クラウド翻訳サービス「TRANSMART」を運営するトランスマートは11月27日、ユーザーごとにカスタマイズされた翻訳データベースをもとにした自己学習型オンライン翻訳サポートツール「トランスゲート」の提供開始を発表した。

トランスゲートの「機械翻訳機能」では、翻訳したい文章(日本語または英語)をファイルアップロードすることで、その場で機械翻訳結果を反映する。翻訳前の文章と翻訳結果が1文ごとに対で表示されるシンプルなインタフェースで、その場で翻訳結果の編集も可能となり、編集して保存するたびに、翻訳内容が保存・記憶されユーザーに最適化された用語、表現に進化していくという。

  • トランスゲートイメージ

「翻訳メモリ機能」では、ユーザー独自の用語集や翻訳メモリ登録機能があり、過去に翻訳したデータを登録しておくと、翻訳メモリの結果が反映されるため業界専門用語や社内用語が入った文章の翻訳も、利用するたびに精度が向上し、効率化されていく仕組みになっている。

「ファイル出力機能」では、翻訳した文章は、もとのファイルのレイアウトを再現した状態で出力可能なため、パワーポイントで作成したグラフや画像入りの資料なども毎回翻訳結果を書き移す必要がなく、すぐに翻訳された資料として利用することができる。

そのほか、クラウド翻訳サービス「TRANSMART」との連携により、機械翻訳をした上で最終的にはプロの翻訳者に依頼したいと考えた場合、翻訳したい部分のみを選択してプロの翻訳者に依頼することも可能だ。

ユーザー1人あたりの価格は、「3カ月プラン」が6000円(月額2000円、税別)、「6カ月プラン」が1万1400円(月額1900円、税別)、「1年プラン」が2万400円(月額1700円、税別)。年内はトライアル期間として無償で提供を行う。