第一生命保険は2月17日、例年開催している「サラリーマン川柳コンクール」の第29回の全国入選作品100句を発表した。今回の応募総数は3万9551句。

今後、第29回『私が選ぶサラ川(せん)ベスト10投票』として、全国入選作品100句の中から投票により今年のサラリーマン川柳ベスト10を決めていく(投票の締め切りは3月18日まで)。投票結果は5月下旬に発表する予定。

全国入選作品100句は、同社のWebサイトで発表するとともに、同社日比谷本社の1階オープンスペースで掲示し、ベスト10の投票を受け付ける。

2015年も流行語・話題編は32句と一番多く、さまざまなフレーズが盛り込まれていたという。また、「職場編」「上司・部下編」をテーマにした句は、昨年に比べて2倍近くの句が入選した。

応募作品全般から浮かび上がる2015年のキーワードとしては、「マイナンバー」「トリセツ」「五郎丸」「ゆう活」「ましゃロス」が挙げられている。

スマートフォンアプリ「サラリーマン川柳」では、歴代『サラ川』ベスト10作品や、「上司・部下編」、「通勤・アフター5編」などテーマ別優秀作品が紹介されている。

第29回「第一生命のサラリーマン川柳コンクール」全国入選作品100句」