ノイズキャンセル機能を搭載したスマートフォン用Bluetoothヘッドホン「DR-BT150NC」

ソニーは28日、スマートフォンに対応したヘッドホン5製品「DR-BT150NC」「DR-EX101IP」「DR-EX102VP」「DR-XB31IP」「DR-E9AP」を発表した。発売は7月21日。希望小売価格は、DR-BT150NCのみオープン(推定市場価格:9,000円)、DR-EX101IPが3,675円、DR-EX102VPが3,098円、DR-XB31IPが6,195円、DR-E9APが1,838円となっている。

DR-BT150NCは、Bluetoothタイプでノイズキャンセリング機構を搭載した製品。同社ではウォークマンのオプションとして、同じくBluetoothに対応したノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NWBT10N」を発売している。今回発表されたDR-BT150NCは、MDR-NWBT10Nにはなかった通話機能と、マルチペアリング/マルチポイントの機能が追加されたモデル。また、Bluetoothのバージョンも3.0に上げられている。重量は約26g。カラーはブラック・ホワイト・レッドの3色が用意される。

iPhone/iPod/iPad用の「DR-EX101IP」(左)とスマートフォン用の「DR-EX102VP」(右)。いずれも、同日発表の「MDR-EX100LP」がベース

DR-EX101IPはiPhone/iPod/iPad用、DR-EX102VPはスマートフォン用のスタンダードな密閉インナーイヤーヘッドホン。同時発表されているインナーイヤーヘッドホン「MDR-EX100LP」にスマートフォン対応機能をプラスしたモデルだ。ドライバー径は9mmで、コードが絡みにくいセレーションコードも採用する。重量は約3g。カラーは、ブラック・オレンジ・ブルー・ピンク・レッド・ホワイトの6色が用意される。

XTRA BASSシリーズのエントリーモデル「MDR-XB30EX」をベースにしたiPhone/iPod/iPad用モデル「DR-XB31IP」

DR-XB31IPは、同日発表された「EXTRA BASS」シリーズのエントリーモデル「MDR-XB30EX」にiPhone/iPod/iPad用の機能をプラスしたモデルだ。13.5mm径のドライバーを採用し、低域の再生能力を高めている。重量は約8g。カラーは、ブラック・ブルー・レッドの3色が用意される。

スマートフォン用のエントリークラスヘッドホン「DR-E9AP」

DR-E9APは、スマートフォン用のエントリーモデル。他のモデルは密閉型だが、DR-E9APのみ、オープンエアー型となる。ドライバーは13.5mm径で重量は約6g。カラーは、ブラック・ブルー・ピンク・ホワイトの4色が用意される。

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