iPhone 6とPlusにも搭載されているiOS 8。初めてのスマートフォンとして、またはAndroidからの移行でiOS端末を使い始めたという方も多いかと思います。この連載では、初めてiPhoneを利用する方に役立つ基本的な使い方とお役立ち情報を紹介していきたいと思います。今回は「App Store」について。

iOS端末で支払いの設定はどうすればいいの?

iOSデバイスを利用していて使う頻度が高いアプリのひとつが、好きなアプリを購入できるApp Storeかと思います。検索ウィンドーでアプリを探して、価格表示の部分をタップすればダウンロードされるという簡単さ。しかし、App Storeでの支払いの設定をどうやって行えばいいのか悩んでいる方は多いようです。

MacやPCでiTunesを使っている方ならiTunes上で設定できますが、iPhoneやiPadとiOS端末だけしか使っていない方には悩むところかと思います。この支払いの設定は、iTunesカードやApple Store ギフトカードとクレジットカードでは方法が違いますが、まずこれらプリペイドカードを使った方法から説明しましょう。

設定は簡単です。「App Store」→「おすすめ」と進んで出てきた画面をスクロールさせて画面の下端まで進みます。「コードを使う」という項目が出てくるのでこれをタップ。その後、Apple IDのパスワードを入力し、「カメラで読み取る」をタップします。

カメラが起動するので、iTunesカードやApple Store ギフトカードのコードを撮影して読み取らせれば、カードに記載されている金額分がApple IDに入金されます。また、カメラでコードを読み取らせる以外にも、キーボードでコードを入力することも可能。

プリペイドカードを使うには、「おすすめ」画面をスクロールして「コードを使う」をタップ

「カメラで読み取る」をタップしてカードのコードを撮影することで入金できる