LIPは14日、人工知能による入会審査を通過した大学生/院生のみが入会できる厳選審査制SNS「Lemon」のユーザーエントリー受付を開始した。利用料は無料。

「Lemon」イメージ

「Lemon」は、「30%以上の既存メンバーとの親和性がある」と人工知能に判定された場合のみ入会できるという、大学生/院生向けの厳選審査制SNS。アプリではなく、Webブラウザを介して利用できる。6月25日より、完全招待制でベータ版を運用開始しており、海外留学生、モデル、ライターなどの経歴を持つ大学生などが加入している。

機能面では、親和性が高い相手を人工知能で検出し、毎日相互に紹介する「メンバー紹介機能」や、自由に書き込み・コメントができる掲示板「ボード機能」などを搭載。また、公式特別アカウントとして数名の難関企業ヘッドハンター、芸能プロダクション関係者が登録されており、メンバーに対しスカウトが届くこともあるという。

サービス開始当初は、大学生/院生限定だが、今後は社会人のエントリーも可能になる予定だとしている。なお、審査方法に関する詳細はアナウンスされていない。

(記事提供: マイナビニュース携帯チャンネル)