材料を入れるだけでトロトロのスープ

2014年秋に発売されたタイガーのIHスーププロセッサー「SKX-A100」では、野菜スープとかぼちゃのポタージュを作ってみた。同機は、フードプロセッサーにIHヒーターを搭載したもので、食材を刻んだあとに加熱できるのが特徴。「のむスープ」と「食べるスープ」という2つのオートメニューがある。ともに食材と水、調味料を入れてスイッチを押すだけで、トロトロのポタージュや野菜ゴロゴロのスープができあがる。

SKX-A100

一般的にポタージュを作る場合、食材を一度ゆでた後にすりつぶして、牛乳などを入れて再び火にかける…と、手間がかかる。スープメーカーはこの工程を大幅に省いてくれ、気軽にスープが作れる。今後流行りそうな家電だ。「オートで作ったと思えないほど美味しい。レシピも簡単なので真似してみたい」(参加者)

主食は南部鉄器で炊く山菜おこわ

おかずばかりだとごはんも欲しくなるので、象印の炊飯器「NP-WT10」で山菜おこわを炊いた。もち米に市販の山菜水煮パック、みりん、塩を入れて「おこわ」メニューで炊くだけ。柔らかくモチモチした山菜おこわが1時間強で炊きあがる。

NP-WT10

炊飯器の「おこわメニュー」を使えば面倒な浸し工程もなく簡単。スーパーではもち米の少量パックが売っており、おこわが気軽に楽しめるようになった

最後は真空ミキサーでダイエットスムージー

テスコムの真空ジューサーミキサー「TMV1100」は、ボトルから空気を抜き真空にしてから食材を撹拌することで、食材の酸化を防ぐとともに、空気の混入を抑えて泡立ちのない滑らかな生ジュースを作れるのが特徴。

今回、コミックエッセイストで肥満予防健康管理士の資格を持つ、たかぎりょうこさんが同ミキサーを使いダイエットスムージー(2種)を披露してくれた。一つは「冷え太り」解消レシピで、ニンジン、生姜、バナナなどを使ったもの。もう一つの「ストレス太り」解消レシピは、パセリやイチゴ、キウイなどを使ったものだった。

TMV1100

「ダイエットを考えた場合、食材が参加しないのは重要。新鮮さを重視するスムージーにも真空ミキサーは合っている」と、たかぎさん

冷え太り解消スムージー。バナナの甘さの中にピリッとした生姜の味が効いており、すっきりして飲みやすい。「自分の家で作るスムージーと舌触りが違う。真空ミキサーが気になる」(参加者)

忙しい女性に、料理デビューしたい男性に

「高級なオーブンレンジを買っても、ごはんやおかずの温めにしか使っておらず、もったいないと感じていた。本格的な料理がこんなに簡単に作れると初めて知った。こういうイベントに参加すると、自分が今まで家電製品を使いこなしていなかったことに気付かされる」と、ある参加者はつぶやいていた。

今回試したような家電製品で調理すると手抜きっぽく感じる人がいるかもしれないが、それは間違いだ。現代の女性は家事に仕事に子育てにと、何かと忙しい。本格的なヘルシー料理が簡単に作れる調理家電は、そんな女性の味方なのだ。もちろん、料理が気になる男性にとってもメリットがある。多くの料理は「食材を入れてオートメニュー」で作れてしまうので、男性の料理デビューにもぴったりだろう。