時にはビデオ撮影が仕事で必要

筆者は普段テキストを書く仕事をしており、これに付随する写真を撮影する。基本的にはマイクロ一眼カメラを使用しているが、最近ビデオを撮影して記事に添えることも多くなってきた。例えばガジェットの使用方法やインタビュー、オフィス訪問のレポートなどは、文章とあわせてビデオで伝えることも効果的だ。

このビデオなのだが、いろいろ試した結果、現状の手持ちの機材ではiPhone 5は十分優秀なビデオカメラとして利用できる。取材の際、デジタルカメラでは静止画を、iPhoneではビデオを撮影するという体制で撮影しているため、iPhoneを固定するためのホルダーと三脚を持ち歩いている。

iPhoneでの動画撮影、写真撮影が非常に増えてきた。三脚を用意すると、安定したビデオが撮影できるだけでなく、集合写真で自分が入る際にも便利だ

ホルダーはManfrottoのiPhone向けケースとアクセサリ群「KLYPシリーズ」が便利だ。一般的な三脚に装着できる穴とシューがケースに備わっており、マイクや照明などのアタッチメントを付けられる点も便利だ。

また、Manfrottoのケース以外を装着している際にも三脚に固定できるのが「Glif」。ちょうどスマートフォンを挟み込むような形で固定し、三脚に取り付けることができるアクセサリだ。コンパクトで、スタンドとして使える点も気に入っている。

これらを取り付けたスマートフォンを、Manfrottoの見に三脚PIXIに取り付ければ、デスクの上に固定できる。PIXIは足をつぼめて握ることで、手持ちでもより安定した動画を撮影することが可能だ。

スマートフォンのカメラを最大限に活用するためのアクセサリとしておすすめしたい。