完全ワイヤレスイヤホンの大きな魅力は、左右のイヤホンをつなぐケーブルもないので、思い切りストレスフリーなリスニングスタイルが満喫できるところです。女性にとっては首の後ろにまわすケーブルがなくなると髪型のアレンジも自由自在に決められます。ケーブル付きのワイヤレスイヤホンよりも本体が小さくなるので、ポータビリティは向上するはずですが、中にはイヤホンを格納する充電器兼ケースのサイズが大きく、やや重いものがあります。
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右側がM-2。本体の大きさはあまり変わっていませんが、イヤーピースまで、ノズルの先端部にかけてスリム化を実現しています
新しいM-2は初代M-1から充電器のデザインを一新しています。M-1のケースは両端からセンターに向かってやや膨らみを持つ形状でしたが、M-2のケースはトップをすぱっと切り落としたスリムな円錐形デザインになっています。イヤホンを装着するトレイは、M-1では樹脂がメインでしたが、M2ではフルアルミになってケース全体のデザインに統一感が生まれました
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M-1には、ケースのフタ位置にイヤホンの充電状態を示す赤いLEDが搭載されていました
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M-2では、左右のイヤホンの充電状態が個別にわかるように、オレンジ色のLEDが配置されています
また、低反発フォーム素材のイヤーチップを装着した状態でも、イヤホン本体が一段とスリムに。トレイがスムーズに引き出せます。イヤホンの着脱はマグネットでワンタッチ。イヤホンを上下さかさまに向けても落ちないので安心です。
着脱がスムーズにできるようになると、たとえば屋外でケースにイヤホンを入れるときうっかり手を滑らせて、落としたり、なくしたりするリスクが格段に低くなります。驚くほどに軽快なハンドリング感は、M-1のユーザーや他社の完全ワイヤレスイヤホンを使ったことがあれば、M-2に何度か触れるだけですぐに実感できるはずです。
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イヤホンの装着はマグネット式に。さかさまに返してもイヤホンが落ちてきません
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ケースの充電はmicroUSB。オレンジ色のLEDがこちらにも点灯します
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M-2のケースはトレイもアルミになって、一体感がアップしています
