○F1 2014(グラフ48~49) Codemasters
http://www.formula1-game.com/

ベンチマーク手順はこちらのハイエンド側の設定で行った。結果はご覧の通りで、平均フレームレート(グラフ48)、最小フレームレート(グラフ49)ともにある意味見事なグラフである。

先ほどのAliens vs Predatorのケースとことなり、TITAN X/R9 295X2がどちらもフラットなのは、GPU性能よりもCPU側がボトルネックという話で、性能差があるのはF1 2014が利用する描画処理の相性、ということになるだろう。

それでも3840×2160pixelでも完全にフラット、というあたりはこの2製品は別格である。ほかのものが3840×2160pixelだと大なり小なり落ち込みを見せているから余計目立つ形となっている。

ちなみに3840×2160pixelで一番遅いのがTITAN Blackというのはどうしたものか。1920×1080pixelまでは最高速に近いだけに、もう少し理由を知りたいところだが、この先はゲームエンジンを直接触らないと分析できないのが残念である。