ソフトバンクは10月11日、シャープのフラッグシップスマートフォン「AQUOS zero」の取り扱いを発表した。12月上旬以降に発売する。価格は未定。国内でAQUOS zeroを販売するのはソフトバンクのみだという。

  • AQUOS zero

    有機ELディスプレイを搭載したAQUOS zero

AQUOS zeroは、シャープのスマートフォン「AQUOS」シリーズで初めて有機ELディスプレイを採用したモデル。ディスプレイは6.2インチ(2,992×1,440ドット)と大きめだが、本体は192gと軽量なのが特徴だ。

HDR規格のひとつである「Dolby Vision」と、立体音響技術「Dolby Atmos」をサポート。Netflixなどで、対応作品を迫力のある映像と音響で楽しめる。充電用回路を2つ搭載することで、充電時の発熱を抑える「パラレル充電」にも対応した。

主なスペックは以下の通り。

  • OS: Android 9.0
  • CPU: Qualcomm Snapdragon 845
  • 内蔵メモリ: 6GB
  • 内蔵ストレージ: 128GB
  • サイズ: W73×D8.8×H154mm(暫定値)
  • 重さ: 約146g(暫定値)
  • ディスプレイ: 約6.2インチ(2,992×1,440ドット)
  • アウトカメラ: 約2,260万画素
  • インカメラ: 約800万画素
  • バッテリー容量: 3,130mAh
  • Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac
  • Bluetooth: 5.0
  • 防塵・防水 : IP65/IP68
  • カラー: アドバンスドブラック