IC-CONNECTは、手持ちのリケーブル対応イヤホンをワイヤレス化できるネックバンド型Bluetoothケーブル「Arc ITB05」を5月22日に発売する。端子はMMCX用と2ピン用の2種類を用意。価格はオープンプライスで、店頭価格(税込)は18,500円前後を見込む。メーカーはikko Audio(アイコーオーディオ)。
-
Arc ITB05(MMCX端子モデル)
ガンメタルの落ち着いた色合いで仕上げたネックバンド型Bluetoothケーブル。クアルコムのBluetoothのチップ「QCC3034」を搭載し、Bluetooth 5.0に準拠。コーデックはSBC、AAC、aptXに加えて、最大48kHz/24bitの高音質伝送が可能なaptX HDもサポートする。
イヤホン端子側は、MMCX用と2ピン用の2種類を用意し、カスタムから一般的なイヤホンまで、様々なイヤホンのワイヤレス化をサポート。手持ちのイヤホンの端子にあわせて、どちらかのモデルを選ぶかたちとなる。
-
Arc ITB05(2ピン端子モデル)
DACチップはSoC内蔵のDACではなく、ポータブルオーディオプレーヤーなどで採用されている、旭化成エレクトロニクス製「AKM AK4377」をデュアルで搭載し、フルバランス出力を実現。これにより、「有線ケーブルにも引けを取らない上質なサウンドで、従来のワイヤレスでは感じられない音の広がりや繊細な音を体感できる」としている。
連続使用時間は約9時間で、充電時間は約2時間。USB-C充電に対応する。
-
「AKM AK4377」をデュアルで搭載し、フルバランス出力を実現
