世界最薄&最軽量で手書き入力に特化した新タブレット - 東芝「dynaPad N72」

dynaPad N72

東芝からは、タブレットの新シリーズとなる「dynaPad N72」がリリースされた。軽量薄型のボディが特徴で、厚さはわずか6.9mm、重量は569g。12型タブレットとしては世界最薄&最軽量のモデルだ。ボディにはカーボン素材が使われており、薄型ながら高い剛性を確保している。

液晶ディスプレイは12型で、解像度は1,920×1,280ドットだ。A4用紙に近いアスペクト比3:2のパネルを採用することで、手書き入力時に紙全体をイメージしながら作業できる。付属のスタイラスペンには、ワコムと共同開発した「アクティブ静電結合方式」を採用。2048段階の筆圧感知に対応しており、細かなタッチを高い精度で再現できる点が魅力だ。

付属のキーボードはキーピッチが19mmと十分な大きさが確保されており、キートップの中央を0.2mmへこませることでミスの少ない確かなタイプ感を実現している。液晶ディスプレイとの接続方式はキーボードドックの溝にはめこむタイプで、角度調整には対応していない。

製品名 dynaPad N72
量販店価格 130,000円前後
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Intel Atom x5-Z8300(1.44GHz)
メモリ LPDDR3 4GB
グラフィックス Intel HD Graphics
ストレージ 128GB フラッシュメモリ
光学ドライブ -
ディスプレイ 12型、1,920×1,280ドット
タッチパネル ◯(マルチタッチ)
有線LAN -
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 4.0
センサー 加速度、ジャイロスコープ、電子コンパス
Webカメラ フロント200万画素/リア800万画素
主なインタフェース microUSB×2、microHDMI、
microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、ヘッドホン出力
バッテリ駆動時間 7時間(JEITA2.0)
本体サイズ 幅299.4×奥行き203×高さ6.9mm(タブレット時)
幅299.4×奥行き203×高さ14.9mm(キーボードドック装着時)
重量 579g(タブレット時)
999g(キーボードドック装着時)