラも強いし、 メンバー全員が今年活躍している人ばかりです。キャラクターとしては、ルーク、ポイズンの対策をしっかりしていきたい。

鶏めし:同じく「Good 8 Squad」はかなり熱いチームですね。個人的には「広島 TEAM iXA」が気になります。「広島 TEAM iXA」の面々とはあまり対戦したことがないので、これから対策をしていきたいです。

ボンちゃん:「コミュファDetonatioN」がおもしろそうですね。層の厚さが結構ほかと違うと思います。キャラクターはルークが活躍しそうですね。まあ、僕らが使うからどうしても活躍してしまうんですけど(笑)。

ときど:「Good 8 Squad」は良いチームだと思います。今日のような場(宣材写真撮影会)に来るスタッフの数が多いんです。選手だけでなく、スタッフもノウハウが蓄積されていくので、チーム全体が強くなっていくと思います。僕らはそこらへんは残せていないんですよね。使用キャラクターは調整で弱体化していますが、昨年のグランドファイナルの経験もあり、やはり「Good 8 Squad」はやっかいな相手です。

――試合の勝敗以外で、ファンを楽しませる取り組みなどは予定していますか。

ときど:「v6プラス FAV gaming」がファンミーティングをやってくれて、オフラインでファンと交流ができたのはよかったですね。今後もそういう機会があれば、率先ししてやっていきたいです。

ボンちゃん:昨年は勝利を優先するために、練習をあまり公開してこなかったんですけど、今年は見せていきたいですね。

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――大会への意気込みとファンへのコメントをお願いします。

sako:今年は勝つためのチームだと思っています。また、「FAV gaming」のスローガンである「楽しみながら勝つ」ことも見せていければ。

ときど:昨年とほぼ同じメンバーで戦えるのは大きなアドバンテージですし、個人的にもやりやすいと感じています。総合力を高めて挑めば、優勝候補だと言えるでしょう。みなさん、ご安心ください。安心できると思います!

ボンちゃん:方針なども基本的に昨年と一緒です。継続して見てくれいている人たちには、わかりやすいチームだと思います。今年はより一層がんばって、期待に応えます。

鶏めし:視聴者に驚いてもらえるプレイをしていきます。