「HVL-F20M」

ソニーは2月25日、同社製デジタルカメラ用のアクセサリとして外部フラッシュ「HVL-F20M」を発表した。発売は5月で、希望小売価格は15,750円となっている。

厚さ24mmの薄型コンパクトサイズながらもGN20(ISO100・m)を実現する外部フラッシュ。従来モデル「HVL-F20AM」の後継となる製品で、マルチインタフェースシューに対応した。独自機構により発光方向を上75度にワンタッチで回転可能。バウンス撮影も手軽に行える。

ADI調光方式が採用されており、「α99」「α77」「α65」「α57」「NEX-7」「NEX-6」「Cyber-shot(サイバーショット) DSC-RX1」でワイヤレスフラッシュ制御を行える「ワイヤレスコントロール機能」も搭載。

発光回数はアルカリ乾電池使用時で約90回以上(約0.1~5秒)、ニッケル水素電池使用時で約150回以上(約0.1~4秒)、照射角はレンズの焦点距離50mmの画角をカバー、ワイドパネル装着時27mmレンズの画角をカバー。ホワイトバランス自動補正機能を搭載する。

電源は単4形電池×2本で、サイズは約W62×D24×H114mm、重量は約105gとなっている。

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