既報の通り、2015年1月1日よりジャパネットたかたは「2015年ジャパネットではじめよう! タブレット&スマホキャンペーン」を開始した。2015年2月15日までの期間限定で、パソコンのように使える東芝製のWindowsタブレットや、使い勝手に優れた京セラ製のスマートフォンを特別価格で購入できる。今回はこのキャンペーンについて紹介しよう。

日常生活を変えるタブレット&スマートフォンをお得にゲット

ここ数年で、タブレットやスマートフォンは急速に普及が進んだ。その一番の要因は、パソコンに求められる一般的な用途を、より簡単に実現できるためだ。インターネットをすぐに楽しむことができ、デジカメ写真を撮るのも見るのも簡単。指先だけで操作できるため、マウスやキーボードの動かし方を覚える必要がなく、起動や終了時の面倒な作法も不要だ。さらに小説やコミックなどの電子書籍を何十冊も保存して手軽に読むことも可能。LINEのようなメッセージングアプリを利用して、無料で家族や友人とコミュニケーションすることもできる。どこにでも持ち運ぶことができ、いつでも簡単に利用できるタブレットやスマホは、生活を大きく変えてくれるアイテムとなっている。

ジャパネットたかたは、そんなタブレットやスマホをまだ持ってない人に向け、2015年1月1日から「2015年ジャパネットではじめよう! タブレット&スマホキャンペーン」を開始している。同キャンペーンは2015年2月15日までの期間限定で、パソコンのように使える東芝製のWindowsタブレットや、携帯電話のように使える京セラ製のスマホを特別価格で購入できる。今回はこのキャンペーンの目玉2機種について紹介しよう。

同キャンペーンで目玉商品となっているのは東芝の「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」(左)とワイモバイルから発売されている京セラの「DIGNO T 302KC」。端末はほかにも選べるが、詳細はキャンペーンサイトをチェックしてほしい

Microsoft Officeを搭載し、ノートPCのように使えるタブレット

東芝の「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」は、マルチタッチ操作に対応した10.1型のタブレット型PCだ。本体重量は約555gなので、ノートPCと比べると持ち運びもラクに行える。このタブレットの最大の特徴は、Windows 8.1 with Bing 32ビットに「Microsoft Office」を搭載していること。WordやExcel、PowerPointなどのファイルをパソコンと同じように作成・編集が可能なため、別途パソコンを用意しなくとも、これだけで仕事にもプライベートにも対応できる。

また文字や数値の入力を素早く行えるよう、タブレットと無線でつながるBluetoothキーボードが付属している点もうれしい。このBluetoothキーボードのカバーは、折りたたむことでスタンドに変形する。このスタンドにタブレット本体を立て掛ければ、ノートPCとまったく同じスタイルで使用できるというわけだ。

スタンド付きのBluetoothキーボードが付属しているので、ノートPCのように使える。タブレット端末の課題である入力作業をスムーズに行えるため、ビジネスシーンでも十分活用できる

さらに、オリジナルソフト「思い出フォトビューア」によって、楽しくフォトアルバムを閲覧することも可能。タブレットに取り込んだ写真を撮影日時、季節、移っている人の顔ごとに、自動で分類・整理してくれるため、何気なく撮りためた日常の一コマを価値ある写真に変えてくれるだろう。

気になる値段は、通常価格で59,980円(税別)。だがパソコン下取りを利用すれば10,000円引きの49,980円(税別)で購入可能だ。古いパソコンでも、故障したパソコンでもOKなので、回収費用の節約にもなり大変お得といえるだろう。またワイモバイルの同時契約を行うと、15,000円引きという割引サービスもあるので、屋外で使用する人やインターネット回線を持ってない人は、この機会に検討をオススメしたい。この2つの割引サービスを両方適用すると、本体価格はわずか4,980円(税別)となる。

ディスプレイの振動で通話をしっかり聞き取れる防水・防塵スマホ

ワイモバイルから発売されている京セラの「DIGNO T 302KC」は、「Android 4.4」を搭載した4.5型のスマートフォン。ブラック・ホワイト・ブルー・オレンジ・グリーンという5色のラインナップが用意され、日常生活で役立つ特徴を多数備えている。一つは、独自の「スマートソニックレシーバー」により、相手の声をしっかりと聞き取れること。相手の声を音声のほか、ディスプレイ部全体の振動によって耳へ伝えることで、クリアな通話音声を実現した。

同キャンペーンで提供される京セラの「DIGNO T 302KC」

また、30分程度なら水に浸しても壊れないIPX5/7の防水、チリやほこりが入っても簡単には壊れないIP5X相当の防塵、落としてもディスプレイが割れにくいMIL規格準拠の耐衝撃性能を備えているのもうれしいポイント。キッチンや野外での利用時にうっかり落としても、壊れてしまう可能性は低いだろう。

「DIGNO T 302KC」は防水機能を備えているため、うっかり洗面台などに落とした……といった程度で心配する必要はない

本体背面と前面にある2つのカメラも魅力だ。背面に備えられたアウトカメラは800万画素もの高画素なため、毎日持ち運ぶスマートフォンでいつでもきれいな写真を撮影可能。前面にあるインカメラでは自分撮りを気軽に行える。また、24パターンのエフェクト効果で、写真を加工して楽しむことも。さらに健康志向の人向けに、スポーツ支援アプリ「Funner」を搭載。スマホを持ってウォーキングやランニングをすれば、自動で距離・タイム・消費カロリーなどを集計してくれる。

さて、こちらの値段はといえば、端末代金は本来38,800円(税込)。しかしNTTドコモやKDDIからワイモバイルに乗り換える場合は端末負担金が実質0円となる。つまりワイモバイルの月額基本料金3,980円(税別)だけで利用が開始できるというわけだ。さらに、高級オーディオメーカーとして有名なharman/kardonのワイヤレススピーカーが無料で付いてくる特別セットが用意されている。しかも、契約手続きや使い方レッスンをすべて購入者の自宅で行ってくれる訪問サービスも受けられるため、携帯電話から初めてスマホに移行する人も安心だ。

harman/kardonのワイヤレススピーカーがセットで提供されるので、「dynabook Tab S50/32M PS50-32MNXG」など、Bluetooth対応デバイスとの組み合わせにより、自宅で音楽を聴きながら仕事をするといったことも可能だ

2015年はジャパネットでタブレット&スマホ生活を始めよう

ここまで、今回の目玉である2機種を紹介してきたが、ジャパネットたかたでは、このほかにも多数のタブレット端末やスマートフォンが用意されている。興味のある方は、ぜひWebページで製品を確認してみてほしい。なお、ジャパネットたかたでタブレットを購入したユーザーは、その8割以上が50歳以上であるという。それだけ、高齢の人でもわかりやすい商品解説とサポートが行われているということだろう。このお得なキャンペーンを利用して、2015年、タブレット&スマホ生活を始めてみてはいかがだろうか。