Nike+ FuelBand SE vs HJA-311 カロリスキャン、2つの活動量計の違いとは?
筆者はNike+ FuelBand SEを導入する前に半年以上、オムロン ヘルスケアの活動量計HJA-311 カロリスキャンを使っていた。Nike+ FuelBand SEもHJA-311 カロリスキャンもどちらも優れた活動量計だが、実際に使って見て両者のコンセプトの違いが分かった。まずはざっと両者の特徴を挙げていこう。
HJA-311 カロリスキャン
専用クリップで服に装着するタイプ
基礎代謝+運動分のカロリーで表示
専用アプリ「ゆるぴかダイエット」では消費カロリーと体重・体脂肪を表示
スマホとの通信はNFCを利用
リチウム電池を使用
オープン価格(実売価格は約2,700円前後)
Nike+ FuelBand SE
リストバンドタイプ
運動量は「Fuel」という単位で表示(カロリー表示も可能)
専用アプリ「FuelBand」では運動量を表示
スマホとの通信はBluetoothを使用
USBケーブルで充電
価格は税込12,980円
Nike+ FuelBand SEは運動させることに特化しているのに対し、HJA-311 カロリスキャンは健康的なダイエットのサポートとしての活動量計を目指している。