ビッグローブは9日、「BIGLOBE SIM」と組み合わせて提供する「BIGLOBE スマホ」として「Moto X Play」(モトローラ製)、「ZenFone Max」(ASUS製)の取り扱いを開始した。MNPの申し込み受付は3月中旬以降となる。

「Moto X Play」(左)と「ZenFone Max」(右)

Moto X Play

「Moto X Play」は、OSにAndroid 6.0を搭載した5.5インチサイズのSIMフリーAndroidスマートフォン。15分間の充電で、8時間の使用が可能になる急速充電機能に対応する。ディスプレイには傷が付きにくいCorning Gorilla Glass3を採用した。

アシストパック月額加算料金(端末の実質価格)は、税別(以下同)1,840円×24回(総額44,160円)。

そのほかのスペックについては、過去記事を参照いただきたい。

ZenFone Max

「ZenFone Max」は、タブレット並みとうたう大容量バッテリーが特徴の5.5型Androidスマートフォン。実際にZenFone Max (ZC550KL)のバッテリー容量は5,000mAhで、同社の10型タブレット「ZenPad 10 (Z300CL)」の4,890mAhを超越。バッテリー駆動時間はWi-Fi通信時で約22.6時間、モバイル通信時で約20.7時間。連続待受時間は3G接続時で約38日間 (約914.4時間)、LTE接続時で約28日間 (約683.6時間)に及ぶ。「ZenFone Max」をモバイルバッテリーとして、ほかの端末に"おすそわけ充電"することも可能。

アシストパック月額加算料金(端末の実質価格)は、1,150円×24回(総額27,600円)。

そのほかのスペックについては、過去記事を参照いただきたい。