バッテリー:イヤホン単体で連続音楽再生は約5時間

イヤホンの内蔵バッテリーは、フル充電から最長約5時間の音楽再生に対応しています。ケースによる充電を繰り返せば約24時間の使用が可能。最近はイヤホン単体で約7時間を超える連続音楽再生ができる製品が増えているので、バッテリーはもう少し粘ってほしかったところ。とはいえ、実際には5時間連続で持てば十分だと思います。

ケースに入れて10分間充電すれば2時間ぶんの音楽再生に使える急速充電も可能です。ケースは約1時間で満充電にできます。

  • 充電ケースによるチャージをあわせると約24時間の連続音楽再生が楽しめます

再生音を自動で最適化する「アダプティブサウンド」

Pixel Budsには、移動しながら音楽を聴いている時、周囲の騒音レベルに合わせて自動的に音量レベルを揃えてくれる「アダプティブサウンド」の機能が搭載されています。

音楽再生だけでなく通話音声にも効果があるので、必ずしも静かな場所で参加できるとは限らないビデオ会議の音声もクリアに聞き取れる便利な機能になりそうです。

同様に、外部環境音に合わせるボリューム自動調整として、よく似た機能をソニーの「Xperia Ear Duo」がダイナミックノーマライザーとして搭載しています。

アダプティブサウンドには、発売後のソフトウェアアップデートで「アテンションアラート」という新機能が追加を予定しているそうです。機械学習により認識したドアベルやアラームの音を、イヤホンが内蔵するマイクで拾った時に、音楽再生中に通知を飛ばしてくれるという、こちらはとてもグーグルのイヤホンらしいスマートな機能。一人で在宅ワークに没頭している時に役立ちそうです。

リアルタイム外国語翻訳にも対応

このほかにもGoogleアシスタントでペアリングしたスマホのGoogle翻訳アプリを起動して、日本語から外国語、または反対方向のリアルタイム翻訳機能が利用できます。Google Pixelシリーズ、またはAndroid 6.0以降を搭載するスマホとの組み合わせで利用できます。

Googleアシスタントを搭載するヘッドホン・イヤホンで利用できた機能に新しいPixel Budsも対応した格好です。最新のアップデートにより、どのようなシチュエーションの自動翻訳に適している機能になったのか、こちらもまた実機で試してみたいと思います。

「Googleらしい機能」を満載した完全ワイヤレスイヤホンが約2万円なら、AirPodsの強力なライバルとして存在感を放つヒットモデルになりそうです。