レノボ・ジャパンは28日、Windows 8.1搭載10.1型タブレット「ThinkPad 10」の個人向けモデルの販売を発表した。同社は7月8日にThinkPad 10の法人向けモデルを販売開始していたが、個人向けモデルの提供日は未定だった。

ThinkPad 10

今回販売するThinkPad 10の個人向けモデル「20C1A00HJP」は、WUXGA(1,920×1,200ドット)解像度の10点タッチ対応ディスプレイを搭載し、CPUにBay Trail世代の最上位モデル「Atom Z3795」を採用するタブレット。OSはWindows 8.1 with Bing 32bit。標準構成ではメモリがLPDDR3 1066MHz 2GB、ストレージが64GBとなる。本体サイズと重量はW256.5xD177xH8.95mm/約590g。駆動時間はWi-Fi使用時で約10.2時間。

「20C1A00HJP」標準モデルは29日より直販サイト「レノボ・ショッピング」で販売開始。CTOモデルは8月上旬より同じく直販サイトで販売開始する。標準モデルの直販価格は66,000円。