各種設定へモダンUIから入れるレノボ独自のアプリ

ThinkPad10のモダンUIには、「Lenovoアプリ」というレノボ独自の設定などに関するアプリが登録されている。「Companion」と「Support」、「Settings」からなっており、Windows 8.1のデスクトップモードでのインターフェイスでは設定画面を出すまでに手間がかかる項目の呼び出しや、実際の設定を直接行なうことができる。

モダンUIから、レノボの各種アプリにアクセスする

「Companion」では、システムに関する各種項目へのアクセスが行なえる。ユーザー登録やシステムのチェック、システムソフトの更新、周辺機器の確認などだ。

Companionを起動した画面。タッチしやすい大きなアイコンで各種項目が表示される

「Support」では、保証に関する項目やThinkPad 10の使い方のヒントを得たり、カスタマコミュニティーにアクセスして様々な情報を得ることができる。

SupportにはThinkPad 10をより快適に使えるようになる項目が並ぶ

「Setting」では、バッテリーやカメラ、オーディオ関連の設定が行なえるほか、使用地域に合わせて各種設定を自動的に更新する機能を呼び出すことができる。

ハードウェアの様々な設定を行なえるSettingの画面

hinkPad 10では、ハード面だけではなく、これらのようにソフト面でもレノボ独自のユーザビリティを追求しているのだ。