Twitterは6日、アカウントのプロフィール上に自分の誕生日を登録できるようにした。Twitterユーザーからは新機能を歓迎するツイートが見受けられるが、一方でセキュリティ面を不安視するツイートや、年齢を公開することに抵抗感を示すツイートも散見される。

誕生日情報を登録すると、当日にはバルーンが飛ぶ演出が見られる

誕生日の登録は、ブラウザ版の場合「プロフィールを編集」タブより可能。アプリ版からの設定も順次対応していく予定だという。公開範囲は「公開」「フォロワー」「フォローしているユーザー」「相互フォローのユーザー」「自分のみ」の5段階から設定可能。誕生日当日には、プロフィール画像の下に「お誕生日おめでとうございます」というメッセージが表示され、バルーンが飛ぶ仕掛けが用意されている。

こうした新機能に対し、Twitter上では「バルーン飛んで楽しい」「風船飛ぶの楽しみ」など歓迎するツイートがある一方、「生年まで入れなきゃいけないのか……スルーしよ」「ぶっちゃけどうでもいい」「年齢ターゲティングに使われる模様」「暗証番号を誕生日にしている人はヤバいな」「年齢ばれるの嫌すぎる」「なんでそんなことをTwitterに教えないといけないんだ」など否定的なツイートも散見される。

同社は、「Twitterエクスペリエンスをカスタマイズする目的でも使用されます。たとえば、ユーザーの誕生日を使って広告などのより関連性の高いコンテンツを表示します」と誕生日情報を使用する用途について説明している。

誕生日情報を使用する用途

(記事提供: マイナビニュース携帯チャンネル)