StatCounterから2021年2月のタブレットブラウザシェアが発表された。2021年2月、グローバルではSafariとAndroidがシェアを増やし、Google Chromeがシェアを減らした。

  • 2021年2月タブレットブラウザシェア/円グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年2月タブレットブラウザシェア/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats

  • 2021年2月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年2月タブレットブラウザシェア/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 43.67% 43.54%
2 Google Chrome 42.33% 42.69%
3 Android 12.20% 12.02%
4 Opera 0.64% 0.61%
5 Edge Legacy 0.27% 0.26%
6 Firefox 0.21% 0.22%
7 UC Browser 0.20% 0.20%
8 Puffin 0.17% 0.16%
9 Yandex Browser 0.13% 0.14%
10 IE 0.09% 0.07%
11 Unknown 0.03% 0.03%
12 QQ Browser 0.02% 0.02%
13 Other 0.02% 0.02%
14 Silk 0.01% 0.01%
15 Kindle 0.01% 0.01%
16 BlackBerry 0.01% 0.01%

日本におけるシェアは次のとおり。

  • 2021年2月タブレットブラウザシェア(日本)/円グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年2月タブレットブラウザシェア(日本)/円グラフ 資料:StatCounter Global Stats

  • 2021年2月タブレットブラウザシェア(日本)/棒グラフ - StatCounter Global Stats報告

    2021年2月タブレットブラウザシェア(日本)/棒グラフ 資料:StatCounter Global Stats

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 55.58% 55.67%
2 Google Chrome 29.79% 29.97%
3 Android 13.38% 13.22%
4 Opera 0.39% 0.31%
5 Edge Legacy 0.25% 0.22%
6 Firefox 0.19% 0.14%
7 Puffin 0.13% 0.15%
8 IE 0.08% 0.11%
9 Sleipnir 0.06% 0.06%
10 Unknown 0.05% 0.04%
11 UC Browser 0.05% 0.06%
12 Coc Coc 0.03% 0.02%
13 Yandex Browser 0.01% 0.02%
14 Other 0.01% 0.01%

日本ではSafariとGoogle Chromeがシェアを減らし、Androidがシェアを増やした。グローバルではSafariとChromeのシェアは拮抗しているが、日本ではSafariのほうが高いシェアを持っている。iPadのシェアの高さがこうした違いを生み出しているものと見られる。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。